家入龍太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
建築初心者に向けてBIMとは何かをわかりやすく書いた書籍。
BIMとは?
BIMによって、二次元上でも建物の材料を材料として認識できるようになった。
→シュミレーション、工期削減、出戻り防止などの効果が得られる。
ソフトは複数あるが用途によって適切なものを選ぶ必要有。
2009年が元年である。
3D情報と属性情報(部品情報)を利用してシュミレーションのデータ入力軽減ができる。
仮想人間で中のバーチャルツアーも可能
これまでは技術者が干渉チェックしていたが、BIMを活用してらパソコンで出来る様になった。
ドアの枚数や床面積も正確に集計
=ボルト一本まで各部材の数量が正確にわかる。
概 -
Posted by ブクログ
太陽光発電パネルの平均容量は4kW。一年間でおよそ4000kWhの電力を生み出す。
スマートハウスの要素
*省エネ エコキュート、LED
*創エネ 太陽光発電、エネファーム
*畜エネ 蓄電池、電気自動車
電力の買い取りはどのように発電したかに寄る。太陽光だけより、ダブル発電は安い買取価格である。しかも買取期間も決まっている。
これらは随時変わるかもしれないので情報をよくチェックしておく。
太陽光発電パネルは20年経っても出力低下は10パーセント未満とされている。
エネファームは化学反応で発電。ガスから水素を取り出し、水素と空気を反応させて発電。
エコウィルはガスでエンジンを動かし発電。 -
Posted by ブクログ
建設の世界にITを投入する。
これは単純にパソコンで管理するというレベルのものではなく、
2Dの設計を3D、そして4D、5Dまでも考慮でき、
建設工程の実施だけでなく、その後のメンテナンス、入居者管理、資産管理でき、
目視できなかったものを解析し見える化してしまう。
無駄を取り除き、意思の疎通を改善し、品質を高める。
未来ではなく、すでに今ここにあるBIMが、それである。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○まだ設計段階でも、”完成後の世界”にタイムマシンに乗って行って、
できあがった建築物をバーチャルに見ることができるわけです。(P.80)
○光熱費や維持修繕費などからなるラ