【感想・ネタバレ】幸せをつくるシゴト 完全オーダーメイドのウェディングビジネスを成功させた私の方法のレビュー

あらすじ

不可能と言われた「完全オーダーメイド」の結婚式を実現し、そのビジネスモデルが話題を呼び、起業一年足らずでビジネスは成功、業界の革命児となる。特殊な環境で育ってきた著者が、葛藤しながらたどり着いたのは、「働く人もお客様も幸せになれるシゴト」だった本書は、業界初「オーダーメイド・ウェディング」創造の軌跡を自ら綴った涙と感動のストーリー。

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Posted by ブクログ

【読み返す!】
オーダーメイドの結婚式を提供するcrazy wedding代表の山川咲さんの人生を振り返った一冊。

自分で決めるしかない。旅に出る。助けを求める声を出す。お金がなくても気持ちは明るくできる。

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2021年08月03日

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20代半ば、転勤先で公私共にうまくいかなかったときに出会った一冊。不満と不安ばかりだったあの頃、この本の中の力強い言葉に何度も励まされた。

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2020年09月15日

Posted by ブクログ

この本を読んで"自分の人生に意志を持って生きること"を大切にしたいと思った。

"失うことを恐れて、挑戦できないことは人生を失うことである"という言葉にハッとした。
私は無意識のうちに、これまで大したことのない安心を守るために、やりたいことが出来ていない現状を無理矢理受け入れようとしていたのだと思う。

他にも、将来いつかくると思っている幸せのために今を犠牲にするのではなく、今この時を楽しまないとダメだと思った。

筆者はとても前向きな方で、周りに希望を与えられるような存在でいるため、きっと目の前のことに全力で取り組まれる方なんだろうと思う。

私も筆者に負けないように、
・やろうとする意志があれば大体のことは出来る
・今までに積み上げてきたものを守ろうとするあまり、挑戦をやめるのはもったいない
→何かを守る人生より冒険を続ける人生
・自分の人生なんだから自分の"こうしたい"をもっと大切にする
という姿勢で生きていこうと決意した。

「意志あるところに道は開ける」をモットーに、人生を全力で楽しみたいと思う。

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2020年07月29日

Posted by ブクログ

想いも行動力ももちろん素敵で本当にすごいのは大前提。
それをビジュアルに落とし込んで、めちゃくちゃお洒落で憧れちゃう世界観を作り出しているところがあっぱれ。
crazy weddingの世界観を創りだすために、アートが果たしている役割はとても大きいと思う。

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2015年02月22日

Posted by ブクログ

仕事感って人生観だって毎回おもうの

仕事がすべてじゃないけど、人格って仕事で養われると思う、おもいたい

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2014年10月24日

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意思を持って生きる
パッケージされた結婚式ではなく、コンセプトをたて世界で一つだけのオリジナルな結婚式を創る企業。
ビジネスではなく、素直に社会基盤を変えていこうとする筆者の意思に心打たれた。
常に妥協を許さない姿勢に感銘を受けた。

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2014年08月18日

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久しぶりに衝撃を受けた本。
オリジナルウェディングという誰もがいいなと思うサービスを日本で初めて成功させたというパワフルな女性の葛藤が描かれていて素敵だ。

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2014年08月03日

Posted by ブクログ

衝撃。見つけた時、絶対この本は面白いに違いないって確信があった。
そして、その直観が当たった。

Crazy Wedding代表の山川咲さんの本。
日本ではまず不可能といわれた完全オーダーメイドの結婚式を提供する会社を立ち上げた著者。
Crazy Weddingのことを知らずに読んだだが、こんな会社があるんだってことが驚きだった。
Crazy Weddingの創業だけでなく、山川さんの幼少期が綴られており、そのストーリーにどんどん惹きつけられる。

ターニングポイントは退職後の一ヶ月のオーストラリア一人旅。
飛行機の中で出会ったおばあちゃんの金言から始まり、「意志をもって生きる人を増やしたい」という想いを持つようになる。
印象的なのは、海外にいることは子どもが戻ることだと表現していること。
自分がずっと持ってきた考え方に近いので嬉しくなった。

後半はCrazy Weddingの創業の話。
圧巻だったのはオーダーメイド結婚式を事業としている目的。
パッケージ化していて、カップルが既存のパッケージに合わせるだけのウェディング業界。その中でオーダーメイドをやる。結婚式を「自分の人生(過去・現在・未来)に向き合い、自分の人生を自分たちらしく表現する場」として、自分の人生は自分が主役だということを伝えたいから。まさに「意志をもって生きる人を増やしたい」につながっている。

間違いなく今年No.1の本。
特に20代の進路を迷う人は読むべき。
自分も新しい道をスタートすることを決めた。

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2014年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

■ひとことで言うと?
直感に従ってやりたいことを選び、挑み続ける人生を

■キーワード
・意志→自分が決めて、動いて、責任を取る
・直感→子どものような心で素直にやりたいことを選ぶ
・挑む→何かを守る人生より、何かを探す人生を

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2022年03月17日

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小さい時からワゴンカーで暮らしていたり、千葉のど田舎に住んでいたりなど、文字通り波乱万丈な人生を歩んでいた著者。そんな人生を糧に、社会人5年目に退職し、海外へ旅に出るー。そこで、人生への考え方が大きく変わった著者は、人を幸せにするため、自分が幸せになるため、ブライダル事業に革命を起こす。

今、どんな仕事に就くか悩んでいる自分にとって、「好きなことで仕事をしてもいいんだ!」、「人の幸せのために仕事するってこんなに楽しいことなんだ!」など、とても参考になりました。
自分も大きな感動で人生を変えたいので、来週、日本一の場所である富士山に行くことにしました笑。

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2019年09月06日

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「意志を持つ」ことを意識する。
できそうで、意外と簡単にはできないこと。

今の環境に安住したくなってしまうのが人、だけど
実現したい夢をぶれずに追求することの大切さを感じた。

"失うものが仮にあったとしても、挑戦できずに人生を失うよりも、大きなことであるはずがない。"

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2019年06月09日

Posted by ブクログ

社会起業家に急に興味が湧いて読んだ。さすがにここまでストイックだと消化不良になりそうなくらいのパワーに溢れた話で、自分の人生に参考になった、とはさすがに言い難いけれど、素敵な生き方だと思った。こんな風に生きられたら素敵だと思うけれど、たぶん今の私はここまでは望んでいない、でも今の自分の仕事に対して「私はこうしたい」という意思が全く湧いてこない辺りに、自分は迷いを感じているのだろうなと気づくことができた。
ウェディング業界でのクリエイターさん達の辛さなども印象的だった。

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2016年05月26日

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慣習や周囲の視線に惑わされずに本質を見極める力と理想を現実にする圧倒的なエネルギー量がすごい。同世代として刺激を受けると同時に、自身の生き方を振り返るきっかけをもらった。

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2015年01月04日

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自分のキャリアや人生において

「私はまだまだ頑張らなきゃ…!」

そう感じて目的を見失ってもがいている人には本書が道しるべになるのではないでしょうか?
かくいう私も「誰かのため」とか「誰かに認めてもらいたい」だとかモチベーションが自分以外の所にあって苦しんできたひとり。

なので共感なんておこがましいけれど、咲さん自身の「頑張らなきゃ」「認めてもらいたい」という呪縛のようなものから解き放たれた後のスピーディでドラマチックな展開に必然を感じることはできました。

そしてそれらは全て現実ではあるけれど、咲さんの想いの強さや表現力によって小説のような世界観のある仕上がりになっています。

「意志をもって生きる人を増やしたい」

という彼女の人生を通して得たビジョンには、力強さや説得力があり、
今後展開していくという他の事業に対しても、期待と確信が持てます。

今後の動向が、いま一番気になる起業家ですね。

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2014年06月30日

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・将来何度も思い返す、大切な瞬間を、未来の自分に残すこせることの喜び
・人は何ができるかとか、過去にどんな実績があるかとかではなく、その時を共有するだけで与えられるものが、伝えられるものがある
・いつからか手にした「人生で真に望んでいたわけではない荷物」を守ることが目的になってしまったことに唖然とす
・自分のわがままを全部突き通したいのが子供、たったひとつのわがままを突き通すのが大人、ひとつのわがままもない大人はつまらない大人だ

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2014年05月18日

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文章からも伝わるパワフルさに圧倒された

少々臭いな、クドイな、とすら感じてしまった部分もあるが、それぐらいの生命力を持っているからこそ、ここまで大きなビジネスを成功させられたんだろうなと思う

10代で一人旅に行き孤独を味わったこともあり、意志を持って生きることは日々心がけているつもりでもあるので、そこまで大きく響くものは正直なかった

けど、このエネルギーを常に忘れずに、これからも生きていきたいと思えた
咲さんのように、自分の好きなことや得意なことで人を喜ばせられる、そんな天職を私も見つけたい。

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2021年10月09日

Posted by ブクログ

これは日経womanを読んで読みたい本リストに入れていて、読書できる新宿のカフェで見つけたので読みました。

ですので、カバーなどない状態で読むことになります。

帯の表には「キャリアに迷うすべての人に」
裏には「やりたいことを見つけたいあなたに」

そう思っている人が手に取れるかい。

キャリアに迷って、悶々として困っている人が回りにそんなこと見られたいと思いますかね。

帯の表はまだ、平積みの時に目に入るからだろうな、と百歩譲っても裏にそんなのを書く意図がわからない。

帯のことばを書いている人は、それが自分のやりたい仕事で、対象としている迷える子羊の気持ちがわからないのかな、と勉強になりました。

別に私はやりたいことだらけで何からやってこう?という人間なのでそこは該当してないと思ってるんですけど、そうするとまたこのカバーを見た他の人は「この人、迷ってるんだな」って思うじゃないですか。そんなのもう、手に取れない。買えない。

ゼクシイ読んでそこから結婚式のすべてを選択していく、というリクルートに操られた人生嫌なので、この会社が気になったわけですが、
著者の方はベンチャーの人材系のお仕事から転職してウェディング業界へ。

ベンチャー・コンサル・広告代理店・Web系以外の独立した人の話ってないかなあ。
この業界独特の熱っぽい感じに、逆に私はひいちゃって冷めちゃうんですよね。

とりあえず、こちらの会社が手掛ける結婚式を友達の結婚式かなにかで体験できないかなあ、と思いました。

最近結婚式自体なかなか出てないので結婚式というものに対しての印象がだいぶ薄れちゃったなあ。

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2015年08月20日

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