松田円のレビュー一覧

２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ ２巻

松田円

２巻で終わるのが惜しい…！
しのぶさん、大好きです。
考えてみたらこの漫画、名前が全然出てこない。しのぶさんも元の名前じゃないし…。
桜を観にきた夫婦が、最後に一人になっていたのは切なかったけど、それでも笑顔だったのは良かった。
あの女の子もバイト君に再会できて良かった…。
吸血鬼と一緒に働けるなら、コンビニバイトもやってみたい(チガウ)

２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ １巻

松田円

発想がすごく面白い。
昔から首元を隠していたせいで、いざ首元を晒してみると感じないはずの寒さを感じるとか
髪の伸びるお人形さんが、髪が伸びるのに誰もが怖がって切ってくれない→結果、人外（？）の理容師に転職（しかも二口女さんのエピソード…www）
色々考え尽くされてて面白いです。

２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ １巻

松田円

松田先生の四コマ漫画はズバ抜けちゃいないけど、じっくりとした面白味がある
ファンタジーの象徴である吸血鬼を、私が好きだからか、余計にそう感じた
内容はまぁ、松田先生らしい感じで、ちょっとヌケてるドラキュリーナの日常
色々と、吸血鬼に対するイメージが変わりそうになる
松田先生の着眼点が実に斬新
２００年近く生きているしのぶさんの言動がリアルな一方で、時に突飛なファンタジー色の出し方をしてくるトコが、この作品、最大の魅力だろう
吸血鬼であるしのぶさんはマジな意味で人並み外れているが、今作で主役の彼女より何気に印象が強いのはバイト君
リア充爆発しろ、と言うくらいには狭量な心の持ち主なのだが、どういう訳だか、しのぶさんの正体＝吸血鬼を自然に受け入れている
ある意味、底が見えない男である・・・多分、人間の筈
しのぶさんとバイト君の関係は、何気なく笑いを誘う
この二人は恋仲にはならなそうだけど、どう変わっていくのか楽しみ
バイト君も、しのぶさんの牙により吸血鬼になってしまい、歳を取らなくなった二人で街を転々とする同棲生活を始めたら、それはそれで面白そうだなぁ

よこしまゼミナール （１）

松田円

２作終了後の、新作です。

お？ちょっとエロか？と思わせながらの、予備校講師ライフ。一筋縄ではいきません。

トンネルの華子さん １巻

松田円

あとがきで書かれていますが、大変そうだ。（笑）

この状況からよくコミックになったなぁ。と。時の流れが、いったりきたりしてますが、それもまたよし。

しっかり２巻で完結。うまくまとまってよかったです。

サクラ町さいず １巻

松田円

サクラが名物の街に引っ越してきた、義理の父と暮らしてる中学2年生の男子が主人公のお話。
若干お父さんが頼りないせいかしっかりせざるを得ない子になってます。
いろんな意味で頑張れみんな☆

合金さんちの日常 （１）

松田円

ロボットネタかと思いきや、夫婦愛のお話。読みきりから読んでますが、面白さは変わらず。お勧めはあげはパパと山田さんの掛け合いですかね。

無事完結。

後日談の書き下ろしとあってよかったんですけど。うまくまとまりましたね。

つくしまっすぐライフ！ １巻

松田円

ジャンルが違ったので掲載誌が変わったという風に書かれておりましたが、個人的に「萌え」は好きではないですし、この作者さんは、「萌え」向きではないと思うんですが。ドタバタコメディなのですが、恋愛関係は報われませんね。

サクラ町さいず １巻

松田円

フツーの町の普通のありふれたお話。家族だけど他人の父子家庭を中心に話が進みます。

おお、掲載１０年で、完結しました。ゆるゆるな日常で、最後は、他作品に寄り添う形で、完結。

ということは、他作品で、チラっと出てくるのかな。そうなると、そちらの作品も、時間を動かさないと・・・。

ともかく、ご苦労様でした。

ねこにまたたび恋ばなし ２巻

松田円

え?最終話?ホワホワ、もふもふなパルねーさんが好きでしたね。
でも、実はうどんさんのファン(笑)ほとんど、薔薇カサの印象が強くて(笑)薔薇カサをコミカライズ化希望(笑)
ラストの数年後、タカヤ兄との出会いは？りりことの？なんか、いつの間に？でしたね(笑)あ、別なスナックの常連が登場してましたね！

#猫にまたたび恋ばなし
#漫画倶楽部

#漫画好きなので

#漫画好きな人と繋がりたい

スナックあけみでしかられて

松田円

タイトルに偽りあり。しかられて、という割にしかられちゃあいませんよ。
あとがきで作者自身が言ってます。しかるのは、チーママ乃里ちゃんだな。

でも、こんなママさんいたら入り浸るよなぁ、っていうあけみママ。歌声で黒歴史発掘されても、そのあと癒してもらうのさ。

…えぐい無限ループ。

２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ １巻

松田円

200年の時を生き、今はコンビニでバイトするおひとりさま吸血鬼の物語。連作４コマ漫画。2016年4月刊行の2巻で完結した。

ゆらゆら薬局（ファーマシー）プラリネ １巻

松田円

妹大好きお兄ちゃんのお話。

ただ、そこは、素直に絡まないワールド。

暴走気味なのは、いつものこと。

面白い。

ゆらゆら薬局（ファーマシー）プラリネ ２巻

松田円

この方の4コマは昔から好きなのが多いです。
そして4コマにしては珍しく(？)人間関係や状況がくるくる変化していくので、読んでて楽しいです。
サクラ町さいず以外は大体2冊ぐらいで終わってるのが多いかな。

今回は主人公の兄の心境変化が一番驚いた。
鋼のシスコンがまさかあんなこと言い出すとは！
言い出した事でもっと人間関係が複雑になったけど。
続きが楽しみ。

２００年の夜と孤独～おひとりさま吸血鬼～ １巻

松田円

吸血鬼ものの4コマ。
表紙とは裏腹に中はコミカル一直線。
この方のコミックはどれも楽しく読ませてもらってます。
今回も一筋縄ではいかない主人公が楽しい。
トンネルの華子さんと似た空気を感じる。

あとプラリネ薬局から虫がゲスト出演してました。

トンネルの華子さん １巻

松田円

永遠の２４歳！いいなぁこの強気なところが（笑）
内容もほのぼので心温まります。
華子さんはユーレイだけど、きっと神様ってのもこのくらいテキトーで良いんじゃないかな。

トンネルの華子さん １巻

松田円

異常に打率の高いほのぼの4コマ作家松田円の新刊ｷﾀｺﾚｗｗｗ　24歳（自称）ﾊﾟﾂｷﾝﾎﾞﾝｷｭｯﾎﾞﾝ眼鏡おねーさんがお悩みをバンバンナナメ上に解決していくほのぼの夏コメディ　読んだ後は中孝介の「夏夕空（夏目友人帳1期ED)」で

明日もひまわり荘！ １巻

松田円

お試し連載を２つ経て、こちらが本格連載となった作品です。（あとがきより）

違う作品も面白かったんですけどね。

まぁキャラのたち具合ならこっちなんでしょうねぇ。

で、以外なカップルが出来そうで出来なくて、完結。（笑）

それだけでうれしい

松田円

『サクラ町さいず』を書かれている方の作品。

『幼馴染みの恋』がテーマ。

普段はほのぼのでコメディテイストが強いのですが、
この作品はほのぼのな雰囲気の中に切なさが入っています。

終わり方に関しては人それぞれ意見は異なると思いますが、
個人的にはこう言う終わり方も『アリ』かな、と。

まど・レーヌ

松田円

「電化お手をどうぞ！」「かめびより」の２編を完全収録。他社さんの作品を完全収録してるのは、珍しいですよね。そもそも４コマ漫画の短編は、なかなかコミック化されないからねぇ。
この作者さんの作風は割りと好きなんで集めてますよ。