堤孝志のレビュー一覧

  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    何故この本を読んでいなかったのだろう。

    ゲット、キープ、グローはスタートアップにとって重要な仮説。

    大企業は「大きくなった企業」なのだから、考えたビジネスモデルを「実行」して良い。
    一方、ゼロから立ち上げるスタートアップには製品もなく顧客もいない。ビジネスモデル自体がまだできていない。
    スタートアップはビジネスモデルを一つひとつ確かめながら正しいものを「探っていく」必要がある。これが「探索」という意味である。
    スタートアップは大企業のようにビジネスプランをいきなり実行してはならない。まず土台となる「機能するビジネスモデル」を探すことが先決なのだ。

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    2025年10月19日
  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    仮説を立ててそれを検証するというフェーズ部分は、起業前に必ず読んだ方が良いと思います。この本を読むことで大きな無駄足を踏まずに済みます。

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    2014年08月16日
  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    ネタバレ

    「顧客が誰で、彼らが解決したい問題はなんなのか?」
    コンセプトがいかにエバンジェリストユーザーの心をつかめるか。
    製品と市場はフィットしているか課題の解決策には大きな需要があるか。
    スタートアップは大企業のようにビジネスプランをいきなり実行してはならない。まず土台となる「機能するビジネスモデル」を探すことが先行なのだ。
    ゲットファネルなど、各フェーズでの作業はとても参考になる。

    辞書的に常に持っておきたい本。

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    2013年02月06日
  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    顧客開発モデルの教科書最新版。前著から大きく進化して、スタートアップだけでなく、大企業の新規事業担当者にも必携の内容になっている。

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    2012年12月06日
  • アントレプレナーの教科書[新装版]

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    まさにアントレプレナーの教科書
    アントレプレナーの教科書というタイトルだが、まさに教科書。
    起業初期に気をつけるべきことが網羅的に書かれていて、サービスを作っていく上で、気をつけなければいけないことを改めて振り返れた。
    今ちょうど読んでよかった。
    サービスを作り始めて、迷っている人にオススメ。

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    2023年12月26日
  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    異常なほど細かく、スタートアップとしてやることが書いてある本。

    やる前に頭の整理に読むのには向かず、あー困ったなぁ、これどうするんだっけ?と思って立ち返ると役に立つ本

    細かく書いてある分、当然、自社に当てはまらないものもたくさんあるが、一方で細かく書いてあるだけでなく構造化して理由も書いてあるので、自分でカスタマイズして対応しやすい。

    名著だと思う一方、めちゃくちゃ扱いにくい本だなあ、と思った

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    2019年01月04日
  • アントレプレナーの教科書[新装版]

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    ネタバレ

    時間がなくてさらっと読み。

    顧客志向の発想、検証の重要性を十二分に語った良著。

    顧客発見→顧客実証→顧客開拓→組織構築

    スーパースター型→リーダー型→マネージャー型


    開拓型→ミッション中心型→プロセス管理型

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    2018年11月12日
  • スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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    事業を立ち上げるために何をすべきか、どうすべきかが書いてある。
    ウェブを使ったものに偏っているような気がするが、そういうビジネスが求められているということなのかもしれない。

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    2016年08月01日
  • アントレプレナーの教科書[新装版]

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    ■製品開発モデルのダメな点
    1.顧客はどこか?
    2.顧客向け出荷開始日に照準を合わせる
    3.学習と発見の代わりに、実行を重要視する
    4.営業、マーケティングおよび事業開発に関する適切なマイルストーンの欠如
    5.製品開発手法を利用して営業の状況を測定する
    6.製品開発手法を利用してマーケティングの状況を測定する
    7.時期尚早な拡大
    8.死のスパイラル:製品リリース失敗の代償
    9.すべてのスタートアップが同じわけではない
    10.非現実的な期待

    ■顧客開発モデルの4つのステップ
    ・顧客発見
    ・顧客実証
    ・顧客開発
    ・組織構築

    ■顧客発見のまとめ(フェーズ/目標/成果物)
    0.合意を得る
    ・投資家

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    2022年10月22日
  • アントレプレナーの教科書[新装版]

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    本当に申し訳ないです。
    超初心者にとっては、とにかく本の内容が重くて、
    頭に入ってきませんでした。
    ある程度新規事業をやってきて、これで合っているのかなというレベルに至った人が読む本のように思てしまいました。

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    2022年09月19日
  • アントレプレナーの教科書[新装版]

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    今やスタートアップ企業のバイブルとなりつつある『リーン・スタートアップ』の原形の書籍。

    新装版ながら、いま読むと至極当然なことが書かれており(逆にいうと発刊当時はそれだけ影響力があったということだが)、冗長的な記述と大量の例示で要点がわからなくなってくる。マニュアルのようでもあり、スパイラルのようでもあるのだが、失敗した場合、何をすればよいか立ち尽くし、結局振り出しに戻る気がする内容である。

    製品開発の在り方に問題を呈したエポックメイキングな本ではあるが、2016年時点で改めて読む価値は薄いかもしれない。

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    2016年09月13日