植田正也のレビュー一覧
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ビジネスマンに必要な内容がこの1冊にまとめられている。
■仕事は自ら「創る」可きで 与えられる可きではない(その一)
⇨仕事はこちらから迎えに行くもので、向こうからやっては来ない ということを自覚する。
自力本願のビジネスマンは自立できており、スペシャリティ(専門職)を持っている。
三つのS
1.Strategy 戦略的発想と行動
2.Speed 決断と創造のスピード経営
3.Simple 単純化によるコア・コンピタンス(核心)の発見
■仕事とは 先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない(その二)
⇨目的と目標がない、はっきりしていないことが最大の問題。
先手先 -
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ネタバレ▼【知行合一】
自分の頭で自ら考えたことを自らの言葉で語り、
その言葉通りに自らの意志で行動を取ることである。
世の中には他人の考えと他人の言葉で語り、
他人に言われて、いやいや行動する人が多く、
これらは、よく聞く「良い人」である。
良い人は周囲に引きずり回されて、逆らわず、文句を言わない
いわゆる人畜無害であり、未来を創造することができない。
自分の言葉と行動力を持たない人、
自分の思想で行動しない人は奴隷である。
自分の頭で考えよ。
自分の言葉で喋ろう。
自らの意思を持ち、自らの責任で行動をとろう。
この時、初めて人は自由になり創造的になれるのである。
▼【福本正雄社長@積水 -
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本書は至ってシンプルなビジネス書です。
【「鬼十則」それは実学の原理原則】
1,仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2,仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3,大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4,難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5,取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6,周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7,計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8,自信を -
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電通「中興の祖」の誉れ高い四代目社長・吉田秀雄が遺した仕事の掟・十ヶ条である。僕が最初に勤めていた会社の社訓がこのうちの3つを引用していました。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の -
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■鬼十則
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない -
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Ⅰ、「電通鬼十則」で学んだこと【変革の時代においてビジネスマンとして生き抜く心構え】
【第一章】 仕事は人が創ったものであり、仕事が人を創ったものではない。
・サラリーマンとビジネスマンは異なる。ビジネスマンは給料を自ら獲得する人間である。
・21世紀のビジネスマンに求められる3S
①Strategy 戦略的発想と行動
②Seed 決断と創造のスピード経営
③Simple 単純化によるコア・コンピタンスの発見
※コア・コンピタンスとは?⇒企業の活動分野において、競合他社を圧倒的に上回るレベルの能力
・自分自身が売り物であるという自覚を持つ。いつ首を切られても大丈夫なプロフェッショナルになる。