岩佐大輝のレビュー一覧

  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る。岩佐大輝先生の著書。努力は必ず報われる。ピンチのあとにチャンスがある。物語の中のお話だけではなくて、現実にもあるお話だなんて本当に素敵なこと。絶望知らずで順風満帆な人生を過ごしている人はもちろん素晴らしいことで嫉妬を覚えてしまうこともあるけれど、絶望をチャンスに変えて輝いている人は誰よりも魅力的です。

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    2018年11月29日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    東北大震災で自分の街を失った、若者。
    東京から故郷に帰り、故郷を復興させるのではなく、
    全く新しいステージに持っていこうとする。

    既存の"農業"の考え方ではなく、
    東京に行っていたからこそ、
    若いからこそ、考える、既存の農業に対する疑問を
    織り交ぜながらの活動。

    凄く共感できた。
    特に農業ではないけども、
    製造業の立場からしても、現場でしか磨かれない知識・技術をどう数値化して共有できるか、という点には特に共感した。

    ベテランの知識を軽んじるわけではなくて、
    凄く貴重なものだからこそ、後世に出来る限り多く伝える必要がある、そしてそこから更に発展させる必要がある。
    だから

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    2014年09月15日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    著者は東京でITコンサルタントをしていたが、東日本大震災をきっかけに故郷の宮城県山元町に帰り、全く未経験だったイチゴ栽培に取り組み、ビジネスとして成功させます。絶望的な状況をどう変えて行ったのか?、無謀で不可能と皆が反対するチャレンジをどうやって成功させたのか?。その答えは、1%でもチャンスと捉えること。そのヒントを、企業の心得、スピード感、人との付き合い方、マーケティング、研究開発など、幅広い視点で、事例と共に提案します。そして全編を通して、人への愛情が感じられ、心が暖かくなります。

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    2014年06月07日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    ネタバレ

    震災という絶望の真っ只中から希望を見つけ出しチャンスに変える。
    作者の信念、志、そして行動力
    参考になるというより、出来るところから真似する必要あるように思えた。
    考え方、人的ネットワークの構築、そして実行に移すためビジョンと熱意、ここまでやり遂げる、やりあげることの凄さに感動した。

    最後の文章にハッとさせられたので紹介したい

    たった3年でここまでここまで変わった。
    だから確信している。
    3年もあれば、世界はガラリを変えられる、と
    さて、これから3年後、あなたは何をしているだろうか?
    もし、昨日と同じ今日を過ごし、今日と同じ明日を過ごしたら、3年後も同じような風景が目の前に広がるだけかもし

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    2014年04月18日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    熱い心と冷静な頭、これが何かを成し遂げようとする時には必要なもの。

    一からというよりもマイナスからのスタートでも、できるかもしれないと思わせてくれる。リーダーシップ、経営論、世代間のコミュニケーション、ブランディング等、ビジネスのタネがいろいろと詰まっている。

    復興とは何か?目指すところは何か? ビジョンを明確にすることの大切さ。

    岩佐さんは、第二の松下幸之助になれるかもしれないと期待させる。この本によると、第一の岩佐大輝ですね。

    泣ける。ぜひ応援したい。それと同時に、自分も頑張ろうと思った。

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    2014年03月23日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県山元町で、イチゴ産業を基盤に元に戻す復興ではなく最新の栽培方法と山元町で培った伝統の技を融合し、被災前より町を発展させたいという発想。
    Japan Venture Awards 2014 「東日本大震災復興賞」を受賞した農業法人GRAの3年間が凝縮されてる。
    被災地復興の一つの成功モデルとして大変参考になる内容だと思う。簡単にできることでは無い。電車の中で読み何度も熱いものがこみ上げた。

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    2014年03月18日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    震災後、GRAがどう何を誰と成し遂げていったかの話。

    自分だったら、99%の絶望があったときに、1%に希望を見出せるだろうか。たぶん無理だ。それを岩佐さんたちはやっている。実際にカタチにもした。

    先日、GRAの農場を見せてもらう機会があった。先端農場という名前の通り、先端技術のつまった農場。ものすごく大変なことだらけなんだろうけど、働いている人たちが魅力的な人たちばかりで、楽しそうだった、それが一番印象的だった。

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    2015年07月12日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    私のメンターが務めるGRA。その代表の岩佐さんの著書。

    震災があって地元に戻り、IT×農業を始めた。
    ビジネススクールに通うと、いくつものケースを当たり前のように見てしまうが、一度GRAを訪問し、ガラリと印象が変わった。無の土地にあれほどのビニールハウスを立てて、美味しいイチゴを作り上げる。並大抵ではできないこと。

    キーワード:「今日だけの命だ」と思って100%で生きよう。

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    2015年05月12日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    震災復興を例にしつつのビジネス書。何か起こしたい時に、熱い気持ちだけではダメで、ロジカルな見立てと、それ以上にやはり最後は人のつながりが大切なんだな、ということが分かる。これ、経営層やマネジメント層に限らず、普段の仕事を進める中でも、大なり小なり忘れてはいけない大切なエッセンスだと思うよ。

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    2015年07月08日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    震災の本かと思うかもしれないが、これはビジネス書。震災からの復興を、「元に戻す」という観点でなく、さらによくするために、IT企業の経営者として、ビジネスを立ち上げる。そこには、復興だけでなく、ビジネス、マーケティング、ブランディングの話、とくに、そのための志が多く語られていて、1%の可能性を無駄にするなと。

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    2014年04月03日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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     東日本大震災の被災地で農業ビジネスの起業により復興を図った記録の本。起業やリーダーシップについての気付きが得られる。さらっと読める本。
     以下、気に留めておきたいメモ。
    ・社会のためにやる
    ・日本一、世界一を目指す
    ・分からないことはプロに聞きまくる
    ・スピードと実行
    ・腹落ちさせるには現場が一番

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    2018年12月02日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    ・イチゴ農家を始めるIT社長の話。
    ・大切なことは、一人一人がそれぞれの現場で一生懸命戦っていること。
    ・自分が現場を見る。相手に現場を見せる。
    ・シロウトの100%よりプロの5%。プロボノ。
    ・壁は高いからこそ超える価値が生まれる。

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    2018年10月26日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    ・弱者が勝ち残るためには、得意な部分を磨きに磨いて「一点突破」しよう。
    ・その道のプロに聞くときは、その分野のセミプロくらいまで勉強してから行こう。
    ・取れる「リスク」はぜんぶ取れ
    ・いつ人生が終わるかわからない中で、動かないことの方が、よほど大きいリスクなのだ。
    ・お金はスピードを超高速に維持するためのガソリンです。
    ・120%の情熱と120%の冷静さ
    ・ボコボコにダメ出ししてくれる人を自分のそばに置こう。
    ・あと一人、あと1分。勝負はギリギリで決まる。
    ・中途半端に意味はない。ポジションをとって批判を受けやすい環境に身を置こう。それによって自分の考えを研ぎ澄ませ、人間力を鍛えるのだ。
    ・1

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    2018年08月20日
  • 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

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    震災後、何もなくなった宮城県の地でいちごの農家を始め、大成功を納めるまでの話。
    この本では、経営者としてのマインドが多く語られていて、良本だと思った。

    ここからすぐに実践に移せるようなスキル的な要素は少なかったが、
    働く上で常に意識をしていたいことがたくさん詰まった本。

    この本にあったお気に入りのフレーズは、

    「迷うということは可能性があるということ。進もう。」

    これ!
    この言葉が響く人はいろんな気づきがあると思う。
    その他にも好きな言葉がたくさんあったので、長いけど全部転記。

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    今日だけの命

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    2014年05月27日