右田裕規のレビュー一覧

  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    近世、近代、現代に至る、飲酒文化の移り変わりを解説。
    人類と切り離せない「酒」というドラッグ。その位置付けの変化が面白い。「へぇ〜」となる事例が盛りだくさんで、飽きさせない。

    近代日本において「酔っぱらい」は決してマイノリティではなく、ある意味当たり前の存在だったようだ。

    生産性とは対極にあると思われる「酒・アルコール」が、実は近代の工業化社会と労働文化を補完してきた。

    「酒を飲むのも仕事のうち」
    これは昭和・平成にかけて、日本のサラリーマン社会では一般的なアイデアだったはず。令和の今でも、業界によっては残っているのではないか。

    日本は欧米社会ほどアルコール規制が厳しくないが、飲酒文化

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    2026年03月13日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    文化史の読み解きとして面白い題材。新書のペースで読むにはデータ記載部分などは堅苦しいが、本格的に単行本で読むにまで至らない関心からするとちょうどいいか。『夜更かしの社会史』なども気になっていた筆者の本ということで、いい意味でよくこのテーマを掘り下げてくれたなという感触。

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    2026年03月08日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

    Posted by ブクログ

    人類史と酒と言うのは、かなり見せずに関わっていると言うことが、この書籍を読むとわかる。労働とは何なのか、娯楽とは何なのか、酒とは何なのかと手前味噌に酒を楽しめる。そんな社会を私は望む。

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    2026年02月13日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

    Posted by ブクログ

    日本人の飲酒の習慣。農村でのハレの飲みから、都市部での労働者の飲みへ。日本酒からビールへ。
    江戸時代から昼酒の習慣が長くあったことには驚き。週末の酔っぱらいの方が歴史はずっと短い。
    職場の飲み会も減少傾向。ノンアルも増えている。
    興味深く愉しく読めました。

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    2026年01月25日