須田忠雄のレビュー一覧

  • 続・アパート経営はするな! それでも始めてしまった人へ

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    何はともあれ空室はまずいよ、早く打っておしまい、という至極まっとうな本。でもねえ。売れる人はそんなにいないんじゃないかなあ。

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    2017年04月05日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    本に書いてあることが正しいとは思わない。震災後のパニックの中で思い込みで書いていたり、ポジショントーク的な部分も混ざっているように思う。それでも他にこのようなリスクを前面に出している本が無いという点に意味があると思う。
    不動産投資を考えるなら始める前に読んでおくといい。どのようなリスクがあるか把握できるようになる。

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    2014年05月04日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    不動産は常に需要と供給で変わる。需要と供給をきちんと見極めた上で行動することが大事だ。理由としては少子高齢化で入居書がどんどん減る。家賃も上げられない。地価の上昇は今後もない。失敗してもアパートは売れない。賃貸経営を維持するには相当の管理コストがかかる。一括借り上げシステムにはいくつもの罠が潜んでいる。不動産もすべからく需要と供給のバランスで売買が成り立ち需要と供給のバランスで価格・賃料が決まる。

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    2013年03月11日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    地震後の不動産に関する本に興味があったので読んでみました。
    すべては人口に伴う「需要と供給でなりたつ」
    という著者の主張に改めて納得。
    相続対策に賃貸経営がよくでてきますが、
    やはりアブナイことがこの本でもよくわかりました。
    そこそこお金のある50代以上で不動産にまだ夢を
    もっている人たちはターゲットにされやすいかもしれないので
    「読む価値」はあるかもしれませんね。
    そもそも相続で子供たちに財産を残そうという考え自体が
    そろそろ限界にきているのでは?
    土地は全部売ってキャッシュ化し
    使い切ってしまおうという著者の結論です(私も大いに納得)

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    2012年01月05日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    アパート経営の現状と将来性について書かれている。

    私のイメージとして、アパートや賃貸マンションのオーナーといえば、家賃収入が定期的に入ってきて安定した裕福な生活を送っている人たちなんだろうな。自分もいつかは、アパートの一軒でも持てれば将来は安心かなとも思っていた。

    ところが、実際は、賃貸住宅の5割強がすでに空家という現状で、少子高齢化で入居者がどんどん減り、家賃は上げられない。地価は下がっていき、失敗してもアパートは売れない。賃貸経営を維持するには、相当の管理コストがかかる。最近CMでよく見かける一括借り上げシステムにはいくつものワナが潜んでいると著者は言う。

    読み終わったとき、以前知り

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    2011年11月23日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    人口が減少していくこれからの時代、需要と供給の原則から、賃貸住宅経営は成り立たないという説明。

    自家の購入についても同じなんだろうな。都心以外は継続的に値が下がり続ける。

    あと心配なのは、今たくさん立っているアパートが今後放置され荒れ果てていくことになると、その土地がどう利用されていくのか。

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    2011年09月07日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    不動産投資の時代がなぜ終わっているのかを著者の経験・信念から読者に対してうまく警告している本。読者の想定が、土地をもつ高齢者に設定されているような感じを受けた。
    いくらダメオーナーでもそこまで適当な考えでやらないだろう…ってことまで書いてあったので、現在不動産に手を出してる現実をナメた?オーナーが沢山いるんだろーなーと想像できる。
    逆を言えばちょっと前まではそれで成り立ってたってこと?なんかずるい(笑)

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    2011年09月05日
  • 続・アパート経営はするな! それでも始めてしまった人へ

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    手持ち資金でアパートを建てる
    副業か趣味、または本業が利益を出し続けている場合
    複数棟の経営
    黙っていても人が集まる都心部
    都心に電車で30分以内

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    2016年05月28日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    やすらぎの創業者

    アパート経営のリスクを指摘した本。
    一括借り上げの問題点は納得。

    ただ将来を悲観するのは、どんな商売でも同等のリスクはある。
    相続税対策の方法は極論である
    その部分は共感できない。
    アパート経営のリスクは勉強になった

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    2014年02月21日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    アパート経営を検討中の人がこの本を読んだら、あっという間に投資熱が冷めてしまいそうな内容である。
    現在のアパートの空満室状況って約5割ずつ、家賃収入が最初の額で支払われるのは3~4年、更新ごとに何百万というリフォーム代を取られる。
    これらのことって本当なのか。
    一括借入サービスの罠というべき、落とし穴に気付かなければローンを抱えた上に、想定していた収入は半分ほどに減り、安泰な老後という夢は崩れ去ってしまう。

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    2013年08月22日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    ◆1990年 不動産融資総量規制 バブル発火点
    ◆昭和30年から平成3年まで36年間一貫して上昇
    ◆20階以上を超高層マンション 30階以上のものをタワーマンション
    ◆賃貸経営のメリット 不安な老後の備え、低金利時代に高利回り、相続税を中心とした節税対策
    ◆相続の際現金などの金融資産はそのまま評価、不動産にすれば、建物は5割、土地は公示価格の8割、賃貸利用の場合はさらに
    ◆人口は毎年10万人以上減っている
    ◆世帯数は全国的に増加傾向
    ◆マルコーのリースマンションの教訓
    ◆総住宅数 平成20年 5758万6000戸 5年前369万の増加、10年前734万
    ◆その中の空き家 756万のあきや!

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    2012年10月09日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    不動産投資本は、バラ色な不労所得生活への夢と、将来への危機感を煽るものが多い。この本は、今、アパート経営を始めるリスクを明確に伝えてくれる。日本では、新築大好きな国民性と、社会として人口減少が進むだけに、不動産投資の長期的な収益確保は難しいのは、納得できました。厳しい現実を指摘する書物は、見方を多角的にしてくれるので、ありがたい。

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    2012年09月04日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    確かに著者が指摘する需要と供給の観点からすると、不動産ビジネスへの投資は一筋縄ではいかないんだろうなと投資熱を冷ませてくれる内容です。

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    2012年08月23日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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     いや,まぁ,ごくまっとうな正論なんですけどね。。。標的はいわゆる相続税対策と銘打った建築会社の欺瞞なんでしょうが,不動産は全て現金化して使い切れというのもまた極論かなぁと。これもまた逆張りなのか。ただし,著者の指摘するように空室&家賃下落リスクが高まっていることは十分認識して検討する必要はありますね。どちらも7割になったらキャッシュフローは半分以下になるというのは,覚えておくべき数字だと思いました。そこまで織り込んだシミュレーションが必要な時代ではあります。

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    2012年08月21日
  • アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴

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    アパート経営とは縁が無い生活をしていますが、かつては会社員が借金をしてまでアパート経営をしていた時代があったのですね。
    そういえば、かつて本屋さんに多くの「アパート経営」に関する本が並べられていたと記憶しています。

    アパートを借りる身になって考えてみると、若い時に自宅を買う迄の仮の家のようなもので、場所や大きさに少しくらい不便を感じていたとしても短期間と割り切ることができると思います。

    しかし最近は、働き方も多様になってきていることに加えて、若い人の人口が減ってきている環境下で、賃貸住宅を借りる場合の要求が昔よりも上がってきているようです。

    この本の著者によると、このような変化は、アパー

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    2011年10月09日