浜六郎のレビュー一覧

  • 飲んではいけない認知症の薬

    Posted by ブクログ

    薬を10種類以上飲んでいる父
    お医さんに行くと、出してくれるから
    という。
    お医者さんはなんでも知ってる偉い人
    なのか??
    5分診療で本人の状態がわかるのか?

    薬をもらいたいから行く
    薬をもらって安心する。
    負のスパイラルに入ってるとしか思えない。

    通常何種類ものんでたら
    一体、どれが、なんの症状に効くのすらわからない。

    認知症の薬をのんで
    それによる副作用の吐き気留めを飲み
    便秘薬を飲みながら利尿剤も飲む。
    そして睡眠導入剤や高血圧の薬まで。

    しかも水は、薬を飲むときだけ。
    そりゃ具合が悪くなるわ。

    薬はただの対処なんだし
    ずーーーっと、飲み続けるものではない。

    認知症の薬の説明

    0
    2021年05月17日
  • コレステロールに薬はいらない!

    Posted by ブクログ

    著者によると、学会で決められた総コレステロール220という数値は、欧米では240であるのに、証拠もなく決められているようだ。

    そして、心筋梗塞などが欧米に比べて少ない日本では低コレステロールの方が問題になりかねなく、コレステロール低下の薬によって癌などが発生しやすくなるなどの副作用も考えられるそうだ。その意味では、コレステロールは若干高めが望ましいとも書いてある。

    医学関係は日々進歩して、常識が変化することも多いので、このような考えも重要であると思う。

    0
    2013年07月30日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    ちょつと難しい本かもしれません!
    が!
    元気で居たい!健康でありたい!と願う人は、まず、この本から
    読んでみることをお勧めします。

    血圧を下げるとどんな病気にかかり易いか!また、高血圧で
    なくなっている方の少ないこと、簡単な体のメカ二ズム等分かる程度で

    十分です。

    4割理解できれバンバンザイ!な本です。
    そして、次に読んでほしい本が、『血圧心配性ですよ』です。
    私の本棚にも置いてあります。

    この2冊を今の順番で読むだけで、あなたの人生観は
    変わります。

    まずは読むんで理解することから始めましょう。

    0
    2009年10月24日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    浜六郎さんの「高血圧は薬で下げるな!」(2005.9発行)を読みました。健康状態は個人個人によってそれぞれだとは思いますが、「高血圧」に関してはとてもたくさんの示唆が示されていました。①本当に高血圧症かどうかよく自分で測定してみること(180/100までは降圧剤は不要で、むしろ害がある)(高齢者の血圧を下げるのはとても危険)②降圧剤のメリットと副作用のリスク(害)をよく知ること③どうしても飲む必要がある場合はより安全な薬から(例:古くて安い利尿剤)個人個人にあったものを(製薬会社主導でなく)

    0
    2015年12月13日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっぱり病気は製薬会社が作り出しているんだ!

    降圧剤を飲まなくてもいいかもしれない。飲まないほうがいいかもしれない。

    0
    2015年07月20日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私が求めていた本だ。降下剤の恐ろしさを知った。血圧を下げるには、原因となる生活習慣を改めるのが一番だ。

    0
    2012年11月17日
  • 認知症にさせられる!

    Posted by ブクログ

    かつて、誤診でひどい目にあったことがある。

    酷く頭が痛むので近所の医院に行ったところ「風邪」ということだった。
    もらった薬を服用しても症状がひどくなるばかりで、「何かが違う」と思い大きな病院に行き診察を受けたら「髄膜炎」ということで適正な処置を受けて治った。

    また、眼が痛みぼんやりとするので当時住んでいた街の日赤に行ったところ「緑内障」という診断くだされた。
    渡された目薬を点眼するとどうも変な具合になるので違う医院に行ったら、「こんな薬は、即刻捨てなさい!」ということで、眼の酷使によるものが原因だとわかったことがある。

    以降、医者はどうも信用できなくなり、病院嫌いになった。

    前置きが長

    0
    2012年09月04日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    降圧剤を使用して血圧を下げても、自立率や寿命がのびるわけではない。
    そもそも現在の血圧基準が決まった経緯を知れば、おのずと疑問が湧く。
    医療界の現状を知るにはとても参考になる本です。

    0
    2012年07月03日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    チェック項目21箇所。新薬が開発されているが、薬を飲んで健康になったのか?本当に必要か?薬害はないか?血圧等の基準値の問題・・・適切な臨床試験が行われていない、あくまで海外のデータ。2000年の改定・・・140/90以上は高血圧、日本の成人人口の半数が高血圧。04、高齢者に60歳未満の基準で降圧剤を使用するというガイドラインができる。最小血圧が90以下より80以下の方が心筋梗塞は減ったが、ガンなどの病気に罹患する割合は増えている。高血圧の原因・・・加齢や血液循環だけでなく、ストレス、肥満、運動不足、塩分の取りすぎ、栄養バランスの悪い食事、様々な要因が絡む。降圧剤を服用しない方が自立度が高いデー

    0
    2012年02月13日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    医師の立場にいる著者が、
    現在の高血圧治療に関して感じている矛盾について書いている。

    その矛盾とは、ガイドラインがあまりに低いことや、
    臨床試験の少なさ、使われている降圧剤についてである。


    自分自身血圧が高いので本書を読んだわけだが、
    非常に安心できる内容であった。
    血圧は下げすぎると弊害のある点、
    降圧剤の怖さが大変よく理解できる。
    この著者の書いてある通りだとすれば、本当によいと思う。


    しかし、世間一般で言われていることと180度異なるために、
    手放しで信じることができないのも事実。
    この点は著者も最後に記述している。


    高血圧が体によくないという事実は変わらないので、

    0
    2010年11月22日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    職業柄、すんなり読めました。

    一般の方々にはちょっと難しいかもしれません。

    ですが、書いてあることは「なるほどな〜確かにそうかもな〜」と思えるようなことがけっこうありました。製薬業界の各メーカーは売るために必死なんでしょう。

    もしかしたら、一般のMRはこの本を読まない方がイイかもしれません。たぶん自分の仕事に疑問を感じるかも(笑)でもかなり売れてるから、これ読んじゃうMRはけっこういるんだろうな。まぁ医薬品業界に限らず、こういうことって他の業界でもあるんでしょうね。(例えば、昔、『買ってはいけない』という本がヒットしてましたよね…)

    本書は、「薬に頼りすぎる現代」に対しての警鐘のように

    0
    2009年10月04日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    生活習慣の改善の参考のつもりだったが、薬品に頼る医学会への批判がメインだった。高血圧の基準の数値がじょじょにさがり、国民の5000万人を「高血圧症」と認定し、8000億円にもなる降圧剤を処方する。そのおかしさに警鐘をならしている。

    0
    2015年04月02日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    自分自身血圧が高めと言われるし,気になることが結構書かれている.
    医療に関しては,何を信じれば良いのかなかなか難しい問題である.

    0
    2014年09月28日
  • 高血圧は薬で下げるな!

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    血圧180/100まで治療はいらない。
    高血圧の基準値に疑問あり!
    薬で下げるこれだけの危険。
    降圧剤が寿命を縮める?!
    降圧剤に頼らずに賢く血圧をコントロールする方法。

    [ 目次 ]
    第1章 医者任せにしてはいけない!
    第2章 薬で下げる危険を示すこれだけのデータ
    第3章 血圧は自分で測る
    第4章 薬に頼らず生活習慣の改善を
    第5章 薬の作用と副作用
    終章 降圧剤をやめる方法

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人

    0
    2011年05月24日