上出洋介のレビュー一覧

  • オーロラ 宇宙の渚をさぐる

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    ネタバレ

    理系ではないので全て理解できた訳では無いが、
    上出先生の、オーロラと関連する電磁力(?)的な
    ことへの研究の情熱が伝わってきた。
    近い将来、実現することは難しいが
    もし機会があればオーロラを生で見てみたくなった。

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    2025年11月15日
  • 太陽のきほん:太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ

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     太陽に関する最新の知見が実に分かりやすく解説されている。
     光球の温度が6,000度にもかかわらず、コロナの温度は100万度以上であるという謎がまだ解明されていない。コロナのプラズマ密度はかなり小さく、100万度以上の速度までプラズマが加速されているという。そいういう意味では地球の熱圏と似ている。
     他にも太陽の活動周期の11年や磁場が22年周期で逆転することなど太陽のダイナミックな活動が平易にまとめられている。また、太陽風の太陽系規模の振る舞いなど興味深い内容もある。
     ただ、磁力線や磁場の話しになるとなかなか理解が難しい。少し勉強してみようと思う。

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    2019年07月14日
  • オーロラ 宇宙の渚をさぐる

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     オーロラに魅せられてオーロラの研究者になった方が書いた今回の本。そこまでオーロラに対する思いがなくても気にはなる存在だ。

    昔からオーロラは注目を集めていた。中世ヨーロッパでは、オーロラを「天空にある巨大なロウソクであると想像する一方で、彗星と同じく空に現れる凶兆」だと思っていたとあり、なかなか豊かな想像力だなと思いました。日本では、古文書に「赤気(せっき)」という表現でオーロラの事を表現したそうだ。

    オーロラには、「はっきりオーロラ」と「ぼんやりオーロラ」というのがある。まるで人間みたいだな。

     最初の方にある色々なオーロラの写真を眺めているとオーロラの光に吸い込まれていきそうな気がふ

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    2015年02月01日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

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    太陽。見て当たり前のこと。と思ったら大間違い。むちゃ面白い。私たちが生きていることは、奇跡と知る。景気分析にも最適。

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    2012年09月08日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

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    人間が太陽と認識しているのは人間が見えている光を太陽と思っているだけで、もっと大きな視点から見れば、地球も太陽の中にあるのだということ。

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    2011年12月23日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

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    太陽の活動が、時に地球に甚大な影響を及ぼすことを知っている人って、実はあまりいないんじゃないだろうか。恥ずかしながら、私も知らなかった。せいぜい人工衛星の寿命が短くなったり、高高度を飛行するパイロットの癌発症率が多少高くなるくらいだと思っていた。ところが、現実には、地上の発電所がぶっ飛んだり、飛行機が行方不明になったり、場合によっては現代社会に大きな影響を及ぼしかねない現象すら起こりうる。なぜそういったことが起こるのか、気になった方は本書をご覧あれ。

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    2011年08月29日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

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    最初、は?つまらん、と思ったけど、2章目くらいから面白くなってきたイメージ。
    最初は、読者をなめすぎな感が^^; あった気がしますが。作者が思うより、皆、地球と太陽のこと知っているのでは?と思ったものですが。
    少し読み進めると、なるほど、知らないこといっぱいで、それなりに初心者用に書いてくれているので分かりやすくて、面白かったかなぁ。
    オーロラに11年周期(というか太陽の活動の周期)があるのでは、って、はい、まさに私も思ってました、っていう(笑)。だって、知り合いにそう言われたんだもの。
    関係がないということでもないのだろうけれども、実は太陽活動が停滞する時のコロナホールからプラズマが出てきて

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    2015年02月26日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

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    太陽黒点、フレア、地磁気、オーロラなどをキーワードに太陽と地球の関係そして最新の太陽系天文学・宇宙天気予報へと続く道を探る書。

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    2011年09月09日