由井りょう子のレビュー一覧

  • 石巻赤十字病院の100日間 増補版

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     東日本大震災から13年…このタイミングでこの作品を手にしました。発災から100日間、石巻赤十字病院の災害医療活動を追ったノンフィクションです。

     地域に根差した医療活動と、災害に備えた活動を発災前から行っていた石巻赤十字病院…。備えがあったからこそ発災後も対処できたこともあれば、津波肺や低体温の症状を呈した患者さんの対応や、ライフラインや物資が十分でない中の活動は想定を越えものだった…。職員も家族の安否が不明であったり、家族が犠牲になったり、住まいの損壊に見舞われたりと、職員も被災者でもあり役所も機能不全の中、それでも命を救うために尽力する…。

     備えはしすぎることはないもの…そう強く感

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    2024年03月14日
  • ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

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    11歳の時、爆心地付近で被爆し、奇跡的に生き残った方の語りから作られた本。原爆の恐ろしさを直に経験した方の言葉を聞ける時間はあとわずか。原爆の悲劇を繰り返してほしくない。そんな思いで作られた本だと思う。子供も読めるよう書かれています。次の世代となる子どもたちに読んでほしい。

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    2023年08月22日
  • ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

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    電車内被曝をしたその日見た地獄絵図。爆心地に近いところに居合わせたが奇跡的にも生き残ったぼく。戦 原爆投下の瞬間に何も言えずに知らずに亡くなった人がたくさんいる。その人たちのためにも生き残ったぼくはあの体験を語り継がねばならない。辛く悲惨な出来事も知れば未来をよりよくするかもしれない。米澤さんの想いに頭が下がります。二度と原爆なんか使っちゃいけない。だからこそ、語り部と呼ばれる方は必要ですね。

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    2022年08月18日
  • ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

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    ネタバレ

    原爆投下時、爆心から1キロメートル以内にいて生き残った人は10人以下だったのではないか、と言われているなか、
    爆心から750メートルの所にいた作者。
    広島電鉄の鋼鉄の電車の中にいて`電車内被爆者`だった。
    それでも母や妹などが亡くなるなか、生き残ることができた作者が語る、原爆投下〜被爆体験。


    大きめの文字で、小学生でも読みやすいように語りかけてくれる本。

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    2014年07月01日
  • ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

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    ネタバレ

    爆心地に近い場所で被爆したにも関わらず、今も死なずに生きている「奇跡」。
    その目で目撃したものを、講演会記録だけではなく書籍にしようと後押ししたのは、3.11の福島第一原発の事故だったという。それで、冒頭の紹介文を書いているのは、原発の研究者である小出裕章氏。

    この中で特筆しておきたいのは、仲の良かった友達として、朝鮮人についての記述があること。原爆を語る書籍で、広島に朝鮮人が多く暮らしていたこと、その子どもたちと仲が良かったのに、他の日本人の子どもたちと違い、疎開ができなかったことなどに言及したものは、そう多くない。その視点は貴重で、重要。

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    2017年09月13日