菊池まりこのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み余裕がなくなってきた萩原くん
はじめはフラットな笑顔の印象がありましたが、回を追うごとに萩原くんの表情が豊かになっています。
克美ちゃんに激しい胸の内を伝えるようになるとは成長したものだ。
彼もようやく恋をしたんだね。
元々受け身ではあったけど、あの克美ちゃんにキスされるとは。
星野くんに告白された時の対応が、異性と接するのが無理と泣いていた頃とは違うなと感動。
女の子は恋すると無敵になるんですかね。
克美ちゃんの家は父親の影がないと思っていたら、三巻目に登場。
「こんなイカつい人なの!?」と思いきや、ほんわかした感じのお方でした。
弟くんは顔や性格がお母さん譲りだけど、克美ちゃんの性格はお父さん似のようです。
浅倉さんが意外と好きでした。
敵を作りやすいタイプだろうけど、他人の戯言を全く気にしなくて、超マイペースなところがよい。 -
Posted by ブクログ
いやー、ホント、電車ん中で読まなくて良かったわ
絶対にニマニマ笑いを堪え切れなくて、また不審者を見るような目を向けられて、豆腐より脆いメンタルが大ダメージを被っちゃうトコだった
だけれども、この『カプチーノ』を一気読みして、口元を緩ませないなんて無理だ
絶対、萩原さんと克実ちゃんを応援したくなっちゃいますって、このストーリーに惚れたら
恋愛漫画として、王道と言うか、外してない
恋愛感情ってのは、良くも悪くも、男だろうが女だろうが変えちゃうな。カッコ良かった男はへなちょこに成り下がり、弱々しかった女は逞しくなる。「好き」ってパワーは理屈じゃ計れない凄さがあるんだって事を再確認
様々な感情と表情が、力強い線で活き活きと描かれているトコが、この作品の魅力か
殿堂入りだ。きっと、菊池先生は、自分の人生を豊かにし、漫画家としての糧になる「恋愛」をしているんだろうな
完結巻だからと言って、急テンポでハッピーエンドに向かわず、じっくりと幸せオーラが高まっていく、見事だ
終盤で、萩原さんの“ライバル”、星野君を登場させた点も巧い。もし、彼の存在がなかったら、作品の質は最後の最後でガクンと落ちてしまっていただろうな、うん
赤面しやすい女の子ってのは見てると、どうしてこうも、キュンキュンしてきちゃうのか
また、男女の恋愛だけでなく、同性同士の友情もしっかりと濃く描かれている点も高評価だ
個人的に好きなのは、恋愛漫画として、ある意味、お約束とも言える、父親との対決を描いた、第21話「ちゃんとしたくて」だ
次回作、楽しみだなー。『カプチーノ』と同じ、恋愛漫画にもう一度、挑戦して欲しいけど、個人的には旅系のファンタジーコメディを描いて欲しいな
この台詞を引用に選んだのは、これがあってこそ、『カプチーノ』が『カプチーノ』になっているからだ。いいじゃない、か弱い女の子が彼氏を押し倒して、「好き」って感情をブチかましても -
Posted by ブクログ
タイトル負けしていない、骨の太い恋愛漫画
人を好きになるって事は、甘酸っぱさだけじゃなくて、ほろ苦さも知らなきゃいけないってコトを、しっかりと描いてくれている
割と太目な線で描かれている事により、ストーリーに読み手を引っ張り込む力が安定しているように思える
女の子は恋をすると、自分の感情に振り回されて、笑いもすれば泣きもする、不安になったり、理由なくワクワクしたりする、そして、トラブルにぶつかった時にちゃんと自分の気持ちと向き合って乗り越えた時、男の度肝を抜くような大胆な行動に出れる
克美ちゃんは、そんな恋で強くなれる女の子
その一方で、年上ってアドバンテージが有利に働かないほど、克美ちゃんが好きでたまらない反面、自分と彼女が釣り合っているのかって不安が滲む一挙一動で彼女をつい追いこんじゃう、萩原さんの恋した男の情けない一面もガッツリ描かれているので、ストーリーの解釈の幅が広がっている
恋する女の子を応援する女の子たちも眩しく、何度読んでも、その度に新鮮な感想を抱ける
前カノ・柳さんや志穂ちゃんを初めとしたファミリーの登場により、仲が進展したんだか、掻き乱されてしまったのか、サッパリな克美ちゃんと萩原さんの“これから”を、ニマニマしながら見届けたい
個人的に好きなキャラは、他人の色恋沙汰を傍観し、口出し、手出しもするのが大好きだけど、決して冷血じゃない、掴み所が見当たらぬ田辺君
結論としては、赤面女子は可愛い!! -
Posted by ブクログ
うわー、迂闊だったわー、こんな『日々蝶々』なみにキュンとする、王道恋愛漫画に気付かなかったなんて
ヒロインの涙川克美ちゃんが、初心なねんねちゃん過ぎて、可愛すぎるんだが、どうしよう
けど、単にか弱いだけじゃなく、好きにならせてくれた萩原の為に、突拍子もない、恋する女の子でなきゃ発揮できないような行動力を魅せてくれる
骨のあるストーリーが、肉厚なタッチの画にしっかりと支えられている点が、『日々蝶々』との共通点だ、と私は思う
当然ながら絵柄はかなり違うのだが、菊池先生の画も、森下先生のそれと同じで、巧いっつーより、読み手を疲れさせないのだ。全部の、恋愛を軸にした少女漫画がそうとは言わないが、中には画が巧すぎて、そっちに目が行きがちになり、ストーリーに感情移入しづらい作品は確かにある
しかし、菊池先生の、強めの線で構築された画は目に優しい。その画が、とことん甘いストーリーに奥深さを生んでいるように思える
異性に対しての苦手意識で赤面している時と、萩原の一挙一動に「好き」が強くなって赤くなっている時の差が一目瞭然なのが、それを示す根拠である
彼氏が男子大学生って事もあってか、『日々蝶々』と比べると、若干、薄味で淡白だが、噛み応えが凄まじさは負けていない
大人の余裕、それも含めて、克美ちゃんの多少の奇行に対しても、大らかな人間性で萩原さんが真摯に受け止め、自分と彼女のペースを無意識に合わせてくれている点が実に萌え、感心させられる
また、萩原さんも克美ちゃんほどじゃないにしろ、表情を変えるので、より一層、心が温かくなるのも、この『カプチーノ』を好きになれる理由
克美ちゃんが、気持ちのイイ友人に恵まれているってのもグッとくる。素直になれないけど、いざって時はしっかりと背中を押してくれるナナちゃんに、ちょっと一歩引いたトコから事態を優しく見守り、さりげなく最適なフォローを入れてくれている百合子さん、どっちも好い娘である
萩原さんが非の打ちどころのない好青年なんだけど、何気に、洒落にならなそうな秘密を抱えていそう?と感じる点も、読み手の興味を掻き立てる
恋すると、美少女はちょっとした事で心が傷つきやすくなるし、あっという間に周りが見えなくなる、だけど、そこが可愛いのだ
冷やかし抜きで、本気の応援をしたくなる恋愛を描く菊池まりこ先生、とんでもないセンスをしている
まぁ、ここまで感情任せに、長く、纏まりに欠けた『カプチーノ』の魅力をブチ撒けてしまったが、最後に、改めて、『カプチーノ』がどんな内容か、言おう
ズキューンってなる、非リア充キラーな内容
ヤバいな、これ、個人的に殿堂入り確実っぽいわ・・・・・・よっしゃ -
Posted by ブクログ
ぼーっとしてたら装丁につられて買っちゃったんですけどすげーーよかったです‥主人公の髪きったの正解すぎて幼児性が増してめっちゃかわいい‥。
装丁はやっぱりBALCOLONY.さんだったですけどどことなく海野まりこさんの「同人に恋して」と装丁の雰囲気似てるなと思いました(あの表紙もかわいくて目を引かれます‥)
ビームの人ってみんな同じ絵柄で、なぜかこのノスタルジックな線圧というか線の太さ(昭和の漫画)で、表情の作り方とかも似てるけどなんなんでしょうね。絵はたまにビーム的なデッサンの崩れ方をするけど、とても良かったです。このビーム的な漫画の絵柄はやっぱり見てて気持ちいい。
あと、 ビームでもこんな正統派の少女漫画載せるんだって思いました。花とゆめかよ!!と思いました。なんとなく椿いづみ先生を思い出します。
主人公が赤面してすぐ泣いちゃうのがほんと、小さい子供みたいでかーーわいかったーーーですーー
あとでかえるかもしれないけど今のテンションだと星5つまちがいなしで付けときます -
匿名
ネタバレ 購入済み意外としたたかな克美ちゃん
萩原くんの元カノ登場。
克美ちゃんに接触しては合鍵チラつかせてマウントを取ってきますが、ネンネちゃんと去る者は追わない筈だった萩原くんが想い合っているのを見て、踏ん切りがついたようです。
当初、彩佳さんは嫌な女なのかと思いましたが、可愛いところや優しいところがあって憎めませんでした。
そもそも、彼女に対して鈍過ぎる萩原くんが悪い。
田辺くんが彩佳さんに気のある様子なので、その後の二人の関係も気になります。
萩原くんの家族も登場。
萩原くんは激しい感情をあまり出さないイメージだけど、ファミリーは騒々しいな(笑)
昔からモテてお付き合いの経験は多いけど、クズとかタラシどころか克美ちゃんレベルのネンネちゃんかもしれない。
妹の志穂ちゃんが可愛い。
萩原くん似なんだけど、ツンデレで克美ちゃん好き。
一巻目では弟にソックリの少年顔ということでボーイッシュな格好をしていたけど、ガーリーな服も着ています。
制服姿を見慣れているので、スカート姿に違和感はないかな。 -
匿名
ネタバレ 購入済み奥手JKと包容力のある年上彼氏
高校生の克美ちゃんは、異性とロクに話せないウブな女の子。
合コンから逃げ出す為、咄嗟に利用してしまった萩原くんとお付き合いすることに。
克美ちゃん、何かをするにつけて泣いている気がする。
普通ならばウザく感じるんだけど、克美ちゃんの場合は「いっぱいいっぱいなんだな」って生温かい目で見守りたくなります。
ただの泣き虫ではなく、即行動を起こしているんだよね。
萩原くんはどんな思惑があって克美ちゃんと付き合っているのか分かりませんでした。
物分かりが良いというか、困っている子を放っておけない人なのかと思っていました。
話を読み進めると、主体性のない男みたいだな、と。
大学だけで六人も彼女がいたなんて、スパン短過ぎないか?
この二人、ちゃんと恋人同士になれるのだろうかと不安だったものの、少しずつ進展はしているようです。
克美ちゃんは恋を自覚しているし、萩原くんもキスするくらいは好きなんだろう。
傍から見てもどかしいけど、このまま順調に交際が進むといいなと思いました。
……が、ラストに元カノが出ていて不穏な感じ。
脇キャラの個性が強いです。
ナナちゃんはザ・ツンデレで、緒方さんは落ち着いた子。
この三人、性格がバラバラだけど、それぞれを好き過ぎだろ。
合コンを誘った純子ちゃんは学校が違うのかな?
萩原くんの先輩は一言多いし、キモい発言するけど悪い人ではないんだろうな……恐らく。 -
Posted by ブクログ
“「嘘じゃないって」
「嘘です嘘です 嘘じゃなきゃ勘違いです!!
萩原さんの「かわいー」は象とかの「かわいー」です
キャラクターを見た時とかのあれですあれー!」”[P.43]
可愛い!とにかく可愛い。
風邪回の大量のメモが少し引っかかってる。
"記憶が前後するというか"って言ってるから、風邪の時はいつもああやってるのか、それとも"大量の"ってことは記憶障害でもあるのか。
だとしたら、1話の見方ちょっと変わってくるけど。
でもステップアップラブコメディーならそんなシリアス展開は無いかなぁあったらあったで好みだけど。
最後の方の怒ってる顔良い。
髪切っても可愛いけど髪切る前の方が好き。
“この人 もうすぐ誕生日だ…
知らなかった……どうして教えてくれないんだろう もしかして忘れている?
それとも何か言えない理由が いや!違う!!!そんな理由のある人は
あんな真剣にポップコーンを選ばない!”[P.79]