松尾弌之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ワシントンDCを含むUSA50州の図鑑 けっこう楽しい
州の旗、地図、人口、面積、略称、USAへの加盟年、州都、モットー、ニックネーム シンボル、産業・産物、出来事・行事、施設・企業・大学・組織 出身者 等を含めて、4頁ないし6頁の記載
記載は概要で、観光などの特定のテーマに偏っていない
■国勢調査局が指定する4地域(Region)と9地区(Division)で、アメリカ合衆国の本土50州を分類しています。
Region 1: Northeast
Division 1: New England
Division 2: Middle Atlantic
Region 2: Midwest
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Posted by ブクログ
アメリカ合衆国は州が多くてよく分からない、興味あるけど、どこから調べればいいのか分からない。そんな人にぴったりの一冊でしょうアメリカ合衆国には50州がある。この一冊は9つの地域に分かれて、各州の情報が書かれている。
人口、面積の基本的な情報はもちろん、その州その州の特色や個性をコンパクトに分かりやすく書かれている。
そして最後にその州の紹介の様なコーナーがある
例えば(本書より抜粋)
ニューヨーク州
【モットー】絶えず向上せよ
【ニックネーム】帝国州、ニッカーボッカーの州
【シンボル】州鳥:ブルーバード、州花:バラ
【産業・産物】書籍・冊子出版業、機械行、薬品、衣料
【出来事・行事】暫 -
Posted by ブクログ
「はじめに」の部分からもうわくわくしました。
古いフランス語を日常語として生活している土地があるだとか、
空港にスロットマシーンが並んでいる(1000台も)だとか。
アメリカにはこんな一面があるのか、
と空想の羽がばっさぁと開いて臨んだ読書です。
50州プラス、ワシントンDCを入れて51の項目について
4ページから6ページの紙幅でもって語られていきます。
駆け足ですね。
でも、51項目をふむふむと眺めていく行為、
それも農産物はどうだとか工業はどうだとか、
地形だとか文化だとかをつぶさに読んでいくと、
なんだか教科書を読んでいるような気分になってくるので、
少しずつ読み進めました。
なにも、 -
Posted by ブクログ
アメリカに住みながらアメリカのことを知らな過ぎることを実感している。その一つが各州に関すること。
特にニュース、スポーツ等々の話題になる時に州や都市の位置関係、特徴を知らないと理解度が一気に下がる。
この本は各州数ページの解説ではあるが、コンパクトに纏まっていて基礎情報、特徴を理解するのに役に立った。豆知識的な情報も嬉しい。
州は独立した国家のようだと形容されることがあるが、各州がこれだけ違った顔を持っているとは、正直、新しい発見。
歴史的な背景、立地条件もそうだが、州によって、その魅力を最大限に引き出そうとしているし、それは決して横並び意識ではなく、個性を発揮しようとしているところにアメリカ