高嶋あがさのレビュー一覧

毒親育ちの結婚

高嶋あがさ

[tk11011]

いつも気にかかる

デビュー作から追い続けてる作家さん
暫くお姿も消息も分からなかったけれど久しぶりの新刊で安心しつつどうかどうかこの先もご無事でと願わずにはいられなかった

＃ドキドキハラハラ ＃共感する

三十路からのジャニオタ道【合本版】

高嶋あがさ

[コメダ]

小ネタいっぱいでおもしろ！

わたしはハマる力が弱いのでオタクではないのですが、オタク界隈のあるある話を聞くのが好きなのでこちらはとても楽しく読みました。

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

[みみ]

よくがんばったなと

毒親エッセイにありがちな、親のせいで私も病んだ、可哀想でしょ？な悲壮感がありません。呪いに苦しみながらしっかりと自立なさり勉強し、本当に弟さん含めよくぞまともに育ってくださったなと思います。
うちのライトに親も物を捨てられないので、精神病等を疑う項は目から鱗でした。

トド彼 1

高嶋あがさ

人間の優子さんとトドのトド山さんの恋愛話。すごく好き。
最初からすっ飛ばして「なんだかんだで付き合うことになりました」って、そのなんだかんだが気になるのですが。どういういきさつなんだ。
いろんな動物たちが共存してる設定がイイ。身体の大きさとかいろいろ気になる部分はまぁ置いといて。

そういえば、優子さんとトド山さんの家族や親戚との付き合いはけっこうあるのに、トド山さんと優子さん家族との接点があまりないんだ。
そこからのああなってこうなってイマココなんですが（何）。ただ、二人はずっと恋人同士がいいような気もする。
ともあれいろいろ気になる二人ですね。

クレイジーキャッツとマッドファミリー

高嶋あがさ

猫漫画なのにまず最初に目につくのは、飼い主さん方の独特なコスチューム(？)。
紙袋をかぶっていたり、鎧を着ていたり…。
もちろん猫のツンデレなところとか凶暴なところとか猫好きとしてあるあると共感できる要素もたくさんあるけど…。
あまりに奇抜な見た目なのに当たり前のように猫との日常が描かれているから、じわじわと面白さが蓄積されていく。
さらに見た目だけじゃなく中身も皆さん個性豊かで魅力的。
あまりの中毒性に、気づいたら読み終わっていた。

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

続編。前作より読みやすかった。筆者といい、弟さんといい、ちゃんと育ち直しができて良かったなぁと思う。これこそ親ガチャではないかと思う。あと認知症になって片付けができなくなる、というのは今後心配になった。うちの母はちゃんと掃除してくれたけど、ものをため込みがちだもんなぁ。両親のどっちかが死んだら実家の片付け始めようと思ってはいるけど、私もそこまで年取らないうちにその日がくればいいなと思う。

孤独死しないためのおひとりさまサバイバル術

高嶋あがさ

『おひとりさま』にまつわるあれこれがベースにあるけど、歯茎の手術やアラフォーになったらなかなか痩せない話などピンポイントで興味深いトピックもあって楽しく読めました。

タイトルから事務的なマニュアル話が多いのかな？と思ったらそうではなく『孤独死(になるかもしれない)』への心構えというか、老後だけでなくこのコロナ禍で募る漠然とした不安感みたいなものが作者さんの目線で描写されています。
同年代ということもあってか深く共感することもあり、なんとなく「同士がいる」感覚になって心が軽くなった気がしました。

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

前作に続き、著者の苦労は計り知れないし、勉強になった。
個人的に片付けの方法とかほかの断捨離本よりも勇気づけられるし参考になる本。

「100%の気力、体力でないと部屋をキレイに保てないというのはまだまだ改善の価値のある証拠！」

ルームメイトのマットしかり、衛生観念とかもろもろ脳とか精神疾患としての側面をもっと知りたくなった。

少し共感する部分があるってことはうちの家も毒親汚部屋要素があるってことなのかな

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

[シン]

弟が健気

年が小さい子程汚屋敷生活では命の危険があるのだと思いました。
そんな弟が可愛いです。

トド彼 1

高嶋あがさ

わーい！トドが彼だよー！しかし、ウェブ漫画のとき気にならなんだが、紙になったら線が細くてコマが小さくて読みにくい感じがしたよ。でもそれはともかくとして、すきだ！

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

汚部屋毒親第２段。

作り話の方がまだどうにかなる母親ですが
前回もあれですが、どうしてこれと結婚した、と
尋問したいものがあります。
この手の話で確実にでてくる、介護してね、ですが
こちらにも最後に出てきました。
いや、したくないですし。

親は子供の面倒を見る義務はありますが
子供にはないので、さくっと無視して
さようならしたいです。

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

デフォルメされているが、この作者絵が上手い。
お母さんの表情、ポーズがいかにも憎たらしくリアルでゾッとする。
また何気ない立ち姿や俯瞰なども、絵の勉強をしっかりしてきた人だと感じた。

というのが第一印象で、汚部屋って病気だったのかと衝撃。
自分も何かのきっかけでそうなるかもしれないとちょっと怖くなった。

母を片づけたい～汚屋敷で育った私の自分育て直し～

高嶋あがさ

「汚部屋の住人」が母親という毒親体験記。著者の苦労は想像できないくらい悲惨だったと思うが、日常生活を営めるくらい回復できて良かった。「物を捨てられない」にも色んなパターンがあり、対処方法が異なるとなると、ますます個別対応しかない。行政も社会も疲弊した今の世の中で、どう対処していくべきか。