高橋カオリのレビュー一覧

過食日記 ダイエットから摂食障害になった私

高橋カオリ

ストレスから過食、作者の過食症の壮絶な日々のコミックエッセイです。
私も、いやなことがあると過食に走るからなんとなくわかるかも。
でも一お番驚いたのは、無職になった作者が生活費を稼ぐのにオークションでウン十万稼いだことかな。

過食日記 ダイエットから摂食障害になった私

高橋カオリ

気になって借りた本！
過食症って本当に怖い…。
私もストレスがかかると何か口にしたくなるけど、度がすぎたら過食症に。

ストレス社会すぎるから、
みんな余裕がある生活が大事だね。

過食日記 ダイエットから摂食障害になった私

高橋カオリ

イラストレーターである著者が、自身の過食症体験をコミック化。


“ストレスから過食、さらに嘔吐、下剤まで…。過食症の壮絶な日々！―仕事も友達も失って、著者はどうしたか？”―帯より。


過食症とは、摂食障害の一種で、単純に言うと食べ過ぎてしまう病気。…このぐらいの知識はありましたが、本書を読んで、過食の衝動の強さに驚きました。食べ過ぎではなく、まさに病気。過食症の症状、進行、行動、克服の内容が分かりやすく描かれてます。

健康って大切ですね。

おひとりさま１年生

高橋カオリ / 葉石かおり

「おひとりさま」というと独身女子をさすような気がしていたけど、そうではなく独身でもパートナーがいても「ひとりの時間を楽しめる女子」の事なんですね

ひとりで入りにくいお店は無理して行く事ないんじゃない？？って思ってたけど　こういう考え方もあるんですね
自分には一人焼肉、ひとりお寿司屋さん（回ってないちゃんとしたお店）は無理かな～
焼肉もお寿司も「一人でも入って食べたい！！」って程好きじゃないからかな（笑）
カウンターがあるお店っておひとり様でも気軽に行けるから助かりますよね
これからどんどん増えそうな気がするな～

過食日記 ダイエットから摂食障害になった私

高橋カオリ

実践はしないけど吐き方講座は、知識として参考になりました。私は、お箸とか細い棒で喉の奥をコチョコチョしてる、と思ってました。
絵が可愛くて良かったです。

おひとりさま１年生

高橋カオリ / 葉石かおり

「おひとりさま」は「独り身の女性」という意味ではなく、「既婚・未婚に関係なく、ナチュラルにひとり時間を楽しめる人であり、かつ他の人といても楽しめる人」であるという定義に新鮮な驚き。「素敵なおひとりさま」というのは「素敵な女性」の姿でもあるとわかります。
家でのひとり時間、ひとりごはん、バーや居酒屋でのひとり酒、ひとりカラオケにひとり旅など、いろんな「おひとりさま」を紹介。実際にマンガの著者が体験したお店も紹介されているし、初心者が不安に思うところから優しく解説しているのが嬉しいです。

過食日記 ダイエットから摂食障害になった私

高橋カオリ

過食は、拒食と一緒ですべては「やせたい」という両極端な行動が、興味深く、
油断していれば、何がきっかけかはわからないけど、という部分が怖いなぁと。
安定した日常でも、いつか大きな事件、が起きればなってしまうあたり、他人事ではなく、自分も危ないなぁと感じます。

過食になった方は、このエッセイマンガは「分かる〜」って気持ちで読めるのではないでしょうか。
ただ、体験をマンガにして書いてるだけなのですが、
こういうのが専門家のものではなく、個人の体験が公にされるって、結構大切なポイントだと思います。
今、この手の本は人気ですし。気兼ねなく、また非常に分かりやすくのみ込めます。
鬱の本にしても、こんな絵が？こんな文章が？とも正直思うのですが、普通の人だからこそ、
伝わるものがあります。共有、が底辺にあることが重要なようです。