神原一光のレビュー一覧

  • WOWとYeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~

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    タイトルからは私は想像できなかったが、とてもまじめな本だった。
    プロデューサーというのがずっと彼の目指す姿だった、というのが腑に落ちる。目立つのが本来いやだったと、言われれば納得。
    あれだけのものを次々生み出す源流としては、やはりそれまでの音楽を大好きでジャンル広く聴きまくり研究を深めたことがあるのだというのにも、感銘を受けた。
    それぞれの大ヒット曲、大ヒットグループがどうして生まれたか、というのもとても面白かった。
    あと歌詞がよくわかんないと思ってたけど、ドラマの複数カメラのイメージみたいに視点が移り動いてるんだというのもなるほどと。

    小室哲哉さんの超メジャーな曲数々を聴いたのが人生のどの

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    2024年07月26日
  • WOWとYeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~

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    小室哲哉の音楽史における立ち位置を
    自らの言葉で解説。
    「売れるために」というマーケティング的
    にも示唆に富む。
    プロデューサーとしての最高傑作が
    華原朋美の「LOVE BRACE」。感涙。

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    2024年06月14日
  • 会社にいやがれ!

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    ネタバレ

    それなりの規模のある会社に入った組織人であれば誰しもが思い悩むであろうあんなことやこんなことに対して、どう考え、どう対処していくべきかを、著書の経験をもとに平易な言葉で綴られた一冊。自分自身が日頃ぼんやりと考えていることを見事に代弁して頂いたような痛快さがありました!アンダー25歳をターゲットに書かれているようですが「大企業病」というワードにピンとくる方には、年代問わずぜひ読んで欲しい。

    ・組織というリソースを通すことで世に対する影響力は格段に飛躍する。

    ・自分の成長のために働くのではなく、世のため人のために一生懸命働くから成長する。順番を間違えないこと。

    ・自分探しとは聞こえが良いが、

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    2017年03月14日
  • WOWとYeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~

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    小室ミュージックと青春時代を共にした私は、あの頃の小室哲哉のリアルと現在とこれからの小室哲哉について一気に読破。
    当時の仕事量とクオリティは信じられません。

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    2024年08月18日
  • WOWとYeah 小室哲哉 ~起こせよ、ムーヴメント~

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    TKのヒストリーについて丹念に追った一冊。

    これまで全盛期の90年代後半について語られることはあったが、それ以前や以後についてはあまり語られることがなかったので、面白かった。

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    2024年08月05日
  • ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~

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     youtubeで辻井伸行が弾くラ・カンパネラを聴いて感動したので購入。
     何でも「できる!」と言い切れる、何が起きても前進だと考えられる前向きさ、辻井さんを指導してきた川上さんの人の育て方や、音楽に対する考え方が胸に刺さった。

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    2020年04月04日
  • ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~

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    川上氏の指導法が印象的。川上は、辻井が楽しいと感じる曲から順番に教え、聴いて楽しんだりする要素が少ない楽曲は、時期が来るまで待った。バイエルは用いず、チェルニーも数曲しか教えなかった。きちんとした表現力や基礎的な技術力を身に付けさせることよりも、教え子の素養を伸ばすことを優先した。

    指をまっすぐに伸ばし、鍵盤に張り付くように弾く弾き方は、鍵盤を強く叩けないと考えられるが、川上は他の指を鍵盤に触れておきたいからではないかと考えた。鍵盤から指を上げる距離が近いと、音の強弱や色付けが難しくなるとされているが、川上は辻井がそれを怖がっていると考えた。体を揺らして弾くのも、リラックスしていると判断した

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    2019年05月07日
  • 会社にいやがれ!

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    NHKのディレクターの方の本。仕事への見方、学び磨く、仕事に没頭鍛える、会社の資源、社会活動。いやなことNGリスト。

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    2014年06月22日
  • 会社にいやがれ!

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    色々と参考になったところや自分が実践していたことを肯定してくれているような所があり、ためになる本だった。
    特になんでも書き出すことの重要性は改めて感じた。

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    2014年05月10日
  • 会社にいやがれ!

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    著者が大学生だった頃に初めて出会った。好青年だった彼が社会人として活躍しているのは嬉しい事だ。確かに会社はもっと利用すべきだし、自分次第で成長する場にもなる。
    最後に二枚目の名刺の話が出てくるが、これはとても良い取り組み。私も30代から、常に複数枚の名刺を持ち歩いている。これからは家庭以外に2つ以上の組織団体で活動することは私も重要だと思う。マンションの理事会、子どものPTA活動、関心のあるNPOなど、会社以外にも活躍する場はたくさんある。多様な経験は、結果として人生を豊かにするように思う。

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    2014年02月25日
  • ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~

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    最近読む本が偏っているので、
    ちょっと毛色の違う本を紹介。
    一言で言うと感動の本。これはおススメです。

    世界的に有名なコンクールで優勝して、
    一躍有名になった辻井さんの半生記。
    辻井さんと12年間辻井さんを教育した川上さんのお話です。

    目の見えない子供がピアノを与えられて、
    水を得た魚のように音楽にのめり込んで
    成功していく過程を読むと、
    自分の天職をいかに早くに見つけれたかが
    一つのキーポイントだったような気がします。

    そして、教師の川上さんの指導方法も
    辻井さんにとてもマッチしていたのだと思います。
    徹底的に強みを伸ばす、型にはめ込まず考えさせる、褒める等、
    音楽教育だけには留まらな

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    2012年04月28日
  • ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~

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    スゴイ!!!
    勇気をもらえる一冊。
    辻井さんが楽しんで挑戦する姿に勇気付けられ、視覚障がいを持っていることを忘れてしまうほど・・・
    それを支える川上先生もスゴイ!!!

    (以下、本文より)
    『辻井は演奏を通して、音楽とは文字どおり音を楽しむことであり、ただ耳で「聞く」のではなく、じっくりと「聴き」そして最終的には心で感じるものだということを世界各地に伝え続けている』

    『「教育」という言葉には、ただ教え育てるのではなく、共に育つという「共育」の意味も含まれている』


    伝えることの大切さを改めて認識した。
    ぜひ、TV番組も見てみたいと思う。

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    2011年03月21日
  • 会社にいやがれ!

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    「やりたいことができない」「余計なしがらみに縛られたくない」、そうした考えを持つ若者の転職や独立が珍しくなくなっている。しかし、少し立ち止まってみよう。「今」いる場所で何ができるのか。それを考えることで、自分の可能性はさらに広がっていく。

    著者はNHKのディレクター。入社当初、思うように結果が出せず「辞めたい」と思ったこともあるという。そこからの気持ちの立て直し方や、組織の活用法が書かれている。著者が言うことは、どんな働き方をするにしても必要なことだと感じた。イヤだからと「現在地」から逃げ出しても、理想郷があるわけではない。「今」をどれだけ楽しめるのかは結局自分次第だということ。物事を前向き

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    2014年04月04日
  • 会社にいやがれ!

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    ・会社を通すことで、社会に大きな貢献ができる。
    ・思考を記録しておく。
    ・一生、学び続ける。

    仕事で疲れた時、何のために仕事しているのか分からなくなったときにもう一度読もうかな。

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    2014年02月26日