森田ゆりのレビュー一覧

  • 子どもへの性的虐待

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    子どもにはそれが性的虐待である事がわからないのが怖い

    大切な事なので
    性教育をするのは学校ではなく、親がするべきだと思いました

    ものすごいえげつなくて、書けないような内容のこともあるんだろうなと思う

    子どもが悪いことをしたと思って隠したり言うのをやめたりする事があるので、聞き取り方にも注意が必要な事がよくわかりました

    著者は被害者のその後のケアもできる人なのですごいと思う、何があったの?って聞いてしまいそうになるけど、チラッとでも思い出そうと思いました

    リアルに
    子どもたちの境界線があいまいになっていて危うい子がいるな、という実感をしています

    SNSにどこからでも繋がり、危険な情報

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    2025年06月11日
  • 子どもへの性的虐待

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    趣味や癖の話じゃない 被害者は男女どちらも。加害者は身近な大人。
    2006年教師によるわいせつ行為190人懲戒解雇。
    ペドファイルことも解説してる。

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    2025年12月02日
  • 子どもへの性的虐待

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    性的虐待について、本はたくさん出ているけど、ルポ形式のものがおおい中で、データに基づいて、あるいは先行研究から現状とこれからについて語られている、とてもよい本。

    性的虐待は二の足を踏んで踏み込みにくい領域であるのは間違いなく、そこに冷静にメスを入れて、対処していくことが望まれるデリケートな分野。
    自身も能力を発揮できるように、勉強を進めていきたいと共に、司法面接等、専門的な技量についても学んでいきたいと思う。

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    2015年05月02日
  • 子どもへの性的虐待

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    内容が濃すぎて、しばらくレビューをかけませんでした。
    それぐらいの力作。

    詳細は本書に譲りたいと思うが、忘れてはいけない点をいくつか抜き書きしておく。

    ・性的虐待順応症候群
    ・子どもの小さな抵抗が性虐待を防ぐ
    ・「小児性愛」という言葉の危うさ
    ・男子への性的虐待
    ・涙は心を洗う
    ・被虐待児への対話の技法(支え、希望、リファー)と安易な約束はしないこと

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    2011年06月17日
  • 子どもへの性的虐待

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    信じられない世界。
    でも、
    現実に起こる身近な残虐行為。

    この本を読んで性的虐待について沢山の知識を得た。

    『国際的な研究の場でしばしば引用される子どもへの性的虐待の統計数値によれば、性的虐待は3〜4人に1人の女子、5〜6人に1人の男子に起きているといわれている。』

    この数字は、性的虐待はかけ離れた世界の出来事であると捉えていた私に衝撃を与えた。

    また、この本には、性的虐待に関する日本の改善すべき法律の問題、諸外国のシステムの詳しい紹介、虐待のサインに気付いたときの応急処置の仕方の詳しい説明等が書かれている。

    男女問わず、年齢問わず、職業問わず、この本を読んで、性的虐待について、正し

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    2009年10月04日
  • 子どもへの性的虐待

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    具体的に必要なこと。
    助けになる手段がわかっているのに実現できていないなんて。

    本当に酷いことなんていくらでもあるのに、信じようとしない人がいっぱいいるから嫌になる。

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    2012年08月23日
  • 子どもへの性的虐待

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    子どもをめぐる悲惨な事件の報道が跡を絶たない。
    いったい、この種の事件の背景に何があるのか。
    本書では、実態を把握し、抱かれがちな誤解を解き、なぜ適切な介入が困難なのか、解決のためにどうすればいいのかを考察していく。
    制度改革への緊急提言をも盛り込みつつ、あらゆるいのちに力強いエールを送る「心の救急箱」。

    [ 目次 ]
    第1章 性的虐待の基礎知識
    第2章 性的虐待の要因
    第3章 「小児性愛」という欺瞞
    第4章 子どもによる性的加害
    第5章 男子への性的虐待
    第6章 性的虐待対応の六つの困難性
    第7章 子どもの話を聴く
    第8章 制度改革への提言
    第9章 発見と隠蔽の歴史は繰り返さ

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    2011年04月25日
  • 子どもへの性的虐待

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    日本でも子どもへの性的虐待が膨大な数で起きていることがわかってきた。事実認知と介入を困難にする特殊性。

    被害がもたらす社会にとっての損失の大きさに愕然とします。

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    2013年07月14日
  • 子どもへの性的虐待

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    性的虐待の入門として最適。

    個人的にはケース検討が読みたかった。

    最終章の心理治療は、賛否あると思う。

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    2012年05月30日
  • 子どもへの性的虐待

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     性的虐待は子どもの身体、感情、認知、精神、魂のすべてにわたって深刻なダメージをあたえるが、子どもの視点に立ったエンパワメント(本来の内的力を発揮できる)な支援環境に支えられると、すばらしいレジリアンシー(困難をバネにした生命力)と自己治癒力を発揮して、めざましい回復をしていく。
    (P.128)

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    2009年10月04日
  • 子どもへの性的虐待

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    再犯率はそんなに高くない。
    親族ではなく、周辺の大人。

    メディアが煽る実態とは違う事実を述べている。
    ただ、ケースの内容を過剰に煽ったり、実態を誇張するのことに対しては
    言いようのない嫌悪感を抱いた。

    モラルの再構築が必要だ。
    でも、どうやって?

    深く深く考えたい。

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    2009年10月04日