桜はんぺんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレカミトは、昔の魔王スライマンを除くと唯一男性の精霊使い。精霊使いの学院長の魔女グレイワースに呼ばれてアレイシア聖霊学園を訪れる。
強力な精霊を求めて封印精霊と無理に契約しようとするクレア・ルージュを助けて、自分が剣精霊と契約してしまう。
契約できなかったクレアは、カミトに代わりに自分の精霊になれと無理を言う。
カミトは4人のチームメイトを見つけて、2ヶ月後の精霊剣舞祭(ブレイドダンス)に参加しなければならない。なぜなら、そこにレン=アッシュベルとその精霊が出場すると言われているが、カミトが本当のレン=アッシュベルであり、相棒の精霊を探しているからである。
しかし、探していた精霊レスティアはすっ -
Posted by ブクログ
表紙に、というか口絵も含めてようやくイラスト登場の偽レン・アッシュベルことルビア・エルステインさま。
クレアのお姉さん・・・姫巫女時代のイラストを「見たい」と本気で思いましたとも。ええ!
前巻と違って色々と話が進みましたが、予定内容のボリュームが多いからか、伏線の回収ができたと思えば、新たな設定(烈華螺旋剣舞が本来は二刀流であるなど)が湧き出てきていますので、本巻だけではどうにも物足りない。
次巻で精霊剣舞祭決勝戦の決着がつくならば、合わせて正しい評価が出せると思う。
「二刀流」を使うのであるなら、エストとレスティアを構えるカミトっていうのは絵になりそうです。
ただ、2体の精霊どちらも自己 -
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