藤堂あきとのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ずいぶん前に買ったまま、読まずに我が家の本棚に眠っていました。連載の方でも読んだ記憶が定かではありません。でも、それがかえって初めて読んだような面白さがあって、思わず噴き出した場面が2、3箇所ありました。
店長のキャラが意外といいですね。こういう人いるなあ、そう思わせる平凡さにはまりました。本楽さんの兄貴は、このあとどういう動きをするのでしょうか。気になります。p.29の「……もしかして天戸さんって案外世渡り上手かもしれない…」というところで、不器用な女たちというのに笑いました。
おまけまんがは、なぜ「不思議の国のアリス」なのでしょうか。不思議です。 -
Posted by ブクログ
週刊アスキーに連載されている、秋葉原が舞台の異色漫画。
1回2ページしかないこともあり当初は単純な「パーツショップ店員あるあるネタ」の要素が強かったが、回を重ねキャラも増え内容も洗練されてきて、連載を通して全体的なストーリーも垣間見えるようになってきた。
「こんぱそ」という弱小パーツショップの店員の日常を描いた漫画だが、実はこれといった主人公はなく、回ごとに主人公が変わる感じ。
店員のひとりひとりのキャラ付けがはっきりしており、それぞれキャラの性格にしたがって自然に行動していくうちに話が進んでいく感じで、展開が作為的でなく、自然なショップの日常を感じ取れてそこが気持ちいい。どこがはっきり -
Posted by ブクログ
パーツのぱもいつの間にか第6巻ということで、もう既に第7巻の発売が間近のようです。
私自身、パーツショップに出かけることが皆無になってしまいましたので、イマドキのパーツショップがどんな感じか分からないのですが、少なくとも「こんぱそ」も、パーツに直接関係のない話題が多くなっていることは間違いのない事実です。
また、本楽さんと天戸さんというお二人の女性店員の存在が大きいわけですが、6巻では、あまり活躍する場面がないのかな~というのが残念なところです。
個人的には、第200回のイベントというか、「衣装」のような話題をもう少しやって欲しいなと思うのですが、もう一人くらい、素敵な店員さんを