堀内智彦のレビュー一覧
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基本的なことが書かれているので、「KPIって何?」っていう人が読む本である。
人件費コスト(お金を生まない時間に注目)した話は面白いし、特に部門別のKPIテーマの設定例もあり参考になった。
全体的に大手企業よりも中小企業向けと言った感じだろうか。Posted by ブクログ -
本当に、たったの2時間くらいで読み込める、KPIマネジメントの入門本。
マネジメントは管理職の仕事というイメージがあるけれど、むしろ、新社会人に読んでほしいかも。
目標、すなわち、仕事のテーマは、具体的な数値で設定すること。
数値のクリアが目的とすり替わることのないように、プロセスの意味を繰り返し説...続きを読むPosted by ブクログ -
値段に見合うかと問われれば、分量としては少なめで見合わない印象。
しかし、部署ごとのKPIの例(リスト)は網羅的にまとめられていて、一見の価値がある。
売上の構成要素や損益分岐点などは、当たり前のことを言われているようだが、KPIに落とし込むという観点では初耳のノウハウが多かった。自分で生み出すよ...続きを読むPosted by ブクログ -
似たようなタイトルが多いが、だいたい同じ内容で書かれている。
管理職でも夜10時以降は深夜手当がいるとか、住宅手当はホントに必要あるのかなど。
この手のネタは使い古されていて、どの本を買っても同じようなことが書かれている。
法律が何か改定されない限り、ずっとタイトルで目を引かせる、切り口を変えるとい...続きを読むPosted by ブクログ -
・シックスシグマというマネジメントツールでは、企業のすべてのプロセスにおいて発生するミスを積算すると、年商の10%以上に達すると結論付けられている
・企業経営におけるムダは次の2つの損失で構成されている
実際損失:会社からお金が出る損失
機会損失:会社にお金が入らない損失
・企業の機会損失に...続きを読むPosted by ブクログ -
しっくりくる目標設定をするのがなかなか難しく感じていたので、読んでみました。
読んでみてもこれといったものは手に出来ませんでしたが、一つの知識は手にすることはできたと思います。Posted by ブクログ -
うちのKPIは概念だけだな。やりながら洗練していくのかな。大事なのは何のための指標なのかという認識だろう。指標によってモニターして何をコントロールするのか。モニターとコントロールの主体の原理が誤っていれば振り回されるだけで疲弊する結果か。
導入する仕事領域にも拠るけれど,結果指標と過程指標の二重制度...続きを読むPosted by ブクログ