遠藤文子のレビュー一覧

  • 盗賊と星の雫
    たくさんの登場人物がいて、思い出すまでは読み返すのが大変だけれど、とてもわくわく読んだ。

    次が最終巻?どんな結末が待っているのだろう。
    ”氷河”が温暖化にも核兵器へのオマージュにも思える。

    いつでも音楽が傍らにあり、音楽の意味を考える。

    次巻が出るのがとても待ち遠しい!!
  • 石と星の夜
    1作目を読んでから間が空いてしまっていたので、登場人物の関係性を思い出すのに、新たな登場人物の複雑な関係を理解するのに2度読み返した。また読み返すと思う。これから壮大な物語がどう紡がれていくのか楽しみ!

    あとがきにこの物語にこめられた想いが綴られている。
    その想いは「いま」にも通じる。物語をとおし...続きを読む
  • 星の羅針盤
    古き良きファンタジーという印象。ただまだ序章でしかないからか、のめり込むようなストーリーではない。
    多分2巻以降を読まないと本当の良さはわからないと思われる。

    ただ、1巻だけでも話の壮大さを予感させる。
  • 星水晶の歌 下
    あまりにも結末が気になって夢中で読みきった。
    こんな結末なんて…。もう一度、冷静に読み返そうと思う。
  • 石と星の夜
    作り上げられた世界観の中穏やかで濃密な雰囲気は前巻よりも増している。ゆっくりと丁寧に物語りは進んでいくので その点は評価が分かれるかもしれないが私的には 決して冗長になってるとは思わないので この雰囲気のまま先を進めて欲しいと思う。大切に読んでいきたい本がまたひとつ増えた 嬉しい♪