山川咲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読んで"自分の人生に意志を持って生きること"を大切にしたいと思った。
"失うことを恐れて、挑戦できないことは人生を失うことである"という言葉にハッとした。
私は無意識のうちに、これまで大したことのない安心を守るために、やりたいことが出来ていない現状を無理矢理受け入れようとしていたのだと思う。
他にも、将来いつかくると思っている幸せのために今を犠牲にするのではなく、今この時を楽しまないとダメだと思った。
筆者はとても前向きな方で、周りに希望を与えられるような存在でいるため、きっと目の前のことに全力で取り組まれる方なんだろうと思う。
私も筆者 -
Posted by ブクログ
衝撃。見つけた時、絶対この本は面白いに違いないって確信があった。
そして、その直観が当たった。
Crazy Wedding代表の山川咲さんの本。
日本ではまず不可能といわれた完全オーダーメイドの結婚式を提供する会社を立ち上げた著者。
Crazy Weddingのことを知らずに読んだだが、こんな会社があるんだってことが驚きだった。
Crazy Weddingの創業だけでなく、山川さんの幼少期が綴られており、そのストーリーにどんどん惹きつけられる。
ターニングポイントは退職後の一ヶ月のオーストラリア一人旅。
飛行機の中で出会ったおばあちゃんの金言から始まり、「意志をもって生きる人を増やしたい」 -
Posted by ブクログ
小さい時からワゴンカーで暮らしていたり、千葉のど田舎に住んでいたりなど、文字通り波乱万丈な人生を歩んでいた著者。そんな人生を糧に、社会人5年目に退職し、海外へ旅に出るー。そこで、人生への考え方が大きく変わった著者は、人を幸せにするため、自分が幸せになるため、ブライダル事業に革命を起こす。
今、どんな仕事に就くか悩んでいる自分にとって、「好きなことで仕事をしてもいいんだ!」、「人の幸せのために仕事するってこんなに楽しいことなんだ!」など、とても参考になりました。
自分も大きな感動で人生を変えたいので、来週、日本一の場所である富士山に行くことにしました笑。 -
Posted by ブクログ
自分のキャリアや人生において
「私はまだまだ頑張らなきゃ…!」
そう感じて目的を見失ってもがいている人には本書が道しるべになるのではないでしょうか?
かくいう私も「誰かのため」とか「誰かに認めてもらいたい」だとかモチベーションが自分以外の所にあって苦しんできたひとり。
なので共感なんておこがましいけれど、咲さん自身の「頑張らなきゃ」「認めてもらいたい」という呪縛のようなものから解き放たれた後のスピーディでドラマチックな展開に必然を感じることはできました。
そしてそれらは全て現実ではあるけれど、咲さんの想いの強さや表現力によって小説のような世界観のある仕上がりになっています。
「意志を -
Posted by ブクログ
これは日経womanを読んで読みたい本リストに入れていて、読書できる新宿のカフェで見つけたので読みました。
ですので、カバーなどない状態で読むことになります。
帯の表には「キャリアに迷うすべての人に」
裏には「やりたいことを見つけたいあなたに」
そう思っている人が手に取れるかい。
キャリアに迷って、悶々として困っている人が回りにそんなこと見られたいと思いますかね。
帯の表はまだ、平積みの時に目に入るからだろうな、と百歩譲っても裏にそんなのを書く意図がわからない。
帯のことばを書いている人は、それが自分のやりたい仕事で、対象としている迷える子羊の気持ちがわからないのかな、と勉強になり