宮城まり子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〈何を言うかより、どのように、そしてどれだけ相手の話を聴けるかの方が大事〉
アドバイスより感情移入のほうが大切…分かっていたつもりでしたが、この本を読んでより具体的に「聴き方」がよく分かりました。
私はこの点について気をつけていても、ついつい自分の体験談を持ち出してしまう傾向があることに気付かされました。こちらとしては共感を示すつもり、もしくは何かの参考になればと、全くの善意からそうしているのですが、相手の立場に立って冷静に考えてみると、これは確かに単なる価値観の押し付けに過ぎないと認めざるを得ません。私も相手からそうされたらきっと抵抗を感じることでしょう。
この本では、良い聴き手になるため -
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Posted by ブクログ
としみつにとって、まり子さんは、お母さんで、先生で、恋人で、妹で、一人の女の人で、歌手で、画家で、…「まり子」にはいろんな意味がいっぱい詰め込まれている。
そしてまり子さんは、いろんな立場になって、としみつの手紙にお返事を書いている。それはもう、「まり子」流の愛し方で、他の誰も真似できない。二人にしかできない方法で結びついて、それは蚕の繭のような、そんなイメージ。
としみつの書いた絵もたくさん載っている。寂しい色を持っている、そんなようなことをあとがきでまり子さんが書いてたような。ぽかりと温かい色、だけどどこか空洞な感じもする。まり子さんが絵にはよく出てきて、としみつにとってまり子さんがど -
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Posted by ブクログ
1.聴き力を養うために読書とトレーニングを重ねてきましたが、未だに納得のいくレベルに持って行けてません。そこで、苦手分野をもっと絞るために読んでみました。
2.明日から実践できる聴く技術を培っていくための本です。コミュニケーションが上手い人とは、話が上手い人ではなく、真摯に話を聴いてくれる人のことを意味しています。人間の心理を踏まえると、自分の意見を言うだけでストレス発散になるうえに、聴いてくれた相手に好意を抱きます。ただ、聴く側にもそれなりの技術があります。本書では「最後まで話を聴く」ことを前提とし、話の聴き方についてすぐに使えるようにわかりやすく述べられています。
3.本書を読んだ上で