木村ヒデサトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思春期真っ只中、まだ知らないこともたくさんある中学生。多感で繊細で傷付きやすい、そんな頃に、衝撃的な出来事を通して互いを知り合うことになった平凡で幼く情の深い星谷と飄々としているようで実は過酷な状況、生活を強いられている柏瀬のお話。
読んでてすごくしんどくなるのだけど、3年後、17歳の二人は朝まで泣いて鬼は笑い、その3年後、二十歳になった頃、二人は仲良くクリスマスを迎えて鬼は大爆笑、更に3年後、揺るぎない二人になっているのが嬉しくて本当に本当によかったと思える。
そこまで描いていてくださったことに感謝。
17歳で終わっていたら、ひとまずよかったとは思うけれど、まだ不安が拭えなさ過ぎて、だったと思う。
二人が大好きだった小椋先生も、どうか幸せになっていますようにと願わずにはいられない。
逆にクズ人間は地獄に堕ちて鬼に喰われてしまえと思う。
もう彼らの人生にも、他の誰かの人生にも現れるな、関わるなと思う。
なかなかに重たいお話でした、が、良い作品だったなぁ… 他の作品も読みたいな~!!
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匿名
ネタバレ 購入済みわたしの大好物〜
痛い系、歪み系が大好物な私は〜とても、楽しめた作品です。
表紙のヨシキ、アザだらけなのに妖艶よね。
木村先生の描く歪み愛?とでも言いましょうか。歪んだ癖?とでも、言いましょうか。
そこからの、真っ当な愛に辿り着くまでのストーリーがクセになるわ。
ぶっ飛んだ癖のビッチなヨシキ。
インポ、中学生からヤリまくり、執着する弟に手をだし家出、囲われる事てもマンション即売りするし、サド系にも対応・・・まったく、なんでも有りだわwww
最後に、初めて初恋して1件落着。
弟が、1番大人対応だったね。
希望では、弟が受けが良かったけど。
刺激的な、性癖を描く木村先生のお話がとても好き。
何回、読んでも飽きないです。 -
購入済み
ぶっ飛んでる
かなり暗い方向にぶっ飛んでいて、人を選ぶと思います。私は雑誌で読んだ作品が衝撃的で忘れられなくて、他の漫画も読んでみたくなり、コミックスを買いました。かなりクセ強めですが、以外と後味は悪くないです。
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ネタバレ 購入済み
これまた
ぶっ飛んでる兄貴だな
弟のことを溺愛してる兄貴が色々策略たてて邪魔物を排除していく
犯罪行為じゃんか!!盗聴に未成年との性行為!
悲しい過去があるのだけどメンヘラ過ぎて苦手…
弟も何かサイコパスに見えていかん
いや、実際はいい子なんだけどねー
シュウも(後に弟の彼氏)最初は主役かなと思いきやあっという間に脇に…
兄貴の存在がうるさすぎてしょうがないんよ
そんな兄貴にもカトウというノンケが現れ何やかんやで初恋してハピエンです!!
てか、カトウ何気に16歳って言ってたけどマジ?!
ならこれまた犯罪ですやん!!!
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ネタバレ 購入済み
文句無しの☆5
内容盛りだくさんだったな
かなりキツイ描写があるので(血、暴力、レイプ)耐久性のない方は気を付けた方がいいかも
でも絵のおかげ?か私はすんなり見れたかも
とにかく山下がグズ最低
何かお咎めあった?そんなシーンなかったような?
それがちょっとかなり腹立った
そして星谷は少し変態なのかな(笑)思考がぶっ飛んでる
最初は柏瀬が危ないやつかと思いきや1番まともだった!
最後の鬼は笑ったで終わったときは、
えーー!!!と涙目になったけどその後の書き下ろしで鬼大爆笑でホッとひと安心☆
ちゃんとハッピーエンドなので良かった! -
ネタバレ 購入済み
思春期BL
タイトルだけだと何のこっちゃ、と思いますがラストまで読むと泣けます!
家庭、学校、友人、性のこと、恋のこと…
多感な時期の少年をハードモードに描きながら、「らしさ」も損なわず、苦しいのに愛おしさもあり泣けちゃう一冊。
教室に落ちてる生理用品の扱いに困る雰囲気とか、妊娠したかもって不安になるとか、学校で有りがちな日常のワンシーンを切り取るのがお上手な先生だな、と思いました。 -
ネタバレ 購入済み
鬼、
大爆笑。で、嬉しくなりました。中盤まで衝撃的な内容の連続で心を痛めつつだったので、高校生になってからのリア充な展開にホッ。星谷と柏瀬の二人の世界が独特で、会話のセンスもツボでした。久々に既視感のない濃い作品に出会えて満足です。
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Posted by ブクログ
ネタバレやさしい家族の中で育った平凡な少年×クラスで浮いているいつも屋外体育は見学の少年、中学から大人になるまでの同級生BL。
思春期やネグレクト、淫行など前半は大人からの抑圧だったり、二人それぞれ担任教師の優しさに救われていたり執着があったりするシリアスな展開なのですが、真逆なのに似たような後ろ暗さを抱えて互いの望む未来がないように嘆く。けれど気づいたら三年、また三年……と何やかんや友達しつつ普通に恋して幸せに生きている二人。
思春期などの出口のないような不安な気持ちに明確なキリがあるわけではなく、ただ経験が積み重なるうちに自然な形に収まっていく様子が伺えて、二人とも散々迷走はしているのに一冊で見るとめちゃくちゃ綺麗にまとまったドラマのようにも思います。(カバー裏までも然り)
初回ペーパーが星谷父との約束を果たす流れで、星谷アットホーム体験をする柏瀬なのですが、これも含めて最高の一冊なのでこれが初回だけの特典なのが少し勿体なくもあり……。
ともかく、生きるのは時に悲しいけどなんだから一生仲良く楽しい家族をしててくれ、と思いました。
20210722:読み直したので併せて改稿しました。 -
Posted by ブクログ
「マリアボーイ」が好きで、「おれ、被害者。」買ったらちょっと想像の先を行っていて引いて、でもこの作品はめちゃくちゃ好きでした…。好みど真ん中だ…。
男の子の生理?オメガバース的な…?と思ってましたが違いました。そんな要素はほんのちょっとだけありますが。
木村先生の描く漫画には大抵何かしらどこかしら闇を抱えている子が出てきて、救われたり救われなかったりだけど、今回はほんとに幸せになってくれてよかったです。
中学生っていう本当にアンバランスな年頃に出会った2人が一緒に大きくなっていって、考えることも増えたり広がったり…終盤はちょっと涙ぐんでしまった。
おれ、被害者。でウワ…と思っちゃった方でも大丈夫だと思います。気になっているなら読んで損はないですよ。 -
Posted by ブクログ
タイトルがいいです。
前作もよかったけど、この話はもっとツボにはまりました。
うるっとさせられて、きゅんとさせられ、笑ってニヤつけました!
テーマがBLなのに「生理」で、冒頭からその話でこれはもしや今流行りの…と、あれこれ勘ぐってしまいました。
柏瀬くんにはそんな雰囲気があるんですよね~
主人公が中坊同士で最初はびっくりしてしまいましたが、実はデリケートな思春期という時期に漠然と知っているだけの拙い性知識というものが、ストーリーの重要な役割を果たしていたので納得。
恋愛とも言えない未熟な気持ちからだけど、一緒にいてあげたい!一緒にいてほしい!と思える相手にめぐりあった中学生の星谷と柏瀬です。
正直、また痛い話かなとも勘ぐりました…w
オメガで痛かったらかなりヘビーだな~と思ってしまったんですが、いい意味で期待を裏切られました。
タイトルがすごく利いています。ホントに鬼が笑っちゃいますw
もちろん、センセらしくかなりの痛さとか恥ずかしさもあるんですが、胸キュン成分の方が大量です。
一冊まるごと星谷と柏瀬の話で、彼らの中学時代から10年後まで繋がった構成になっているので読み応えがあり、読み終わった後はじわじわくるものが…!満足できます。
エロ的にも二人の関係の中でとてもナチュラルに進んでいるので、萌えまくりました。
性知識が中坊時代漠然とし過ぎていた星谷が、高校生になっても天然かと思ったらHENTAIに目覚めていて笑ったんだけど、その後めちゃくちゃ泣かされました…!
星谷はほんとにやさしくてイイ奴です。彼の家族もみんなすてき。柏瀬がこれからはずっと幸せになれると思える描き方が絶妙です。
特に初回特典ペーパーはとてもほんわかできて、こっちまで嬉しくなってしまうくらいでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ好き嫌いがかなり分かれる作品だとは思いますが、私にはかなりツボでした。
ハッピーセックス‼︎‼︎で終わる作品も好きなんですが、「何だか物足りないなあ」と思うひねくれた感性をお持ちの方にはたまらないんじゃないかと思います。
真っ当な形ではないけれど愛が一応ある(一部除く)作品でありながら、その展開が頭をぶっ叩かれるようなガツンと衝撃的なものなので、後味悪い中にも味わいがありました。愛し方は人それぞれ、をまさに体現してますね。
個人的には愛もへったくれもなかったUMA話が背筋がゾクゾクして最高に興奮しましたが、表題作と並ぶかそれ以上に一番評価が割れるお話だろうな、と思います。
絵のほうですが、エロとろのほうを読んでいたので白抜き修正が見事にかかっていたのがすごくもどかしかったです。仕方ないことではあるんですけどね!やっぱりアレがあってこそと思うんです!穴の描写とか下の毛の描写がされてるのがいいなあと思っていたので、なおさらに口惜しかったです...。
それにしても余りあるほどのエロいトロ顔が救いでした。
表紙からして読むのに勇気がいるとは思いますが、新しいBLの局面を知るつもりで是非トライしてほしいです。 -
購入済み
よかった!
タイトルのお話がよかった!
書き下ろしもよかった。
ちょっと暴力的なとこもあるけど、エロもどちらもあっさりなので、お話に集中できました。まぁ画はふわっとした感じで好みがあるかもしれません。わたしは大丈夫でした。あっ書き下ろしのみちょっとエロ濃い目かな(笑)
みんな恋に一生懸命な感じがカワイイお話です。 -
Posted by ブクログ
出てくる登場人物、ある意味みんなそれぞれに「怖い」部分を持っている。日常の中、自分の傍に実はこういう「怖さ」が当たり前にあって、それに気付いてない鈍感な自分がいるんだろうな、と言う事を凄く考えた。鋭敏な人はそういう「怖さ」に気付いて、気付いたことで相手に気付かれてしまい、人間関係と言う名の呪縛に絡め取られていくんだろうな、と。自分が現実の人間関係に鈍感もしくは見ないようにしているので、巻き込まれないで(気付かない)で済んでいるのだろう。
一読後なので、まだまだ消化できてない部分があるし、考えたい部分も多いのだが、単純に言ってしまうと「痛い系」が好きな人間にはたまらない作品だ。その堪らなさはヨシキ(本名:フトシ)が自分の身に受ける傷を伴う痛みに対して無関心、と言う「怖さ」が突き抜けている。ヨシキは(表紙絵の青年)M体質なのではないだろう、むしろとても痛みに強く出来ている。彼にとっては弟に対する執拗な愛情に身もだえる自分の心以外のものに痛みを感じないのだ。
本作は、友達に恋心を抱きつつ絶対に伝えられないので行き付けの美容師の大人(これがヨシキだとのちに判明)と火遊びをしている。互いに伝えられない想いを抱いている者同士、気が合って性処理をしているような感覚なのだが、ここからどんでん返しが来る。そのどんでん具合が実に面白い。そして、どんでん返しがどう来るかなど予想しないで読む方が作品を存分に楽しめる。
確かに絵柄は趣味かどうかが分かれると思うが…どっかのレビューで、昔のJUNEでよく見かけるような絵柄、って書かれてたけど、物語が絵柄を凌駕する、ってあるよ。どっちも凄い人もいるけども、そればっかりだと誰かが考えた素晴らしい物語が世に出ないんだよな。「絵」はあくまでも「記号」って考えると絵柄云々で読まないのはある意味損する。第1話の展開でもう、俺好みな予感ぷんぷん… しくしく泣いてしまう表現とか、あほっ子じゃないな、天真爛漫ジャンルか、秀さんの『ネガポジ』のあの感じ好きな人はハマると思う。そうだ、自分の尻を試そう、って発想が斬新!!
私恐らくBLを恋愛ものとして読んでないわ、今日再確認したわ。人間関係の在り方の一つ、として読んでるんだわ、だから女子が出てくると「恋愛関係」が色濃くなるので、普通の漫画読めんのだわ。人間関係のバリエが読みたいんであって、恋愛の在り方の一つとして読みたい訳じゃないんだわ…西原とヨシキの関係を見ていると、こういう経験をしたのかもしれない友を思い出した。「痛い」のを自分には全く関わりのない世界での出来事と切り離せていた自分と今の自分は違うんだな、と。私の経験ではないが、ヨシキの絶望が胸に迫る。
西原が行う数々の非道な行為に飄々としていられたのは、ヨシキにとって一番辛いのは弟への執着が否定された事であって、それ以外ののどんな事も大した事ない、と言う捉え方だったのが、痛い目に遭っているのは紛れもなく自分なんだと悟る描写の凄さ。
それぞれの人物たちの在り方はある意味では「非現実的(フィクションなんだから当たり前だが)」で、ヨシキと加藤の出会いなどは日常に潤いのない私などには「あり得ない作り物の世界」なんだけど、こう言う現実が降ってくる人間のリアルにいるのだと知った今では。
「痛い系」好きと言うと誤解を招く場合もあるが、痛い描写をエロ同様に高揚して読んでいると言う部分も否めないが(ブログにも書いたが「好きな子を苛めたい幼稚さの表れ)、「これだけ痛いのに救われると言う決着を着ける作品にする作家さんの物語力が凄い」の方が勝ってるんだよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【好きだよ、秘密だよ】
いつも髪の毛をいじってくれてる美容師のお兄さん(ヨシキ)に高校生のしゅうが部屋に誘われて、ちょっと大人の遊びをかじるんだけど、でも、実は仕組まれてたって、まぁ、なかなかグイグイ引き込まれる展開でした(≧∇≦)
なお(弟)に執着してるヨシキ(お兄ちゃん)が、なおを取られないように盗聴して、先回りして言い寄ってる子たちを食いまくって…んだけど、そういうの知ってたっていう、なおもまた、凄いし。
なおが、一瞬、ヨシキの執着を手玉に取ってんのかと思ったけど、そんなことはなくて、本当にイイこでした。
しゅうとなおは終始ラブラブで良かったよ♪
しゅうが、自分の器を試すのなんか、物凄い可愛かったです(≧∇≦)
で、お兄ちゃんのお話。
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