浜六郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
薬を10種類以上飲んでいる父
お医さんに行くと、出してくれるから
という。
お医者さんはなんでも知ってる偉い人
なのか??
5分診療で本人の状態がわかるのか?
薬をもらいたいから行く
薬をもらって安心する。
負のスパイラルに入ってるとしか思えない。
通常何種類ものんでたら
一体、どれが、なんの症状に効くのすらわからない。
認知症の薬をのんで
それによる副作用の吐き気留めを飲み
便秘薬を飲みながら利尿剤も飲む。
そして睡眠導入剤や高血圧の薬まで。
しかも水は、薬を飲むときだけ。
そりゃ具合が悪くなるわ。
薬はただの対処なんだし
ずーーーっと、飲み続けるものではない。
認知症の薬の説明 -
Posted by ブクログ
かつて、誤診でひどい目にあったことがある。
酷く頭が痛むので近所の医院に行ったところ「風邪」ということだった。
もらった薬を服用しても症状がひどくなるばかりで、「何かが違う」と思い大きな病院に行き診察を受けたら「髄膜炎」ということで適正な処置を受けて治った。
また、眼が痛みぼんやりとするので当時住んでいた街の日赤に行ったところ「緑内障」という診断くだされた。
渡された目薬を点眼するとどうも変な具合になるので違う医院に行ったら、「こんな薬は、即刻捨てなさい!」ということで、眼の酷使によるものが原因だとわかったことがある。
以降、医者はどうも信用できなくなり、病院嫌いになった。
前置きが長 -
Posted by ブクログ
チェック項目21箇所。新薬が開発されているが、薬を飲んで健康になったのか?本当に必要か?薬害はないか?血圧等の基準値の問題・・・適切な臨床試験が行われていない、あくまで海外のデータ。2000年の改定・・・140/90以上は高血圧、日本の成人人口の半数が高血圧。04、高齢者に60歳未満の基準で降圧剤を使用するというガイドラインができる。最小血圧が90以下より80以下の方が心筋梗塞は減ったが、ガンなどの病気に罹患する割合は増えている。高血圧の原因・・・加齢や血液循環だけでなく、ストレス、肥満、運動不足、塩分の取りすぎ、栄養バランスの悪い食事、様々な要因が絡む。降圧剤を服用しない方が自立度が高いデー
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Posted by ブクログ
医師の立場にいる著者が、
現在の高血圧治療に関して感じている矛盾について書いている。
その矛盾とは、ガイドラインがあまりに低いことや、
臨床試験の少なさ、使われている降圧剤についてである。
自分自身血圧が高いので本書を読んだわけだが、
非常に安心できる内容であった。
血圧は下げすぎると弊害のある点、
降圧剤の怖さが大変よく理解できる。
この著者の書いてある通りだとすれば、本当によいと思う。
しかし、世間一般で言われていることと180度異なるために、
手放しで信じることができないのも事実。
この点は著者も最後に記述している。
高血圧が体によくないという事実は変わらないので、 -
Posted by ブクログ
職業柄、すんなり読めました。
一般の方々にはちょっと難しいかもしれません。
ですが、書いてあることは「なるほどな〜確かにそうかもな〜」と思えるようなことがけっこうありました。製薬業界の各メーカーは売るために必死なんでしょう。
もしかしたら、一般のMRはこの本を読まない方がイイかもしれません。たぶん自分の仕事に疑問を感じるかも(笑)でもかなり売れてるから、これ読んじゃうMRはけっこういるんだろうな。まぁ医薬品業界に限らず、こういうことって他の業界でもあるんでしょうね。(例えば、昔、『買ってはいけない』という本がヒットしてましたよね…)
本書は、「薬に頼りすぎる現代」に対しての警鐘のように -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
血圧180/100まで治療はいらない。
高血圧の基準値に疑問あり!
薬で下げるこれだけの危険。
降圧剤が寿命を縮める?!
降圧剤に頼らずに賢く血圧をコントロールする方法。
[ 目次 ]
第1章 医者任せにしてはいけない!
第2章 薬で下げる危険を示すこれだけのデータ
第3章 血圧は自分で測る
第4章 薬に頼らず生活習慣の改善を
第5章 薬の作用と副作用
終章 降圧剤をやめる方法
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