土橋とし子のレビュー一覧

  • 二度寝で番茶

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    作品を作るためには、その何倍もの何かを内に溜めなければならない。なんて人間的で、なんて魅力的な人たちなんだろう。あったかいドラマを作る二人の素はもっとあったかい。

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    2013年09月24日
  • 二度寝で番茶

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    「木皿泉」をつくっている、大福さんとカッパさんの日常エッセイ。
    15年ほど前のものなので、懐かしさを感じたり、そんなことあったっけ?って新たな気持ちになったり。
    ゆるーっとした、日常が綴られている。
    このおふたり、夫婦なんだけど、パートナーって言葉がすごくしっくりくる。

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    2025年10月12日
  • 二度寝で番茶

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    木皿泉ということで読む。

    エッセイではなく対談集。
    サクサク読める。
    所々におっ、と思うような良い言葉が出てくる。

    つまら無くはないが、そこまで面白くもない。

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    2025年04月08日
  • 二度寝で番茶

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    対話によって綴られていくエッセイ。
    そういえば木皿泉って二人一組のペンネームだったんだっけ。

    話の内容もさることながら、この対話の空気感が良いな、と思う。

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    2022年09月11日
  • 二度寝で番茶

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    ああ、いい夫婦だなぁって感じ~(エッセイですから野暮はやめて)シナリオの書き方ってのが後半にまとめてあるけど中身はない~夫婦のシナリオライターってどんなのかと思ったら、亭主の方はポリオの影響で車いすの生活が長くて、10年前に脳出血していて、奥さんは長年のOL生活の果てにシナリオ書きになったけど、それほどの才能を持たないことを自覚している人…でした

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    2020年09月29日
  • 二度寝で番茶

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    ネタバレ

    「すいか」で大事な言葉をたくさんいただいたので、お二人の対談エッセイとなれば、是非とも読んでみたいと思い購入した。

    心に留めておきたいことメモしておく。

    ・特に家族ともなると、相手になにかをしてもらうことが当たり前になり、それが引け目となって積み重なり、その人にあらがえなくなる。そうならない方法は「ありがとう」を言うこと。感謝の言葉が届けば、やってもらった側もやった側も、気持ちが空へキレイに消えて行く。

    ・家族も愛も確かなものではない。この世にある確かなものは好きだという気持ちだけ。
    今日の好きは今日の分。明日の好きは明日つくればいい。

    ・かっぱさんが鬱病になって苦しんで泣いていた時プ

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    2018年07月09日
  • 二度寝で番茶

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    ネタバレ

    夫婦で脚本家、木皿泉のエッセイ。エッセイっていうか、ずっと二人でしゃべってるのをテキスト化した感じ。会話文だけなのでさっくり読める。
    個人的にはもうちょっと、くすっとさせてもらえるのかと思ったけど、内容は結構真面目なことも多い。本当に起こった事件のことやら日々のことやら、まさに夫婦の会話。でも1つのことでここまで語り合えるから、味のある脚本が書けるのかなー。すごく自然体な二人。こういう夫婦いいよね。

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    2014年09月16日
  • 二度寝で番茶

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    木皿さんの奥様の方(かっぱさん)、私はもっと穏やかな、ほんわかおっとりした感じの人なのかなと思ってました。

    だけどこの本を読むとなんとも好戦的(笑)。
    むしろ旦那様の大福さんの方がおっとりタイプっぽいですね。

    この本はタイトルがいいなあ。
    番茶が飲みたくなった。

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    2014年04月24日
  • 二度寝で番茶

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    夫婦の会話式エッセイ。
    あーわかる、そうだよね、と頷いたり、
    そういう考え方もあるのか、と衝撃を受けたり、
    うわー痛い、と核心を抉られたり。

    何回読み返しても読み返した時に引っかかる言葉が違うんだろうな。

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    2014年03月27日
  • 二度寝で番茶

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    エッセイ。
    夫婦で共同のペンネーム。どんな方たちかと思ったけど、なるほど。
    こういう感じ、いいなあ。

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    2013年10月23日