巴亮介のレビュー一覧

  • ミュージアム(2)

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    捜査が進展したのは最初だけで捕まっている間は主人公の過去の話が多かった気がします。
    それにしても主人公の顔の怪我が読んでいて、とても痛々しいですw

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    2014年05月07日
  • ミュージアム(1)

    Posted by ブクログ

     罪を犯したものを私的に罰する。字面だけでみれば、そこには一種の倒錯が垣間見える。平たく評すれば「そんなのはオカシイ!」ということになる。しかし、その一方で人々のなかにはそれを望む者もいる。
     一例をあげよう。ネット上には「バカッター」という言葉も広がるように、“Twitter”は「バカ発見器」とも揶揄される。自身の「犯罪自慢」という「バカ」を“Twitter”上に垂れ流し、それを「発見」したネットユーザーたちによって「炎上」に追い込まれる。その過程で、「バカ」は個人情報を丸裸にされ、場合によっては退学・退社といった社会的な制裁を受けることとなる。まさに「罪を犯したものを私的に罰する」ことになろう。
     このような状況に対して、不快感を示す者も少なくないが、一方で「祭り」と称し楽しもうとする一団がいるのも事実である。「人の不幸は蜜の味」「メシウマ」(「他人の不幸で飯が美味い」の略)などの言葉のもとに、「犯罪者」を「不幸」に追い込む。

     物語世界でもこの構図を描く作品はいくつもある。中でも一番エンターテイメント性を高めたのは『DEATH NOTE』ではないだろうか。犯罪者を裁く「キラ」によって、罪を犯すことの恐ろしさが世界に広まるのを見て、溜飲を下げた人もいるはずである。
     あるいは『予告犯』という漫画は、そのままネット上の「炎上」騒動をモチーフとしており、よりわかりやすく「メシウマ」を描く場面があった。
     前置きが長くなったが、『ミュージアム』もまた、罪深き者を「私的する作品」である。この手の作品が好きな人には、本作もまたたまらない一作になるだろう。

     『DEATH NOTE』の「キラ」、『予告犯』の「シンブンシ」、そして『ミュージアム』の「蛙男」……。いずれもが、自身の「正義」を掲げて「私刑」を繰り広げる。


    【巻数】全3巻
    【掲載誌】ヤングマガジン
    【連載年】2013年~2014年

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    2014年05月03日
  • ミュージアム(1)

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    猟奇殺人が発生。それが継続して起こり、共通点を探ると主人公刑事の妻も対象になることがわかり、事件に公私巻き込まれていく。
    エグイが現実味のない殺人現場表現は気になるトコだが、テンポはよく話は進む。

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    2014年04月24日
  • ミュージアム(1)

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    さまざまの猟奇殺人作品、特に映画に影響を受けている作品だと思います。エグいシーンはありますが、そのシーンひとつひとつに元ネタがありそうなので、全体的にポップな印象。

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    2014年04月23日
  • ミュージアム(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     なにこれ酷い。
     三巻でぴったり完結。若干ラストをネタバレ。

     パズルのピースは、EAT。それには子供の落書きのような、女性と子供の絵。ハンバーガーを見やり、まずいハンバーガー、イコール、と考えながらパスワードを打ち込み外へと出る。
     その先には、
     どでかい肉切り包丁と、簡易型の剃刀と、肉をミンチにしてひき肉炒めみたいにする装置。
     髪の毛らしいものが剃刀などに引っかかり、赤黒いであろう液体がそこかしこに飛び散り、その奥に食品店なんかにあるでかーい銀色だろうツードアの冷蔵庫がでんと構えている。
     頼む、やめてくれ、嘘だよな、と念じながらあけたその瞬間、は、

     血にまみれた奥さんと子供の頭部がやんわりとーー。

     叫び出す沢村をモニタでにやにやしながら見つめるカエル男の後ろで、主人になにをしたのと詰め寄る後ろ手に縛られた沢村の妻と、泣きながら妻にしがみつく息子・将太。

     少しして、突如現れたカエル男を殺してやると悪態をつきながら追い、追い、追い、ようやく追いつき撃とうとしたその瞬間に走馬灯が流れて、さみしい後ろ姿が妻のそれと重なり、犯人でなく妻であると気づき、遥、と妻の名を叫ぶ、と、カエル男は作品がぶち壊されたと憤る。

     将太を人質に、作品をきちんと完成させるのだとカエル男は言う。
     エンディングはみっつあった、という。
     ひとつ、君が奥さんを殺して息子と二人生き残るエンディング。
     もうひとつ、僕の隙を狙って足元の銃を拾い家族三人が助かるエンディング。
     最後のひとつは……
     と言ったところで刑事たちがようやく追いつきカエル男を包囲する。
     沢村たちをどうにかして作品を完成させることを一時的に放棄することに至ったカエル男は外へと逃げ出すのだけれども、天気予報が晴れに切り替わっており重度のアレルギーを引き起こしぶっ倒れる。

     一年後ーー沢村は刑事をやめたらしく、せきさんにでんわで連絡をとっている。
     あれからずうっとカエル男は昏睡したままらしい。フリーランスのライターが沢村の妻の周りをうろちょろし、無実の人間を殺してどうだとくすくす笑う。
     息子の誕生日祝いをしている最中、カエル男の言っていた最後のひとつのことを考える沢村。
     妻が殺され息子も殺され自身も殺される、天国でさんにんが仲良く暮らすエンディングだったのではないか、と。
     蝋燭のゆらゆら揺れる中、ジィっと考え込む沢村を映しながらのエンド。

     読み切りという僕らはーという物語も鬱。
     野中という高校生が主人公で、彼は小説家を目指しているらしい。仲良し三人組のひとり、セイちゃんが自動車免許をとったそうで、夏休み当日、ドライヴにいくことになる。
     野中は根暗がちで、セイちゃんとジンくんだけが親友らしい。
     首吊り山という山間に向かってドライヴを続ける。前日、あのスティーヴン・キングのスタンド・バイ・ミーが放映されていたそうで、それに加え今年春に校長が失踪しその際に首吊り山にはいっていたらしいので、死体探しの旅だそうだ。
     馬鹿話をしながら向かうその途中でセイちゃんが人を撥ねてしまう。
     それで殺し殺されなんとやらー。
     だったのだけれどそれは野中の妄想、野中には二人すらも親友及び友達なんていない人間で、小説の内容であった。
     が、なにがあったのか、題材にした二人がドライヴに行くのだがどうだと尋ねてきて、蝉の鳴き声と車の音で終わり。示唆?

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    2014年07月18日
  • ミュージアム(1)

    Posted by ブクログ

     ある刑事の家族が連れ去られて、この謎を解いてみろと言わんばかりにじりじり追い詰められていく。焦燥し現場は血みどろで吐き気を催し、まあなんともいえない暗い空気が満ち満ちる。
     何故、ミュージアムというタイトルなのか……。

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    2014年02月10日
  • ミュージアム(1)

    無料版購入済み

    カエルきめえ

    カエルーきも!昔小栗旬が実写でヤっていたっけ?エグいな~死体の処理!トラウマレベルやないけえー!犯人だれ?

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    2024年03月01日
  • ミュージアム(1)

    ネタバレ 購入済み

    興醒め

    主人公の後輩を含めたくさんの人が殺されていくのに、主人公とその妻子だけは都合よく助かるのに興醒め。
    ハリウッド映画などでよくある、脇役はバタバタ殺されていくのに、主人公とラブラブなヒロインだけ助かってハッピーエンドな雰囲気で終わる3流映画を観てる気分でした。

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    2021年04月06日