ヤマダジュンヤのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【配色の基本セオリーと手法を身につける。新しい傾向と新しい技術を知って「配色」に強くなる。】
デザインワークにおいて「どのような色にするか」、すなわち配色計画は、その目的や機能に合致した計算が正確になされているほど効果は高くなります。この配色の大原則を正しく知って正しく使うことは、良い成果物を作り上げる近道にダイレクトに繋がります。
本書を読み通した上で実際のデザイン作業で試行し、またフィードバックを繰り返していけば、きっとしっかりと身につけることができるでしょう。ぜひ「配色が得意」になっていただき、日々のデザインワークにお役立てください。 -
購入済み
勉強になります!
仕事上
チラシ作りをしないとなんですが、
初心者なので、こちらを購入しました!
なるほど!と思える指摘が分かりやすく記載されてて
とても勉強になりました! -
Posted by ブクログ
表紙のように、2つのデザイン案を比べて、どちらが良いかクイズに答えているうちに、デザインが学べる。
この比較質問→答え
というリズムでさくさく読みやすい。
ポイントも1ページ毎に理解できる。
先にノンデザイナーズデザインブック
を読んでいたので、デザイン4原則と結びついて理解できてよかった。
色のところが難しいです。
明度、彩度、色相
この概念をもう少しきちんと理解しないといけないなと
感じた。
気になったのは
・色の比重
ベースカラー 70%
サブカラー 25%
アクセントカラー 5%
・配色はトーンで決める
全体の統一感に気を付ける。
明度(鮮やかさ -
Posted by ブクログ
数十の簡単な設定説明を前提に、デザインの例をA・B、2つの選択肢から「より望ましい」と感じる方を選択し、その理由の説明を試みる。 で、正解&解説&Tipsを読みながら、デザインのエッセンスを(少しでも)身に付けようという書籍。
自分はIT業界:Webサイトの開発を行っている会社に勤めているが、ユーザーの操作する画面側、バックで動作する様々な仕組みの両方を開発する。
そんな中で、画面側のデザインは、システム設計者やプログラマーが作成するのではなく、デザイナーに依頼するケースが殆ど。
とは言え、設計者やプログラマーがデザインの基本を全く理解していないのは宜しくない。 ”デザイン”というと、どうもセ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ写真の縦横比、マージンにも黄金比使える
ゴシック体と明朝体、サンセリフ体とセリフ体など2つの書体を組み合わせて対比させると、互いの文字の特徴を際立たせることができる
タイトルや商品名、見出しなどの文字情報をしっかり印象づる必要があるときは、文字周りに適度な余白を設け、 背景に単一色を使うと可読性が高まります
使用するフォントやロゴ太めで存在感のあるデザインやじるし or 細めフォントの場合文字間を広く取ったり、塗りや罫線組み合わせてボリューム出す
コントラストが高く情報量の多い写真では、文字色に高彩度の有彩色を選ぶのは難しく、 視認性を最大限に考慮するのであれば、白を使うのがベスト
複数の -
Posted by ブクログ
2016年7月発刊。比較的新しいためか、見やすく読みやすいとともに、理論が分かりやすいと思った。
1章の「色の基本」では、色相、明度、彩度、トーンや色彩機心理などの基本を解説している。
2章の「配色の基本」では、色の組み合わせの基本を色相、トーン、対称性、補色と反対色などを解説している。
3章の「配色テクニック」では、1〜3色のまとめかた、アクセントカラー、グラデーション等をまとめている。
4章の「配色のセオリーと最新技術」では、文化や伝統やターゲットによる違いを解説している。
5章の「配色の事例見本」では、キュートやフォーマルやエレガントなど、テーマに沿った配色を解説している。