渡瀬けんのレビュー一覧
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左利きです。
左利きって想像以上に不便なんですね・・・
読んでみると、「ああ、確かに!」と思うことばっかりで、面白いけど悲しいです。
左利きで一番嫌なのは英文と数学の式書きにくいこと!
この本読むまで書きにくいのが当たり前になっていたので、右利きの人よりも書きにくいなんて思ったことありませんでした。手、めっちゃ黒くなりますしね・・・
縦書き万歳。五教科中四教科横書きだけど・・・
この本は私がまだ右利きに矯正できる段階の時に、
親が読んでほしかったです。この本読んだら誰だって自分の娘息子を右利きに矯正すると思います。
全国の左利きの子供(幼稚園くらいまでの)をもつ、お父さん、お母さんに是 -
Posted by ブクログ
左利きによる、左利きのための、左利きの…というほどのものではないけど、左利きに関する、あるあるネタ雑学本。
◇第1章[HOME]
家の中には左手で使いにくいものがいっぱい!
(急須・缶切り・体温計他…)
◇第2章[SCHOOL]
共同生活を行う学校でも左利きはときどき困っています!
(ものさし・リコーダー・顕微鏡他…)
◇第3章[TOWN]
街にもあちこちあるんです!左利きが苦手なものが!
(自動改札・にぎり寿司・チョコボール他…)
◇第4章[FASHION]
左利きはオシャレにも気をつかうんです!
(腕時計・扇子・ファスナー他…)
◇第5章[HO -
Posted by ブクログ
非対称のオタマ…
非対称のマウス…
これらを目にすると、世の中が右利き偏重社会であることを実感する。
全人口の約10%が「左利き」らしいけど、その中でも「純粋な左利き」という人は少ないのではないだろうか。
かくいう自分は、左:右=6:4くらいの比率で、クロスドミナンス(状況によって利き手が違う)であり、左右遜色なく使えることも多い。
幼い頃はもう少し左の比率が高かったが、右利き偏重社会に対応すべく、自然と右手も使えるようになっていった。
だからこそ、捻る動作を挟もうとも自動改札を左手でタッチするような「純粋な左利き」を見ると、「頑張れ~」という気持ちになる(笑)