斎藤潤のレビュー一覧

  • 東京の島

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    東京の島、と言ってもマニアックではない正統
    的な?伊豆諸島や小笠原諸島への訪問記です。

    著者は島旅に関しては第一人者と言える方です。

    この本でも何と硫黄島に上陸しています。
    あの戦争で激戦地であった硫黄島です。

    さらに驚くことに日本最南端の島である沖ノ鳥
    島へも訪れています。

    民間人では最初の訪問者ではないでしょうか。

    その他の島々でも観光客視点ではなく、その島
    独自の産業や文化に光を当てて、一過性ではな
    い道を探る内容となっています。

    それぞれの島にも知られざる歴史があります。

    観光気分で島の光の部分だけを楽しむだけでは
    なく、陰の部分も学ぶべきと思い知らされる一
    冊です。

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    2022年07月06日
  • 東京の島

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    こっちのほうが(小笠原クロニクルより)行きたくなる。
    あーでもやっぱり温泉もほしいし、でもまずは小笠原だよね。
    どうしても日数がかかる旅になるので、周遊できないのが悩みですな。

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    2012年05月18日
  • 沖縄・奄美《島旅》紀行

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    【忘れられない光景がある】

    読むと行きたくなるとわかってて読んでしまう。
    ガイドブックでは得られない情報がある

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    2010年05月05日
  • 東京の島

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    八丈島や大島くらいは知っているけれど、沖縄に比べて意外になじみがない東京都の島々。そんな数々の島を、一島一テーマでめぐる紀行文。非常に勉強になります。

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    2009年10月04日
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~

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    最近、地震などの報道で話題となっているトカラ列島。屋久島と奄美大島の間に7つの有人島が連なっており、それぞれ100名前後の人口が住んでいる。アクセスするには鹿児島と奄美大島を往復する十島丸という週2便のフェリーに乗船する必要があり、悪天候や各港の状況によっては接岸しない場合もある。

    そんなラストサンクチュアリと呼べるトカラ列島の魅力はその多様性にある。島ごとに特徴がはっきりしており、野生牛の棲む島、温泉が湧いている島、そして海賊が財産を隠したその名も宝島など、パッと聞いただけでも興味をそそられる独自性がある。黒潮がぶつかる豊かな漁場であり、島では魚食を中心に食文化も独自進化している。とくに人

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    2025年06月28日
  • 日本《島旅》紀行

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    新書の紀行文ですが、それが意外と面白いです。

    日本は、そもそも島でできていますが、とりあえず、もう少し小島って感じの島旅のお話。
    ますます、島へのあこがれをつよくしてしまいました。

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    2013年05月04日
  • 日本《島旅》紀行

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    移動手段は基本徒歩というところが共通点。
    ここまで行くのに苦労しそうなところには行かんと思うけど、、

    旅のことを考えてわくわくする。

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    2011年09月28日
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~

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    [ 内容 ]
    吐〓喇(とから)列島は、屋久島と奄美大島の間南北百数十キロに連なる七つの有人島と五つの無人島からなる一つの自治体で、十島村という。
    日本で一番細長い村だ。
    昭和二一年二月米軍政下におかれるまでジットウソンと呼ばれていたが、北緯三〇度線以北の現三島村(黒島、硫黄島、竹島)が独立し、昭和二七年二月の日本復帰以降はトシマムラと呼ばれるようになった。
    広大な荒海七島灘に散らばる七つの島に住む人々は、合わせて六二五人。
    しかし、わずかこれだけの人たちが保持している伝統文化、多様な民俗、そして生活の知恵は、計り知れない。
    廃れた習慣や知恵も膨大なのだが、それでも都会暮らしをする人間にはとても

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    2011年04月09日
  • 東京の島

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    太平洋戦争の激戦地であった島、日本で唯一の砂漠がある島、かけがえのない温泉の島、皇室とゆかりの深い島、極上の酒が眠る島、ホエールウォッチング発祥の島、日本で唯一の熱帯に属する島…。
    東京の島は伊豆諸島と小笠原諸島からなる。
    東京から約一〇〇~二〇〇〇キロ南の太平洋上に大小三〇〇余りの島々が点在し、約三万人が暮らしている。
    近年、ダイビング、釣りといった海の楽しみだけでなく、日本有数の巨樹の森や高山植物、散策できる噴火口など、豊かな森や山も注目され始めている。
    「荒波の中にポツンとある島らしい島々」―四季折々、変化に富む表情を持つ東京の島々は、眠れる楽しみの宝庫であった。

    [ 目

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    2011年04月07日
  • 日本《島旅》紀行

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    海がきれい。
    空気がきれい。
    都会に疲れた。
    静かな所で過ごしたい。
    誰も知らない島へ―。

    [ 目次 ]
    第1章 こんな顔もあったんだと思った島
    第2章 島人はどんな暮らしをしているんだろう
    第3章 大自然の恵みにどっぷり浸る
    第4章 いるだけでなんだか寛いでしまう島
    第5章 ちょっと遠かったなあ~―絶海の孤島
    第6章 なにもないのにもう一度行きたい島
    第7章 すべて美味しくいただきました
    第8章 みんなどうもよく知らない謎の島

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性

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    2011年04月06日
  • 日本《島旅》紀行

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     ぎりっ、ぎりっ、ぎりっ。
     音のする方を振り返ると、公社の制服を着た郵便配達が、桟橋上のシルバーのポール脇に「起立」している。赤い旗がするすると揚がってゆく。聞き慣れない音は旗の紐を引く音だった。

     対岸の漁船型の渡し舟が「ぶおっ」と汽笛で応え、ダイナミックな方向転換で渦波をおこしながらこちらに向かってくる。

     「渡してよ」、「了解」の合図だった。

     郵便配達は自分の担当エリア内なら、隣の配達先までは当たり前だが道を歩く。川があれば橋を渡る。でもここでは、お隣との間には狭いながらも「海」がある。渡し舟がここでは「公道」なのだ。

     寒風沢島と記して「さぶさわ」島と言うこの島へ

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    2011年02月27日
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~

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    21世紀に起こる皆既日食のうち最長時間であることが算出された鹿児島と奄美の間に点在するトカラ列島。僕が原始神ボゼを見に行ったのはちょうど旧盆の今頃。とても日本の神の祀りとは思えない、南洋諸島のソレのいでたち。そのボゼの島・悪石島が09年に最長皆既食時間を記録するので世界中から人が殺到する。09年はトカラがちょっとしたブームになるだろうから、その先取りとして出版された紹介本。しかし、およそ日本でいちばん不便なところ。鹿児島から週1便の船が順ぐりに列島をめぐるだけののだから・・・。それだけにキレイで純朴なアニミズムな島々。

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    2009年10月04日
  • 日本《島旅》紀行

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    これはガチだ。自分も離島好きなのだが、ここまでマイナーな島々にはさすがに行ったことがない。抒情的な文章で紀行文として読むのは楽しいが、やっぱり写真あってのもの。少なくとも地図くらいは文章に合わせて載せて欲しい。全然風景が浮かんでこない。

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    2022年03月04日
  • ニッポン島遺産

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  独自に受け継がれゆく島遺産
    第2章  暮らしが薫る島の原風景
    第3章  大地から生み出された島遺産
    第4章  美しき自然が息づく島
    第5章  島の恵みが育む名産

    <内容>
    さまざまな島紀行を書いている著者の本。紹介される島の中には、北大東島、硫黄島のように通常では上陸できない島。聞いたことのない島、軍艦島のようにこの当時は上陸できなかった島などがあるが、短い文の中に、それぞれの島の魅力が息づく。行きたくなる。

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    2020年08月27日
  • 日本《島旅》紀行

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    日本国内をもっと旅したくなる一冊。

    もっと写真や地図、美味しそうなご飯への描写が濃厚だったらなぁ!
    と思うところもあるが、
    どんどんと過疎っていく日本の田舎にスポットをあてて
    どんどん探検していく筆者のバイタリティに敬服。

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    2013年02月21日
  • 東京の島

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    東京都に属する、様々な島を訪れ、
    その時の体験を記したものです。

    八丈島、大島など、通常人の入ることのできる
    島はもちろんだが、硫黄島や沖ノ鳥島など、
    通常は立ち入ることの出来ないしまについても、
    訪れた経験をしるしています。

    沖ノ鳥島は、ちょっとアレだが、
    硫黄島には行ってみたいですね。

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    2012年10月17日
  • 日本《島旅》紀行

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    ネタバレ

    島旅の記録。
    学生時代からの島旅のスペシャリストである著者の島案内。
    人間臭くて、不便で、そして美しい島々。
    島独特の文化は、社会とは隔絶された点にあると著者はいう。なるほど。
    昨年訪れた利尻島は私の島旅デビューとなった。
    これからの人生で訪れたい島がいくつもある事に喜びを覚えながら読み進めた。
    本書を案内役にたびに出るとしよう。

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    2012年07月08日
  • 東京の島

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    ネタバレ

    東京の島の紀行記。
    伊豆諸島、小笠原諸島など。
    以前読んだトカラ列島ほどぐいぐい引き込まれる感じはなかったかもしれない。ひとつの島でひとつのテーマになっていたからかな?島の人の生活がありありと浮かんでくる感じならなおよかった。

    最後の沖ノ鳥島航海誌はわくわくした。

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    2012年06月09日
  • 日本《島旅》紀行

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    これは読むための本じゃない。

    色んな島の紀行が載ってるんだけど、
    俺が見るのは目次のみ。


    次行くところを決めるために買った本。
    実際、今度行ってきます。

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    2011年02月04日
  • 日本《島旅》紀行

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    島旅第一人者はお母さんの同級生だった。(!)

    日本にはいろんな島があるもんだ。
    島っていろんなものがすごく凝縮されていると思う。

    島行きたい。長崎とか。瀬戸内海とか。
    伊豆諸島&小笠原!沖縄!トカラ!

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    2010年11月14日