布川郁司のレビュー一覧

  • クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密

    Posted by ブクログ

    「パンプル ピンプル パムホップン、ピンプル パンプル パムホップン!」

    この言葉、幼い頃によく口ずさんでいたらしい(笑)
    クリィミーマミは、大好きで、鼻声で「としおー」と、モノマネまでしていた(笑)

    懐かしいなーと、この本を手にとったら、驚いた。
    幼い頃に見ていた多くの作品が、同じスタジオからうまれていたとは!

    まさに、このスタジオに育てられたようなものだったことに気づいた(笑)

    アニメの歴史が様々語られている本だと思う。
    面白かった。

    クリィミーマミ、久々にみてみたいなー。。。

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    2017年09月07日
  • クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密

    Posted by ブクログ

    「ぴえろ」創業者のビジネスエッセイ集

    その昔、「うる星やつら」「クリーミィ・マミ」も視聴したファンであるが、現在深夜アニメファンである私には、「スタジオぴえろ」に思い入れはない。

    このスタジオのビジネスモデルは、「著名原作コミックのアニメ化」という名の大手出版社に対する既得権維持である(集英社、ジャンプものが顕著)。
    (著者も、営業のメインは夜だと明言されてもいる)

    しかし、それは一般的ビジネスフローの文脈で解釈しやすいケーススタディなのだろう。
    日経のチョイスは抜かりがない。

    だからこそ、布川氏のアニメ業界への提言は、奇をてらわない内容ともいえる。
    ・国際化
    ・デジタル化への対応

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    2018年10月29日
  • クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか? 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密

    Posted by ブクログ

    元アニ研所属としては読まざるを得ない著者とタイトル、そしてカバーデザイン!基本アニメビジネスについて書かれているが色々と感じ考えさせられる部分多し。
    でも、中扉の優は黒眼が大きすぎるのかな。なんかカワイさが足りない気が…。って、ちゃんとキャラクターデザイン担当の高田明美さんによるイラストなんだけど。
    後、製作と制作をきれいに使い分けているところさすが。ま、当然なのだろうけれど。

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    2013年12月28日