作品一覧

  • 太陽のきほん:太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恒星とは、自ら光を放つ星のこと。 夜、空を見上げると満天の星が見えます。 実は、この星ひとつひとつが恒星と呼ばれる星ぼしです。 宇宙には数えきれないほどの恒星が輝いています。 私たちの住む太陽系の中心にある太陽も、そんな恒星のひとつなのです。 では、なぜ太陽はあんなに明るく熱いのでしょうか? 燃え尽きてしまうことはないのでしょうか? 身近ではあるのに、ふしぎな存在の太陽を、本書はわかりやすい文章とかわいいイラストで紹介していきます。 知れば知るほど太陽が好きになり、地球に生命が誕生した奇跡を感じることができます。
  • オーロラ 宇宙の渚をさぐる
    4.5
    1巻1,496円 (税込)
    オーロラの美と神秘の探究は、地球と太陽に挟まれた空間「ジオスペース」をめぐる最新の宇宙科学を切り拓いた。暴走する太陽の観測や宇宙天気予報など、未知の宇宙空間に迫るオーロラの科学の最前線! ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ
    3.6
    1巻1,078円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犯人は太陽。「生命の誕生」を可能にし、生きとし生けるものすべてに恵みを与える。──「母なる星」のイメージは、間違いだった! 11年周期で増減する黒点が、苛烈な太陽を演出していた。コロナ質量放出、磁気嵐、高エネルギー粒子線……。絶え間なく繰り出される太陽の攻め手を、地球はどうしのいでいるのか? (ブルーバックス・2011年8月刊)

ユーザーレビュー

  • オーロラ 宇宙の渚をさぐる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理系ではないので全て理解できた訳では無いが、
    上出先生の、オーロラと関連する電磁力(?)的な
    ことへの研究の情熱が伝わってきた。
    近い将来、実現することは難しいが
    もし機会があればオーロラを生で見てみたくなった。

    0
    2025年11月15日
  • 太陽のきほん:太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ

    Posted by ブクログ

     太陽に関する最新の知見が実に分かりやすく解説されている。
     光球の温度が6,000度にもかかわらず、コロナの温度は100万度以上であるという謎がまだ解明されていない。コロナのプラズマ密度はかなり小さく、100万度以上の速度までプラズマが加速されているという。そいういう意味では地球の熱圏と似ている。
     他にも太陽の活動周期の11年や磁場が22年周期で逆転することなど太陽のダイナミックな活動が平易にまとめられている。また、太陽風の太陽系規模の振る舞いなど興味深い内容もある。
     ただ、磁力線や磁場の話しになるとなかなか理解が難しい。少し勉強してみようと思う。

    0
    2019年07月14日
  • オーロラ 宇宙の渚をさぐる

    Posted by ブクログ

     オーロラに魅せられてオーロラの研究者になった方が書いた今回の本。そこまでオーロラに対する思いがなくても気にはなる存在だ。

    昔からオーロラは注目を集めていた。中世ヨーロッパでは、オーロラを「天空にある巨大なロウソクであると想像する一方で、彗星と同じく空に現れる凶兆」だと思っていたとあり、なかなか豊かな想像力だなと思いました。日本では、古文書に「赤気(せっき)」という表現でオーロラの事を表現したそうだ。

    オーロラには、「はっきりオーロラ」と「ぼんやりオーロラ」というのがある。まるで人間みたいだな。

     最初の方にある色々なオーロラの写真を眺めているとオーロラの光に吸い込まれていきそうな気がふ

    0
    2015年02月01日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

    Posted by ブクログ

    太陽。見て当たり前のこと。と思ったら大間違い。むちゃ面白い。私たちが生きていることは、奇跡と知る。景気分析にも最適。

    0
    2012年09月08日
  • 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ

    Posted by ブクログ

    人間が太陽と認識しているのは人間が見えている光を太陽と思っているだけで、もっと大きな視点から見れば、地球も太陽の中にあるのだということ。

    0
    2011年12月23日

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