藤原久敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目6箇所。資産を作りたい……でも、何をすればよいか分からない、本書は、そんな人のための本です、なぜなら、「今、やるべきこと」を、明確に示しているからです、・税金を減らす、・保険料を減らす、・その捻出したお金で積立てを始める、やるべきことは、この、たった3つです。特定支出控除……自腹で研修を受けたり、資格の勉強をしているなどの場合はもちろん、自腹を切った交通費や転勤のための引越費用、また、単身赴任者の自宅から勤務地までの交通費などもOKです。扶養控除とは、養っている親族がいる場合に、所得金額から一定金額を差し引いてくれるものです、扶養親族の範囲は、意外と広いということです、子供や親はもちろん、祖父母や孫もOK、兄弟姉妹、いとこ、さらには甥っ子や姪っ子、叔伯父母もOKです、配偶者の父母や兄弟姉妹もOKなのです、正確には、親族(6親等内の血族および3親等内の姻族)であれば、扶養親族の対象となります、つまりは、まったくの赤の他人でなければ、だいたい大丈夫ということですね。配偶者については、扶養控除ではなく、配偶者控除を受けることになります、しくみはほとんど同じですが、配偶者の場合、年収103万円を少々超えたとしても大丈夫です、なぜなら、年収103万円を超えて配偶者控除が使えなくなった場合には、かわりに配偶者特別控除という制度が使えるからです。【貯蓄性のある保険がいらない理由】①貯蓄性に魅力がない、②保険料が高い、③保障と貯蓄が混ざって、不透明、④保険会社が潰れたときに、被害が大きい、⑤長期契約の場合、インフレリスクが怖い。死亡保障が本当に必要なのは、「小さな子供がいて妻が働きに出るのは難しく、貯金がほとんどなくて、正社員でなく、頼るべき身内もいない」といった、かなり限られたケースだということですね。
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Posted by ブクログ
さっき投資用マンションの営業の電話がかかってきて、そこで思い出したのがこの本。
フィナンシャルプランナーである著者さんが新規公開株とか新興国外貨FXとか、危険な香り(合法なんだけど)のする投資話にガンガン手を出してしまう体験談。
特に和牛オーナー商法に手を出しちゃったあたりなど、タイトルをみただけで胸が熱くなります。
和牛の子牛を買い取って、肥育して肉にして現金化するという商法。
「1口30万円で年間9000円の配当」(=利回り3%)「2年後には元金返還」「今なら高級肉をプレゼント」という破格の好条件。
うまい話には裏がある、という常識を、著名な経済学者がオススメしているから、という理由で手を出しちゃうあたり、怪しい。
あんなどう考えたって収益を見込めない話に、一般の人ならいざ知らず、FPな人が手を出しちゃうものなのか。
そんな儲かるなら畜産農家がバシバシ倒産しちゃったりはしない、一次産業の収益の低さを舐めてるな!ってレベルです。
和牛オーナーに限らず、ちょっと踏み込んだ「常識」を働かせれば儲からないことはわかる話。
投資にはファイナンス的な分析知識だけじゃなくて、まず社会常識が必要だって教訓です。
とは、いいつつ。
書籍としては圧倒的に「ヤバさ」が足りないのが残念。
いろいろと馴染みのない投資話に乗っかってる割に、どれもこれも言うほど怪しくも危なくもない。
トータル収支では結局(地味に)儲かっちゃってるし。
膨大な負債を抱えたりとか、分配金が払えなくて代わりに和牛1頭が送られてきたとか、借金を返済するために豪華客船エスポワール号に乗って大博打、的なストーリーを読みたかったところ。
結局、著者さんがFPで元信金マンでそもそも真面目なことが「ヤバさ」が足りない原因です。
投資をするには真面目が一番、と言うありがたい教訓が得られる一冊です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレたぶん、言うほど儲からないんだろうなぁ、という怪しげな投資話の体験談。
ただおいしいものはない、ということで個人的には納得
・グリーンシート市場というものがあり、登録を受けた未公開株の売買が行われている。(H30年度末で終了予定)
ただ、流動性はないに等しいし、上場廃止になったりするものも多い。上場廃止になると通常、会社側からかなり安値での買い取り申込みがくるが、実際問題として市場では売れないためそれに応じるケースが多いらしい。
・IPOは応募しても公募割れするようなものしか当選しない。リセルプロのように初値がIPOはの数倍というようなものはまず当選しない。が、人間の心理として当選してしまったら悪い情報はシャットアウトして上がるに違いない、と思ってしまう
・優待投資。自社製品であれば実質的な負担は原価になるが、クオカードなどは額面がそのままコストになり会社の負担が大きいはず。
・安愚楽牧場はあんな利回りを提供するぐらいならなぜ銀行に借りないのか、ということを考えればいずれ破綻することは自明であった
・今は破綻してしまったが日本振興銀行が1.9%の利回りで定期預金を募集していた。この場合は預金保険制度に加入していることを確認の上、ペイオフの限度額である1000万までであればここへの預金自体は正しい行動だった