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震災の津波で流された故郷のイチゴ農園を救うべく、IT社長の青年が立ち上がった。ゼロの土地に最先端の農場を作り、ひとつ1000円で伊勢丹で売られるようになるまでの3年の奮闘記。
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Posted by ブクログ
99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る。岩佐大輝先生の著書。努力は必ず報われる。ピンチのあとにチャンスがある。物語の中のお話だけではなくて、現実にもあるお話だなんて本当に素敵なこと。絶望知らずで順風満帆な人生を過ごしている人はもちろん素晴らしいことで嫉妬を覚えてしまうこともあるけれど、絶望をチャ...続きを読むンスに変えて輝いている人は誰よりも魅力的です。
東北大震災で自分の街を失った、若者。 東京から故郷に帰り、故郷を復興させるのではなく、 全く新しいステージに持っていこうとする。 既存の"農業"の考え方ではなく、 東京に行っていたからこそ、 若いからこそ、考える、既存の農業に対する疑問を 織り交ぜながらの活動。 凄く共感でき...続きを読むた。 特に農業ではないけども、 製造業の立場からしても、現場でしか磨かれない知識・技術をどう数値化して共有できるか、という点には特に共感した。 ベテランの知識を軽んじるわけではなくて、 凄く貴重なものだからこそ、後世に出来る限り多く伝える必要がある、そしてそこから更に発展させる必要がある。 だからこそ、出来る限り伝わりやすい方法を模索する必要がある。 全ては自分の考え方次第。 ☆KEY WORD ・「今日だけの命だ」と思って100%で生きよう。 ・やるからには日本一、世界一を目指さなければ、やがて滅びる。 ・壁にぶつかったら「同じような例がなかったか」歴史をひもといてみよう。 ・誰かを巻き込むときは、まずはビジョンを語り、あとは現場を連れ回そう。 ・その道のプロに聞くときは、その分野のセミプロくらいまで勉強してから行こう。 ・7割スタートのほうが、むしろ早い。大成功するために、さっさと失敗しよう。 ・「偶発的必然」を起こすために、弾を撃ちまくろう。 ・ルールに従って勝てないなら、新しいルールを作ろう。
著者は東京でITコンサルタントをしていたが、東日本大震災をきっかけに故郷の宮城県山元町に帰り、全く未経験だったイチゴ栽培に取り組み、ビジネスとして成功させます。絶望的な状況をどう変えて行ったのか?、無謀で不可能と皆が反対するチャレンジをどうやって成功させたのか?。その答えは、1%でもチャンスと捉える...続きを読むこと。そのヒントを、企業の心得、スピード感、人との付き合い方、マーケティング、研究開発など、幅広い視点で、事例と共に提案します。そして全編を通して、人への愛情が感じられ、心が暖かくなります。
熱い心と冷静な頭、これが何かを成し遂げようとする時には必要なもの。 一からというよりもマイナスからのスタートでも、できるかもしれないと思わせてくれる。リーダーシップ、経営論、世代間のコミュニケーション、ブランディング等、ビジネスのタネがいろいろと詰まっている。 復興とは何か?目指すところは何か?...続きを読む ビジョンを明確にすることの大切さ。 岩佐さんは、第二の松下幸之助になれるかもしれないと期待させる。この本によると、第一の岩佐大輝ですね。 泣ける。ぜひ応援したい。それと同時に、自分も頑張ろうと思った。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県山元町で、イチゴ産業を基盤に元に戻す復興ではなく最新の栽培方法と山元町で培った伝統の技を融合し、被災前より町を発展させたいという発想。 Japan Venture Awards 2014 「東日本大震災復興賞」を受賞した農業法人GRAの3年間が凝縮されてる。 ...続きを読む被災地復興の一つの成功モデルとして大変参考になる内容だと思う。簡単にできることでは無い。電車の中で読み何度も熱いものがこみ上げた。
震災後、GRAがどう何を誰と成し遂げていったかの話。 自分だったら、99%の絶望があったときに、1%に希望を見出せるだろうか。たぶん無理だ。それを岩佐さんたちはやっている。実際にカタチにもした。 先日、GRAの農場を見せてもらう機会があった。先端農場という名前の通り、先端技術のつまった農場。もの...続きを読むすごく大変なことだらけなんだろうけど、働いている人たちが魅力的な人たちばかりで、楽しそうだった、それが一番印象的だった。
私のメンターが務めるGRA。その代表の岩佐さんの著書。 震災があって地元に戻り、IT×農業を始めた。 ビジネススクールに通うと、いくつものケースを当たり前のように見てしまうが、一度GRAを訪問し、ガラリと印象が変わった。無の土地にあれほどのビニールハウスを立てて、美味しいイチゴを作り上げる。並大抵...続きを読むではできないこと。 キーワード:「今日だけの命だ」と思って100%で生きよう。
震災復興を例にしつつのビジネス書。何か起こしたい時に、熱い気持ちだけではダメで、ロジカルな見立てと、それ以上にやはり最後は人のつながりが大切なんだな、ということが分かる。これ、経営層やマネジメント層に限らず、普段の仕事を進める中でも、大なり小なり忘れてはいけない大切なエッセンスだと思うよ。
震災の本かと思うかもしれないが、これはビジネス書。震災からの復興を、「元に戻す」という観点でなく、さらによくするために、IT企業の経営者として、ビジネスを立ち上げる。そこには、復興だけでなく、ビジネス、マーケティング、ブランディングの話、とくに、そのための志が多く語られていて、1%の可能性を無駄にす...続きを読むるなと。
東日本大震災の被災地で農業ビジネスの起業により復興を図った記録の本。起業やリーダーシップについての気付きが得られる。さらっと読める本。 以下、気に留めておきたいメモ。 ・社会のためにやる ・日本一、世界一を目指す ・分からないことはプロに聞きまくる ・スピードと実行 ・腹落ちさせるには現場が一番
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