電撃攻略本編集部のレビュー一覧

深淵を覗く重厚な一冊。ダークな世界観に酔うこの感覚はベクシンスキーの作品眺めるときと同質だなと思ふ。

相変わらず設定やキャラの考察、説明は一切ないが、何度も見返したくなる。見返せば見返すほど、憎らしい強さだったボスにも、愛着が湧いてくる逸品。個人的には変形武器の細かい造形が眺められるのが◎。

本当に、ぜーんぶ載ってます。初回限定版のコミックなど「見せちゃっていいの？」という内容も込み込みなので高めな値段も全然許せちゃいます。アートチームスペシャルセッションが4ページで少々物足りない気持ちですが、元々アートブックですから解説的なものは期待しすぎてはいけないでしょう。最後に書き下ろしの『GR...続きを読むAVITY DAYDREAM』のラストエピソードがあり、本編から比べるととんでもないハッピーエンドを迎えます。原作をプレイした方は是非読んでください。涙涙のエピソードです。(『GRAVITY DAYDREAM』は全部夢オチなのが気がかりですが…。あのキャラやあのキャラがいるのはやはり…)

アーランドシリーズ最終アートブック

今まで発売されたものとは違いイベントCG集ではなく
設定資料集となっています。

内容はアーランド年間をはじめ、キャラクターごとに
親しい人間の相関図を始め、コオル・ピルカを始め
ゲームに登場した端役まで含めたキャラクター紹介が乗ってます

またアーランド王国を...続きを読むガイドブック風に紹介している記事は
ゲームで移動できる箇所が細かく紹介されていて面白かった

そのほかシリーズに登場した全モンスターの3Dモデル
ロロナ～メルルまでのバトルキャラのモデリング
キャラクター没案に人気投票カウントダウンイラスト全集などなど
内容も盛りだくさん
アーランド3部作に一度でもハマった事のある人なら
その深い内容に当分読みいれると思いますよ。

アンソロジーやミニ小説。
そしてロロナ役の門脇舞衣さん、メルル役の明坂聡美さんの書き下ろし
特別寄稿に加え、トトリ役名塚佳織さん、OP・EDを歌った
山本美禰子さんや古原奈々さんおよびスタッフの方々の
コメントも見所です

紙媒体ではサイズが大きく電子書籍で購入を決定しました。
内容的に、過去の版権絵にコメントが添えてあり、特典やゴッドイーターマガジンのものもあって充実しています。特典とかでしか見れなかった好きなキャラクターのイラストをじっくり鑑賞できました。また、アラガミや神機のイラストも豊富であり、ゲームではよく...続きを読むわからない部分のデザインもみれます。ただ、とても細かく解説している注釈とかもあるため、電子書籍では拡大しても読めない部分がネックとなっております（アラガミの持つ攻撃器官の解説等）。よって電子書籍媒体故の短所かもしれませんが星マイナス１をさせていただきました

ゲーム評価ありきで☆4。最初はPS3でやっていたけど、フタバパレス攻略中にぶっ壊れたので、PS4に買い替えました。なので、1.5周したような感覚。そのせいか攻略本なくても、1周目で人間ステータスMAXは余裕でした。今までと比べて比較的簡単？それもこれも先生コープのおかげです。あと占い師。フルコープM...続きを読むAXはあと少し。ゲーマーがランク8です、残すは彼だけ。

「世界は自分の見方で無限に変わっていける」ということが、メインテーマのP5。かけがえのない経験をしたこの一年。この時期にしか手にできず、二度と手に入らないもの。今、この瞬間に向き合わなければ、二度と出会うことのできない時間。
それを黄金時代といいます。

なんだかペルソナシリーズで、一番ジュブナイルしていたと思います。
ペルソナ能力失うからか。それゆえに、かけがえのない奇跡のような時間だったと感じたのでしょう。


蛇足ですが、主人公は「灰島真史（はいじままさふみ）」という名前にしました。音読みすると「灰島
真史（カイトウシンシ）」です。
アルセーヌなんでね。

コンセプトアートをもっと見たかったのと、これもっと大きく見たい…！というのはありましたが、おおむね満足です。ファンなら買い。
インタビューや解説等はありません。
個人的にはモブの名称が解ったり、ちょっとしたオブジェクトなんかも載ってたのが楽しかったですね。
欲を言えばハードカバーのほうがよかった。（...続きを読む笑）

様々な設定資料が載っていて資料集としての価値は十分だと思う。しかし字が小さすぎるという欠点がある。これさえなければ素晴らしいものになったのに。