ディスカヴァー編集部のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
「怖いもの」が並ぶ。ただそれだけ。
ありがちな(スタンダードな)恐怖がつらつら書いてあるのかと思ったらさにあらず、簡潔明朗で端的な語がビシッとしるしてあって、まことにいさぎよい。『夜中に目を覚ますと妻が顔を覗き込んでいた』『気がつくのが遅すぎた』『生き埋め』『密告』。どれひとつとっても、名もない回答者のみなさんの人生がカイマ見えるようではないか。「生き埋め」を怖がる人間というのはいったいどんなひとなのか? ふだんどういう生活をしているのか? 具体的な内容がわからない「遅すぎた」も怖い。「密告」はされるのが怖いのか、それとも、してしまったあとでばれるのが怖いというのか。どちらでもありうるような -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
「一つの石」と言うドイツ語の苗字に感服する
彼はシオニズムを推奨するユダヤ系ドイツ人だった
ナチスから逃れてアメリカに避難し
強く戦争を嫌い平和を語り諭す一方で
ナチスを恐れるあまりに原爆開発推進派に口説かれて
大統領に直訴する
その結果極秘裏に開発が進みソ連がらみもあって
無理やりニホンを標的に仕立て人体実験をした
彼は原爆開発の実働に当たり
現場から離れ後悔することになる
又深いキリスト教あるいはイエスを信じていた
「神はサイコロを振らない」という名言とともに
多くのすばらしい「アインシュタイン語録」を残した
その幾つかを天体写真とともにこの本で紹介している
物理を通して科学的に大自然 -
-
-