吉田恵里香のレビュー一覧

  • 俺とおまえの夏の陣 政宗と小十郎と小十郎

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    僕とあいつの関が原につづいて、こちらは伊達政宗とそれに仕える片倉小十郎親子のお話。前作は様々な立場の主従ペアが入れ替わり立ち替わりするため、なかなか没入出来なかったのだけれど、こちらは小十郎がメインでシンプルに進むため、物語としてより楽しめた。
    そして、こちらを読み終わった直後に、朗読劇「俺とおまえの夏の陣」を見たのだけれど、泣けた…良かった…。伊達政宗公が小十郎に鎧を贈るシーン。御屋形様の思いやりも感動したし、それまでクソ生意気だった息子・重長が父親の心を受け継ぐシーンでもあり、涙が堪えられなかった。
    この作品、正直なところ小説としてはそこそこの作品だと思う。けど、とても舞台映えする作品だと

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    2016年07月10日
  • 脳漿炸裂ガール

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    SUGOI JAPAN Award2016投票対象作品一覧より購入。ボカロ曲をベースにしたらしい、デスゲームもの。舞台が女子校であり、主人公とその周りの人物の造形がティーン向けのため、登場人物に魅力を感じなかった。中学時代を犠牲にして猛勉強して入った憧れの高校で、友達ができない……なんて悩む年齢はとっくに過ぎたので、くだらないことを悩んでるなくらいにしか思えない(ごめん)。また、主人公が憧れる同名の女の子に対しても、上っ面しか見えてこず、特に魅力を感じなかった。司会進行役である教師が、少女マンガにありそうな気取った服装と喋り方なのが辛い。生身が感じられず、全般的に作られた感じがする。イラストが

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    2015年11月23日
  • 脳漿炸裂ガール どうでもいいけど、マカロン食べたい

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    ボカロ曲原作の小説だが、原曲のイメージから作者が膨らませたのだろう、フレーズは残しつつかなり世界観の異なる作品になっている感。下地のストーリーは最近流行りのデスゲームものだが、キャラやその台詞回しで心に楔を打ち込んでくる作品。

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    2015年06月01日