オバタカズユキのレビュー一覧

  • 早稲田と慶應の研究(小学館新書)

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    文字通り、昨今の早稲田と慶應について分析した一冊。

    自分が卒業して以降の慶應や早稲田についてはあまり知る機会がなかったので、勉強になった。

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    2023年01月09日
  • 早稲田と慶應の研究(小学館新書)

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    息子が受験期なので、現在の状況把握のために購入。やはり慶應、早稲田はそれぞれで異なる。就職先が似ているとはいえ、入試対策から学生生活そしてその後のOB・OGの繋がり等、様々な点で相違があるということを改めて確認。そして結論は、、、やはり慶應の方がよい!

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    2020年09月27日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    フリーライターである著者が東大や慶応などの高学歴の学生が大手企業の内定を蹴ってまで入社するベンチャー企業5社の紹介とベンチャー企業のマッチングサイトを運営するスローガン社の紹介や取材を通した著者の見解などをまとめた一冊。

    本書で紹介されているテラモーターズ、sansan、ネットプロテクションズ、フォルシア、クラウドワークスという5社は知名度があるところや初めて知ったところなど様々でしたが、5社ともに技術では先駆的なものを感じたことと創業者がブレない信念を持っているという2点は共通して感じました。
    本書では学生や創業者の半生が書かれており、起業や入社に至ったきっかけが書かれていて、様々な人生模

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    2019年02月04日
  • 早稲田と慶應の研究(小学館新書)

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    おそらく、世間が思うところの早稲田と慶應のイメージは、一世代(30年ぐらい)遅れているのだと思います。
    少なくとも自分はそうでした。

    とはいえ、スマートな大人を目指す慶應、自分の好きなことに全力投球な早稲田、という構図は、当面、残りそうです。
    ただし、どちらも、フツーの人が増えていますので、その構図が続く時代は、そう長くはないかもしれません。

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    2018年12月06日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    才能の最適配置を掲げ、ベンチャーに絞ったマッチングビジネスを手がける伊藤氏協力のもとに、クレイジーで魅力的な五社を紹介している。社風やミッションたけでなく、そこで働く人のバックグラウンドやパーソナリティまで紹介しており、業界を有機的に見れて興味深い。

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    2017年05月01日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    事業モデルが社会一般的に受け入れられか
    ビジネスモデルがしっかりしているか
    会社の指針と社長の言動が一致しているか

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    2015年09月21日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    ネタバレ

    「地に足のついたベンチャー時代が到来した」。本書の主張を最後まで読んで、共感した。

    「1999年にマザーズが開設され、ベンチャーにとって日本では流行らないと言われていた空気が変わり始めた。ITベンチャー第一世代が活躍するも、2005年のライブドア騒動等をへて10年かけて淘汰され、イケイケゲームではなく、もっと地に足の着いたベンチャー時代が到来した」ー(引用、要約)

    その中から、テラモーターズ、Sansan、ネットプロテクションズ、フォルシア、クラウドワークスの5社を取り上げ、社長の生い立ちから起業に至る経緯、またそのような会社で活躍する若い社員の生い立ちにも触れている。

    私自身は、大手企

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    2014年10月06日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    スローガンの伊藤豊さん協力のもと、成長しているベンチャー企業の内実を語った書。

    ここに掲載のある企業は、多くの人にとっては初めて聞く会社がそのほとんどかと思われるが、自身就職活動中にスローガンのセミナーに参加させていただいたこともあって、親しみのある企業のことを改めて知る機会となった。

    私自身は働き始めて早三年が経つが、彼らに比べその成長速度によりいっそう差が出てきたことを感じずにはいられない。また、彼らの成長に伴い企業も成長をとげ、ますますその認知度が高まることは想像に難くない。

    働く環境・働き方は人それぞれだが、読んで満足することなく今を改めて見つめなおし、新たな決断に向けて日々アク

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    2014年04月13日
  • 早稲田と慶應の研究(小学館新書)

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    面白い!比較できるほど個性があることがわかった一冊。早稲田と慶應といえば日本の私立大学の最上位(総合大学で)。私は両校ともに縁がないので、フラットな視点で読みました。卒業生だったらなおさら思うところがあるのではないでしょうか。 細かい学部紹介や、受験生の地方分布や推移が記載されており、さらには街の雰囲気や同窓会、早慶戦の試合結果についても記載があります。学校案内にはない学校情報を知るうえでもとても有用な一冊です。もし、受験生が読むのであれば、自分はこういう性質だからこちらの大学が合っていると考えると良いと思います。

    ●受験者の傾向が変わった
    両方とも浪人してまで行きたい大学ではなくなってきて

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    2022年10月18日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    読み物として面白く読めました。
    自身の成長の糧として仕事をしたいと思っている若者に、手に取って欲しい本です。
    出てくる「大手を蹴った」若者たちは皆、それはそれはもうピッカピカの才能と情熱の持ち主なので、自身をそんなキャラではないと思っている人(私)はただただ眩しく見えると思うので、冒頭の「読み物として面白い」という感想になりました。
    でも、一番大事なのは、そういう社会を自分たちが変えるという熱とビジョンを持ったベンチャーがちゃんと日本でも出てきているということ、そこで自分の力を使うという働き方を選択する若者が出てきているということだと思う。
    おそらく、この令和という時代は日本の社会の変換点にな

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    2019年11月17日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    大手至上主義いわゆる大手志向からいかに脱却するかについて書かれた本。かといって大手企業を否定する主張ではなく、あくまで自分の意思と合致するともいえない思い込みは良くないよというメッセージを感じました。
    著者は「大手企業の中で働いたからこそ、その限界が見え自分のキャリア見えたのでは?」という質問に対して「はい、でもそれは大手だからというわけではなく、どこで働いても何かしら得るものはある」と答えていて、心からのセリフだとしたら本物だなと。
    覚えておくべき三つのことは覚えておこう。
    本書の一番最後のページの『20歳そこそこで完成などしない、自分という存在はこれからいくらでもつくっていける』という一文

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    2017年12月21日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    ベンチャー企業と学生をマッチングする目利きのプロが紹介する企業のうち、筆者が厳選した五社が紹介されている。今では有名になった企業も多い。社長はもちろん、特徴となる社員の紹介もされているのは会社を知る良い試み。

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    2016年01月05日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    オバタカズユキさんの文体、すごく好きです。一般的なベンチャー論ではなく、それぞれの会社の魅力や課題、働いている方々の話を引き出していたところがよかったです。

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    2015年04月26日
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社

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    就活の帰りの新幹線で購入し、一気に読んだ。

    こういった類な本の中では、
    登場人物の属性志向性が深く描かれていてその点は面白かった。

    ただ、自分自身に向けて考えた時に、もっと深い思考をする手がかりになりそうで、なかなかなりにくい。

    再度読みたい。

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    2014年06月05日