小田圭二のレビュー一覧

  • 絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク ~データベースはこう使っている
    DBマガジンという雑誌が昔に存在していてだな。という老害発言はさておき。RDBMSはその性質上、OS,ストレージ、ネットワークがどのようになっていて、どのように扱うかを理解できると、チューニングやトラブルシュート、初期の設計がすごく捗るぜ、という趣旨から書かれた本。いまやAWS, GCP, Azur...続きを読む
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    ITインフラについて、構成される要素技術や、耐障害性の仕組み、性能の考え方が記載されている。

    個人的な収穫としては、ハードウェアの仕組みを体系的に学ぶことができたおかげで、性能のボトルネックについて、すんなり理解できた。
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    もうちょっと簡単な入門書と思って手に取ったら、かなり本格的で手強かった。
    でも、知らないことや何となくしか分かっていなかったことも多く、勉強になった。
    最後が、特にまとめも振り返りもなくあっけなく終わったのがちょっと意外だったが。
  • 新・門外不出のOracle現場ワザ ~エキスパートが明かす運用・管理の極意
    パフォーマンスチューニングから文字化けの原理/対策、アップデートの方式など、より現場視点での Oracle 利用のポイントをまとめた本。
  • 絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク ~データベースはこう使っている
    アプリケーション(DBMS)から見たインフラの世界。

    性能劣化や接続不良等の問題が起きたときにどのような観点から調査すればよいのかが理解できる。
    vmstatの内部状態としての意味や、ボトルネックが発生する場合にどの領域のどのような機能、技術に由来するものなのかを理解しておくのは重要。

    トピック...続きを読む
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    基礎的な内容を浅く広くだけど、最新の動向とかではなく、ほとんど変わらない構造や考え方が中心でわかりやすい内容。最近特にインフラと離れたことをしているのでちょうど良かったかも。
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    自身の知識の確認と、初心に戻る!という観点で購入した一冊。

    著者のよく知っているからこそ使える”たとえ話”に唸ってしまうぐらいわかりやすいと感じた。内容はあくまでテクニカルであるが、アプリではなく基盤という題材をうまく説明していて、見積もり等で非常に参考になると思った。

    ほとんどの内容は知ってい...続きを読む
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    帯に書かれている(高性能・耐障害性を支えるシステム基盤)が本書のメインテーマ。7章が耐障害性、8章が高性能。他の章は基本の説明。
    ベテランも頭の整理や誤って学習したことのアンラーニングにお薦め。
  • 絵で見てわかるシステム構築のためのOracle設計
    常駐先にて先輩が貸してくださった本。
    分かりやすかったが、そこまで関わることにならなかったため活用することや読み切ることもなく、リファレンスしておしまい。
    また必要となる機会があったら手に取ろうと思う。
  • 絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版
    最初に8つのクイズとともにその状態を絵で見て処理が遅くなっているかどうかのクイズから始まる。
    その後も図を多く踏まえながらDBMSから見た場合のシステムの説明をしてくれており、第一部のDBサーバーにおけるOS問題の役割については個人的に詳細まで知らなかったため参考になりました。
    ただ、最後の方はOr...続きを読む
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み
    主にサーバ周りのパフォーマンスについて書かれている印象だった。あまり特定の技術や製品については書かれておらず、基本的な考え方なんかを基礎から説明する感じになっている。

    「第6章 仮想化環境におけるパフォーマンス」、「第7章 クラウド環境におけるパフォーマンス」が良かった。これまでのオンプレ環境と比...続きを読む
  • 絵で見てわかるOracleの仕組み 新装版
    Oracle DB について、手順をなぞる入門書ではなく仕組みから説明されているので良いと思いました。
    基本情報レベルも補足されているので、初学者でも読み進められそうに思います。

    そのうえで、最後の Appendix で様々なケースに応じた「手順」が載っているので、試す系の人にも使える本かと思いま...続きを読む
  • 絵で見てわかるOracleの仕組み 新装版
    Oracleの経験がほとんどない自分が、Oracleを理解するにはわかりやすい内容でした。
    欲を言えば、もう少し技術的に深堀してほしかった。
    経験の浅い技術者向けの書籍かと思います。
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    ITインフラのお勉強。

    ・帯域とは
     本来は、周波数帯域の事を指しますが、ITインフラで呼ばれる場合は少し異なり、帯域とはデータ転送能力を指します。帯域は、「一度にデータを送る事ができるデータの幅(転送幅)」×「1秒間に何回送る事ができるか(転送回数)」で決まります。また、帯域は「スループット」と...続きを読む
  • Java EE 7徹底入門 標準Javaフレームワークによる高信頼性Webシステムの構築
    JavaEE 7 について、NetBeans を使ったサンプル Web アプリを用いて解説。

    フレームワーク的な説明は大変参考になりますが、すでに用意されているサンプルアプリケーションを使用しての解説なので、(意識しないと)手を動かすことはほとんどありません。

    そういう風に勉強したい人にとっては...続きを読む
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み
    パフォーマンスに関する基礎的な知識が体系だって整理されており、基本は大変理解しやすい。関連する業務に関わる時に、考え方の整理やリファレンスとして役に立ちそう。後半は割と具体的なので、こちらは多少とも経験がないと辛いかもしれないが。
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    読め―、と言って渡された本。

    絵があるので分かりやすかったです。

    なんとなーく分かってたところが、理論的に理解できた箇所もありました。

    まだまだハテナな箇所もあるのでまた再読しよう
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み
    システムのパフォーマンスはアプリケーションからサーバーまでを俯瞰してみないといけない。アルゴリズムも大切。

    木を見て森を見ずではないですが、日々のモニタリングから測定値の異常を見つけるのは経験の様な気もします。本書は計測に関するツールの紹介もしてくれますが、わたしの様な未熟なエンジニアには敷居が高...続きを読む
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    内容としては結構悪くない。

    しかし、説明が足りなかったり、タイポが沢山あったり、日本語が曖昧だったりして読みづらく、フラストレーションがかなり溜まる。
  • 絵で見てわかるITインフラの仕組み
    インフラの概要について書かれた本。
    図解も非常に多く、概要をつかむには十分です。
    私はアプリ側ですが、非常に分かりやすかった。

    ただ、誤字脱字が多く、若干読みづらいところがあった。
    もう少し改訂してもらいたいところです。

    個人的にはレスポンス計測時の切り分け方が分かって
    満足できたかな。

    レス...続きを読む