右田裕規のレビュー一覧

  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    江戸時代
    仕事をしながら酒を飲む
    飲酒は、米を酒にして、反労働的、反生産的な営みだった

    20世紀
    飲酒は余暇に押しやられる

    20世紀後半
    飲酒は燃料補給

    戦後
    清酒からビール
    米から麦へ
    健康的な滋養飲料のイメージ

    現代
    ノンアルの時代

    それぞれの時代背景を踏まえて、飲酒、飲み会の有り様の変遷が整理されていて面白い

    これから酒はどうなるのだろう

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    2026年05月11日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    近世、近代、現代に至る、飲酒文化の移り変わりを解説。
    人類と切り離せない「酒」というドラッグ。その位置付けの変化が面白い。「へぇ〜」となる事例が盛りだくさんで、飽きさせない。

    近代日本において「酔っぱらい」は決してマイノリティではなく、ある意味当たり前の存在だったようだ。

    生産性とは対極にあると思われる「酒・アルコール」が、実は近代の工業化社会と労働文化を補完してきた。

    「酒を飲むのも仕事のうち」
    これは昭和・平成にかけて、日本のサラリーマン社会では一般的なアイデアだったはず。令和の今でも、業界によっては残っているのではないか。

    日本は欧米社会ほどアルコール規制が厳しくないが、飲酒文化

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    2026年03月13日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    文化史の読み解きとして面白い題材。新書のペースで読むにはデータ記載部分などは堅苦しいが、本格的に単行本で読むにまで至らない関心からするとちょうどいいか。『夜更かしの社会史』なども気になっていた筆者の本ということで、いい意味でよくこのテーマを掘り下げてくれたなという感触。

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    2026年03月08日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    人類史と酒と言うのは、かなり見せずに関わっていると言うことが、この書籍を読むとわかる。労働とは何なのか、娯楽とは何なのか、酒とは何なのかと手前味噌に酒を楽しめる。そんな社会を私は望む。

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    2026年02月13日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    日本人の飲酒の習慣。農村でのハレの飲みから、都市部での労働者の飲みへ。日本酒からビールへ。
    江戸時代から昼酒の習慣が長くあったことには驚き。週末の酔っぱらいの方が歴史はずっと短い。
    職場の飲み会も減少傾向。ノンアルも増えている。
    興味深く愉しく読めました。

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    2026年01月25日
  • 「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史

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    近現代に至る、酒の失敗のエピソードかと思ったら全く違った。
    社会の中での飲酒の位置付けの変化。

    もともと社会が貧しかった頃は、主食である米を、敢えて無価値な使い方をして酩酊感もあって仲間と共通の体験をして一体感を生む祭り。

    近代に入って都会労働の中では、その非日常性が禁忌されて、余暇に追いやられた。

    戦時の総力体制の中で、労働力の再生産のための栄養ドリンク的な位置付けになり、主食である米ではなく、麦に主役が移ってからはその傾向が進んだ。

    らしい。

    面倒臭いこと考えるもんだな。
    酒が不味くなる。

    美味いから飲む。
    確かに、若干の背徳感を感じるため、というのはあるが、回復のためなんか考

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    2026年06月05日