こずみっくのレビュー一覧

  • 勇者様のお師匠様 V

    Posted by ブクログ

    勇者とその師は闇を晴らすべく、帝都を旅立つ。

    帝都シムルグに蠢く闇は、未だ晴れることはない。
    闇組織に忍び込んだ“副長"ケルヴィンが辿り着いた、一人の男。
    貴族誘拐事件の真相を追うウィンが行き着いた、一つの嘘。
    それらが示す先に浮かび上がったのは、かつての“背教者"の影であった。
    真相を求め“皇太子"アルフレッドがリヨン王国への訪問を決したそのとき、
    冥府の底より喚び出されし“魔族"が動き始める。

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    2016年07月15日
  • 勇者様のお師匠様 IV

    Posted by ブクログ

    魔王軍との戦争から幾年。
    爪痕は未だ癒えず、帝国は闇を孕んでいた。
    忍び寄る野盗、相次ぐ民の失踪――背後に潜む影。
    任務に励む“騎士"ウィンを襲う、“旅の剣士"の刃。
    明かされる、魔王降臨に隠された真実。
    そして“英雄"と謳われる前、“勇者"と“剣聖"の邂逅の記憶。

    「私は誰にも教わらない。私のお師匠様は、この世界で唯一人だけ」

    二つの意思が重なるとき――新たな時代が動き出す。

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    2016年06月30日
  • 勇者様のお師匠様 I

    ネタバレ 購入済み

    出てくる人が軒並みろくでもないやつばかりなのは何なんだろうか
    宿屋の女将やら、勇者の親やら、騎士学校のどいつもこいつもがいちいち主人公をバカにするという。
    クーデターを企てるようなやつが主人公の強さを一目見て警戒する

    でも主人公は騎士見習い程度の魔法と剣に負けてしまうくらい遠距離攻撃手段が乏しい。しかしわざわざ魔法が使えないフィールドを作って主人公に負けるというバカなクーデター犯。

    物語全体でイラッとするものの、それを発散させるようなスカッとする展開がそんなに無い

    バカにした学校関係者の評価はなにも変わらず、クーデター首謀者の貴族は恥をかいた程度の終わりって…

    主人公の剣技は勇者以上だ

    #ドロドロ

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    2025年05月13日