平井雷太のレビュー一覧

  • 公文式“プリント狂”時代の終わり

    Posted by ブクログ

    私自身が一番面白かったのは、
    「計算手続きを暗記しても、微積分の意味を理解しないと学習できない」、理解よりも、計算をはやくできるようになることだけ追求することで、「子どもの知的好奇心」を損ねているのではないかという榊 忠雄氏の主張と、「母親や指導者は、さまざまな事例を列挙され、モデル化された平均的な学習の進み方をみせられる。それは数量概念で書かれているので、科学的で合理的な方法論だと信じてしまう。」という元公文式教室指導者の弁だった。

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    2009年10月04日