銅大のレビュー一覧

  • 図解 食の歴史

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    興味のある古代メソポタミアの食事について、ある程度ページがあったのが良かった。宗教的な考えが、食べ方や食べるものに大きく影響してくるのがわかったのもおもしろかった。

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    2023年03月02日
  • 天空の防疫要塞

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    ありふれた材料で、美味しい料理を作る、と。
    今回は、大変美味しゅうございました。

    さて、この後もよい出来を保てるか。

    と、その前にこれが三部作になるのか否か。
    「アンタレス突破」的に二部作になりそうな感もするが。

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    2019年05月24日
  • 図解 食の歴史

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    ネタバレ

    人間には、欲が渦巻いている。その中でも食欲は、現役でいる限りいつまでも持ち続けている欲の1つだ。そんな食の歴史をわかりやすく図解を交えながら開設しているのが今回の本だ。




     古代文明、古代ギリシア、古代ローマ、中世・近世ヨーロッパと日本・世界の食と興味深い事実が並べられている。




     例えば、エトルリア人の食文化。現在の北イタリアに存在したエトルリアは、古代ローマに滅ぼされたが、食文化の面ではローマの先を行っていた。驚いたのが、音楽を料理をしている時から、食べ終わるまで、楽士の一団が楽器を演奏していたという記述だ。何でも、音楽には魔力があり、料理をおいしくしてくれる効果があると考えて

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    2012年08月25日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    作者がTRPGのゲームデザイナーのためなのか、背景や細かいアイテムの設定がとても詳しく、読みごたえがある。

    特に最初の章から登場するB定食は近いうちに、開発されて欲しい。
    (この定番メニューがA定食でなくて、なぜB定食と命名されているのかは途中のルビで分かる。
    なんでも「定番ならA」と考えている自身の頭の固さに気がつかされた)

    また後半、発酵食品が危険物だというという設定も、
    発酵食品イコール身体にいいイコールいいもの的な、現時点地球での私の思いこみを覆してくれた。

    その場所のことを徹底的に詳細まで考える。自身の思い込みを外して設定していく。
    それが説得力につながり、読者を異世界へ連れて

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    2024年02月06日
  • 天空の防疫要塞

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    最初ちょっととっつきにくいかなと思ったけど引き込まれた。
    続きがありそうな終わり方なので続編ありそう。

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    2019年06月17日
  • 図解 食の歴史

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    食の歴史がさらりと追える一冊。この時代にもう、これがあるんだ! と解って良かったです。人の営みを舐めちゃいけないよ。
    貴族の食事風景にカルチャーショック。

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    2015年10月12日
  • 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ とある鎮守府の一日

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    同レーベルの「一航戦、出ます」と同一世界観でありながら、こちらはゆるゆる日常系が短編で5話収録。
    筆者が3人の共著ですが、細かい設定は引き継いで書かれているのかな?そこが見えないのが残念なところ。(駐:コンプティ-ク連載時には著者がはっきりしているのかもしれませんが・・・本誌は未読なので)

    赤城さんが腹ペコ系なのは、もはや公式設定ですね。ココでも毎話食べています。

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    2014年06月22日
  • 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ とある鎮守府の一日

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    他の艦これノベルと違い、深海棲艦が出てこないのでほのぼのとしたエピソードが中心で新鮮だった。川内型三姉妹が活躍していて個人的には良かった。一航戦以外の空母の登場が少ないのが悲しかった。今後もいろんな艦娘の活躍を日常シーンという形で読んで見たいと思わせる内容だった。

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    2014年06月18日
  • 図解 食の歴史

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    ファンタジー小説を書く際、リアリティを出すための資料として購入。知っていること、知らないこと色々分かりやすくまとめられています。読み物として面白いのでもう少し早くから知っておきたかった資料本です。
    同シリーズのものを読むといつも思いますが、入門編としての知識という感覚。もうちょっと学ぶ為には各国それぞれの食の歴史を調べないと分からないことも多いです。
    ファンタジーの世界観を作るための知識としてはまぁ十分と言うところでしょうか。

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    2013年04月22日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    ファンタジーや日常のコージィミステリなんかで食事を扱ったものは見かけるがSFでは初めてだった。この世界観がなんとも楽しい。この時代、宇宙に出た人類は職業の選択もその人の特性に合わせて進んでいてとても興味を惹かれた。
    食事に関してもSFにおいて必要なセンス・オブ・ワンダーがあって、それでいて美味しそうだった。SF、本作だとスペースオペラになるのだろうか、そういった冒険物の要素も含んでいて気楽に読めた。

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    2025年12月12日
  • SF飯2:辺境デルタ星域の食べ物紀行

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    SF飯の続編。
    前回から展開した物語がさらに
    広がっていく。
    伏線のようなものも随所に散らばっていて
    先の読めない展開になっている。

    ライトに読めて面白い。
    料理の描写が未来的。

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    2025年04月14日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    辺境の惑星群デルタ3に追放された
    王族の跡取りである主人公は、
    なにをやってもうまく出来ない
    ダメ人間だが、不思議と人が集まってくる。

    元屋敷の下女であったコノミと再会し、
    彼女のお父さんが経営していた
    『このみ屋』という料理屋を復活させる為に
    奮闘していく。

    料理というテーマだけでなく、
    機械文明が滅びた世界観や
    残されたギフト、隠された陰謀など
    物語を深めるバックボーンもある。

    個人的にはもう少し料理の方に
    スキルを全振りして欲しかった。
    でも面白い。

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    2025年04月14日
  • SF飯2:辺境デルタ星域の食べ物紀行

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    前作よりもSFと食事の要素が噛み合っていた。
    続編の伏線は、ばらまくだけばらまいて拾い切らなくてもいい、という多さ。
    ヒロインの鞘当てレースに必要性は感じなかった。

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    2022年12月01日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    ストーリーと食にまつわる数々がいま一つ溶け合ってない印象もあるのですが、開拓惑星でなぜB定食が必須なのかとか、いろいろ考えてあるなぁと感心。

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    2021年11月18日
  • SF飯2:辺境デルタ星域の食べ物紀行

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    シリーズ2作目

    調味料工場の設立のために、今で言う土建業の頑固なサイボーグおじさんたちの接待をしたり
    調味料工場を稼働させたり
    宇宙ウナギの絶滅の回避の協力を求められたり
    時間が止まった惑星を救うべく動いたり

    前作よりはストーリー性が増してはいる
    あと、前作で説明不足だった機械知性の経緯やもうちょっとの説明、そして若旦那のギフトの説明がされている
    ただ、説明された箇所以上に説明不足な単語が新たに出てきているわけだけれども……

    宇宙ウナギのところは、ダンジョン飯のように既存の生物を元にした生態の話が出てきたので、個人的には面白く読めた

    若旦那のギフトは対話という事が判明
    ってか、前作のヌ

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    2021年10月08日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    遥か未来、辺境の宇宙港での食糧事情が描かれたSF
    良くも悪くもタイトル通りで、ストーリーがメインではない

    中央星域の大商家の息子の若旦那が勘当され、辺境の宇宙港に流されてやってきたところ、元使用人のコノミと出会う
    祖父がやっていた食堂を再開させようとするコノミと若旦那の創意工夫劇

    辺境での人間の食事はB(ベーシック)定食と呼ばれるセットが基本
    その構成は完全パン、万能スープ、満点サラダ

    七種類の食用藻をブレンドして作られている、味が薄くて口の中の水分が奪われる「完全パン」
    甘塩っぱくて味はまずまずだが、見た絵が吐瀉物な「万能スープ」
    そして極めつけは、サラダとは名前だけの見た目は色とりど

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    2021年10月06日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    解説を読んでなるほどと思いましたが、地球から離れたいわゆる辺境で、「本物」がなかなか手に入らない中でどういった食糧事情になるのかをまじめに描いているわけですね。
    テーマは面白いけど、すんなりとは呑み込めなかった。多くは語られない裏設定的なところももうひとつつかみきれなかったし、文章のテンポに乗り切れなくてどうにも読み進まない。惜しい作品だなぁ。

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    2019年07月30日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    出てくるご飯のイメージがいまいちわかず。
    でもご飯食べたらお金もらえるっていうのはいいセカイだよね。
    働かないやつ続出で社会維持できない気がすんげーするけど。

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    2018年03月31日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    辺境の星域へ勘当された食道楽の御曹司が珍しい食を求めるが。
    確かに辺境の星域に行くと珍しいモノが食べられそうに思えるが、物資が不足するだろうし定番になる事に納得した。
    ストーリーは全体的にライトノベル風。軽く読めるし面白かった。

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    2018年03月10日
  • SF飯:宇宙港デルタ3の食料事情

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    前半と後半でノリが異なってて、個人的には前半のゆるーい感じて続いてくれたらたらよかったのだが…

    そこは好みかな。

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    2017年12月15日