作品一覧 2018/02/09更新 オーロラ 宇宙の渚をさぐる 試し読み フォロー 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ 試し読み フォロー 太陽のきほん:太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 上出洋介の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 太陽のきほん:太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ 上出洋介 太陽に関する最新の知見が実に分かりやすく解説されている。 光球の温度が6,000度にもかかわらず、コロナの温度は100万度以上であるという謎がまだ解明されていない。コロナのプラズマ密度はかなり小さく、100万度以上の速度までプラズマが加速されているという。そいういう意味では地球の熱圏と似ている。...続きを読む 他にも太陽の活動周期の11年や磁場が22年周期で逆転することなど太陽のダイナミックな活動が平易にまとめられている。また、太陽風の太陽系規模の振る舞いなど興味深い内容もある。 ただ、磁力線や磁場の話しになるとなかなか理解が難しい。少し勉強してみようと思う。 Posted by ブクログ オーロラ 宇宙の渚をさぐる 上出洋介 オーロラに魅せられてオーロラの研究者になった方が書いた今回の本。そこまでオーロラに対する思いがなくても気にはなる存在だ。 昔からオーロラは注目を集めていた。中世ヨーロッパでは、オーロラを「天空にある巨大なロウソクであると想像する一方で、彗星と同じく空に現れる凶兆」だと思っていたとあり、なかなか豊...続きを読むかな想像力だなと思いました。日本では、古文書に「赤気(せっき)」という表現でオーロラの事を表現したそうだ。 オーロラには、「はっきりオーロラ」と「ぼんやりオーロラ」というのがある。まるで人間みたいだな。 最初の方にある色々なオーロラの写真を眺めているとオーロラの光に吸い込まれていきそうな気がふとした。神秘的な光がそうさせるのか。これからもオーロラは人々を魅了しつける。 Posted by ブクログ 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ 上出洋介 太陽。見て当たり前のこと。と思ったら大間違い。むちゃ面白い。私たちが生きていることは、奇跡と知る。景気分析にも最適。 Posted by ブクログ 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ 上出洋介 人間が太陽と認識しているのは人間が見えている光を太陽と思っているだけで、もっと大きな視点から見れば、地球も太陽の中にあるのだということ。 Posted by ブクログ 太陽と地球のふしぎな関係 絶対君主と無力なしもべ 上出洋介 太陽の活動が、時に地球に甚大な影響を及ぼすことを知っている人って、実はあまりいないんじゃないだろうか。恥ずかしながら、私も知らなかった。せいぜい人工衛星の寿命が短くなったり、高高度を飛行するパイロットの癌発症率が多少高くなるくらいだと思っていた。ところが、現実には、地上の発電所がぶっ飛んだり、飛行機...続きを読むが行方不明になったり、場合によっては現代社会に大きな影響を及ぼしかねない現象すら起こりうる。なぜそういったことが起こるのか、気になった方は本書をご覧あれ。 Posted by ブクログ 上出洋介のレビューをもっと見る