長谷川泰三のレビュー一覧

  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    著者は中学時代怪我で背骨を骨折して下半身不随に。
    しかし病院で個室から大部屋へ変わるともっと重度の損傷の人たちがいて首から下が全く動かせない人などがいて励まされる。
    それまではもう未来に夢も希望もないと思ってたからショックだったと。
    ここで立ち直るかなと思ったら車いす生活してて自分の存在が周りに迷惑をかけてると思って自殺するために東尋坊へ。
    しかし行く時々に親切な人が車いすを笑顔で押してくれる。
    結局東尋坊に行ったものの周りの人に打ち明けて自殺を思いとどまる
    しかしまたもや希死概念にとらわれて自殺するために遺言書を書いたらベランダから飛び降りようとする前に誰かに電話してから死のうとする。
    保険

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    2025年08月28日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    カウンセリングの難しさ、人それぞれ様々なことを経験し、抱えていることを改めて実感した。
    適当に慰めたりして偽善者になってはいけないと思った。

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    2015年03月31日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    この本は本当に読んでよかったと思います♪ 「助けてほしい」と言えることって大切なんだ!って良くわかりました。「助けて・・・」って素直に言うことで自分自身だけでなく周りも救われるんですね。画期的な発見です。

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    2013年08月14日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    車椅子のカウンセラーの著者長谷川さん。
    ご自身に起きたことや、実際のグループセラピーの様子が書いてあります。

    セラピーの様子は涙なくして読めません…。
    まるで自分も参加しているような気持ちになりました。

    自ら死を選んでしまったら周りがどんなに苦しむか。
    「助けて」と言う勇気、助けを求めることは迷惑なことなのか?
    命にかかわること、大切さを考えさせられます。

    カウンセリングに興味がある方もない方も
    今苦しい方にも、ものすごくおすすめの一冊です。

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    2013年06月21日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    ネタバレ

    今年の24時間テレビのドラマ
    「車イスで僕は空を飛ぶ 」の原作(実話)本です。
    事実は小説より奇なりとはいいますが

    作者の壮絶な人生はドラマの比ではありませんでした。

    作者の生い立ち、
    交通事故で歩けなくなった転機
    死にたいと思っている方専門の心理カウンセラーとして
    取り組まれている息もつまるようなグループセラピーの様子が
    綴られています。

    今日は本の中から気になった言葉をピックアップします。

    *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
    ●多くの方が「助けて」と言うことは、迷惑を
    かけることだと思っています。
    「助けて」と言う代わりに、
    自分を責めたり感覚を麻痺させたりして、心のバラン

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    2012年09月13日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    カウンセラーである長谷川さん自身の半生と、これまでに係わってきた人達のカウンセリング事例がこの一冊にまとめられています。
    事故で下半身麻痺となって自殺まで考えた長谷川さん。それ以降も凄まじい人生。「真実は小説よりも奇なり」とはまさに長谷川さんのこと。
    「死」を嫌と言うほど見つめたからこそ、命の重み。そして人の痛みがわかり寄り添うことが出来る本物のカウンセラー。まさにそんな方でした。
    私もカウンセリングをするものとして、とても勉強になりました。
    カウンセラーの人も、今人生に迷っている人も、ぜひ読んで欲しい一冊です。

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    2012年08月31日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    ネタバレ

    24時間テレビでニノが演じる主人公が書いた本。
    タイトルを知って、そく読みました。

    4歳から一人暮らしって、3年生で自活って、
    家なき子じゃないですか...そのほか色々壮絶です。

    と先生の人生もさることながら、グループカウンセリングの例をいくつもあげられています。
    命のカウンセリング。まさしくですね。

    私の学んだカウンセリングとセラピーの違いをよくかみ締めました。
    読んでいて強引な気もしますが、そうしないで帰した方が危険だなって事も分かる。色んな技法や能力をもっと学ばなくてはいけないし、経験しなくてはいけないと実感しました。

    あっという間に読めるので、2回読んだ。
    来週以降、仮りづらく

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    2012年08月23日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    17歳のときの交通事故で、下半身不随となり、車いす生活を余儀なくされた長谷川泰三さん。

    「自殺しよう」

    長谷川さんは、かつて、バイクのツールングに行ったことがある東尋坊で、飛び降り自殺をしようと決意します。
    しかし、車いすで東尋坊への旅は、並大抵でありません。

    「行くまでにいろいろな人に迷惑をかけなくちゃいけないな」

    人に迷惑をかけること。
    それは、人に疎まれ、さげすまれ、自分が生きている価値などまったくない人間だということを思い知らされる旅になるはずだ。
    それなら、この世になんの未練もなく、東尋坊に飛び込めるに違いない。
    最初は、そういう計画でした。

    その計画は見事に裏切られます。

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    2010年10月15日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    「人はみんな、必要とされたい」多くの人は誰かを助けたい、誰かの力になりたい、そう思って役に立てる場所を探している。そして、人の力になれたとき、助けることができたとき、心から喜びを感じる。それも困っている人の役に立てたとき、よかったなと幸せと感じる。
    「自殺は…攻撃です」あなたは死ぬだけですけれど。あなたが死んだあと、残された友人、家族があなたみたいになります。
    「助けて」って言って、「ありがとう」と伝える。
    「受け取る」多くの人は、人に与えるのは上手です。でも受け取ることは、与えるよりもっと難しいこと。
    以上、著書からの引用です。これだけでもこの本の価値がわかります。
    日本人は「助けて」を恥に

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    2014年07月21日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    とても苦労した方なのだと驚きました。カウンセラーはあまり患者に入り込まないものかと思っていたので意外でした。私がカウンセラーになれないのは患者さんが死んだときのことを考えるからです。しかし、作者はその辛い体験を糧にしている、そんな考え方ができたら良いなと思いました。

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    2013年04月19日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    助けて、ということは迷惑をかけることではない。
    多くの人は、自分のできる範囲で助けたいと思っている。

    この言葉、身にしみました。久しぶりに大泣きしました。

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    2013年02月20日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    波乱万丈の人生を生きた著者が魂をこめておこなったカウンセリングの記録。。著者の壮絶な生い立ちも紹介されています。
    痛みを味わった人だからこそできる事。

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    2012年10月30日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    車椅子のカウンセラー長谷川泰三氏が伝えたかった心に闇を抱える人にこその「助けて」と「ありがとう」。苛烈な著者の半生が自殺とそれに巻き込まれた人の苦悩を語る。カウンセリングやグループセラピーによる「癒し」は読んでいて身にしみこむ。もう少し例題を聞きたかった。

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    2012年06月06日
  • 命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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    絶望を感じ、辛い思いで生きている人は、「助けて」と言える勇気を持つことが大切である。
    肉親の死に対面しても、そこで泣き損なってしまった人などは、悲しみの感情を我慢せず、思い切り泣いてしまえば、感覚が戻り、本来の自分自身を取り戻すことができる。

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    2010年10月07日