マーティ・O・レイニーのレビュー一覧

  • 内向型を強みにする

    これはすごい!考えが変わった

    内向型、外向型と言う分け方は知っていたし
    自分は内向型なのはわかっていたけれど

    内向型の気質は違う捉え方をすると
    「発達障害」「アダルトチルドレン」「繊細さん」などと言ったりもするように思う。

    40代の私は自分がずっと「対人関係が昔から苦手で一向に改善しない」ことに悩んでいた。
    ググっても「克服するには」的な、『治さねばならないもの』として挙げる記事ばかり。

    友達といても気が張る、疲れる、1人が好き。
    人間として欠陥があるのだとずっとコンプレックスだった。

    しかしこの本は根本からその概念を覆してくれた。
    社交的になるにはコツや努力が必要だけど、その気質そのものはそのままで何の問題もない

    #深い #スカッとする

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    2025年03月28日
  • 内向型を強みにする

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    くみさん話し方×印象 推薦


    名著

    内向型人間のための自己診断テストをやったら、25/30でばっちり内向型な私!




    ・世の中、外向的な特質が尊ばれ、(自負心、楽天主義、外交性など)報いられているので、内向型の人は不幸せと見なされることも
    しかし、自分のユニークで貴重な存在かを悟るべき。

    ・自分だけではなく、子どもやパートナーが内向型人間だったら?という項目も役立った


    ・内向型の自分を肯定する
    休暇を取る、断ってもよいと心得る

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    2023年09月10日
  • 内向型を強みにする

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    流行りのMBTIをやってみたらINFJだったので、この本を手に取った。本書の中の内向型テストで、完全な内向型と診断された。I型を強みにする自信はないが、考えを少し変えると見え方は大きく変わるのだと思えた。現実はそう単純ではないが、変化の可能性や希望なしには変わらないだろう。

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    2023年04月26日
  • 内向型を強みにする

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    読んでとても楽になった本。
    是非全ての内向型の人に読んで欲しい一冊。
    私達内向型は「陸を泳ぐ魚」世界の70%を占める外向型の作った世界で陸で泳ぐことを強制されてたんだと分かった。私達は水さえあれば誰よりも速い。環境次第で活き活き生きられると思った。地球は70%が海。
    さしずめ陸に連れてこられた人魚ってところか。

    無理して外向型になろうとしなくていいんだって分かった。今までのことは内向型特有のエネルギー体質にあったんだってわかった。

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    2022年03月08日
  • 内向型を強みにする

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    内向型が自信を持って生きていける秘訣やヒントとなるようなことがたくさん書いてある! 内向型と外向型を対立的に比較するのではなく、内向型がより心地よく過ごせる方法が書いてある。チャレンジしてみましょう的なことはあまりなく、今のあなたのままで大丈夫と背中を押してくれる本でした。

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    2021年07月12日
  • 内向型を強みにする

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    内向型の生態的しくみから、人付き合い、生き方へのちょっとしたアドバイスまで。文章が簡潔でわかりやすく、内向型の性格を理解するのに手助けしてくれる。
    何度も読み返したい一冊。

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    2021年01月24日
  • 内向型を強みにする

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    内向的な自分には自覚があり、なぜ私は他人のようになれないのかという劣等感があった。たしかに現実では社交的な人の方が圧倒的に有利だし、得をしているように見える。この本は内向的な人というのは"特性"であり、科学的根拠に基づいた得意不得意があるということを論じている。コンプレックスに思っていた性質にも自分では気がつかなかったような長所があり、私以外にも多くの人が悩んでいるということに大いに励まされた。劣等感を感じる必要はない。背中を押してくれる本。

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    2021年01月06日
  • 内向型を強みにする

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     本の中に内向型を自己診断する30の質問、というのがありました。
    まあ予想通り、内向型だったんですが、質問事項に「何かするといったら、ほとんどの場合その通り実行する」というのがあって、これは違うかなあと思って、ちょっと自己嫌悪に陥る(苦笑)

     この本の主張を一言でまとめると「内向型のあなたは悪くない」ということでしょうか。ビックダディ風にいうなら「俺はこういう人間だ」とよく言えば、自己を肯定、悪くいえば開き直るというか。

     内向型人間の特性が書かれている最初の章で、多くの内向型の人は「あれ、これ自分のことが書かれているのか?」と思うのではないかな。
    この本の著者自身も内向型の人間だそうで、

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    2019年11月11日
  • 内向型を強みにする

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    世の中のマイノリティである内向型の人間が、どのように弱点を乗り越え、人生を楽しく生きるようにするかを、精神医学、心理学、生理学の面から説明している本。自身が内向型であるという微かな自覚と、陥る失敗や感じる罪悪感を乗り越えたいと感じて、購入した。
    各章立て、内容ともに非常に分かりやすく、内容も納得いくように適度な知識を織り込み書いてある。筆者自身が内向型であることを自覚しており、コツコツとこの本の執筆に当たったことが読んで理解できるくらい、素晴らしい構成だ。どの章から読んでもよい。
    外向型が良しとされる社会において、我々内向型は挑戦や克服を必要とされているが、無理はしなくてよいし、自分たちの長所

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    2019年02月09日
  • 内向型を強みにする

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    読む人を選ぶかもしれないが、私にとってこれほど救われた本はなかった。それくらい素晴らしかった。
    今までの人生、どこか周りの人とは違う感覚があった。人の輪にうまく馴染めなかったり、人と話した後は異常に疲れたり。「あぁ、自分はコミュ障なんだ」と思い込むことで誤魔化してきたが、内向的だったのだ。
    例え嘘であっても自分と同じ経験をしていた人がいると知っただけでどれほど救われたか。

    こんな人にオススメです。
    ・ひとりでじっくり考えて仕事したい
    ・やりたい事はあるけどなかなか行動に移せない
    ・気分がコロコロ変わる
    ・職場で大声で話してる人がいるとイライラしやすい
    ・会議で自分の意見を押し通す人に「人の意

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    2018年02月18日
  • 内向型を強みにする

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    今まで僕が読んできた中で、最高峰といえます。
    長年の悩みが「そういうことか」と解決した一冊でした。

    ・なんで人と会ったあとは、1人で帰りたくなるんだろう。
    ・なんで発表しようとすると、頭が真っ白になるんだろう。
    ・なんでここまでエネルギーを消耗するんだろう。
    ・なんで極端なまでにネガティブに考え込んでしまうんだろう…

    などなど、他の人には簡単であろうことが、僕にはできないことばかりでした。
    何かのハンディキャップがあるのでは…とずっと考えていましたが、こういう性質に過ぎないことが分かったのでした。

    これだけでも大きな気づきです。
    この性格を変えろとずっといわれ続け、僕も変えなきゃと思い続

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    2017年01月23日
  • 内向型を強みにする

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    ネタバレ

    HPSの存在を別の本で知り、もっと知りたくなり読んでみた。本書ではHPSという言葉は使わずに、内向型と外向型は生まれもった気質であること、その気質は遺伝に組み込まれている物質により変わってくること、その物質は内向型と外向型とでは違うということ。その物質が通る経路も違うということ。

    経路が違えば長さも違うので考える時間にも差があること。

    どれもこれも初めて知る内容で、外向型はなぜいつも動き回りエネルギッシュなのか、なぜ内向型はじっくり考えることが好きなのか、その理由が脳のつくりから来ているなんて、考えもしなかったので、感動しました。

    まだ読んでいる途中ですが、内容が濃く、HPSや内向型につ

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    2016年12月28日
  • 内向型を強みにする

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    内向的な性格を分析し、生き方のアドバイスを送る作品。著者のマーティ・O・レイニー氏自身も内向的な気質、そして本業がカウンセラーという事もあり、具体的なケーススタディが多い。作品は3部構成で、診断と脳科学的な考察、内向型人間の処世術、暮らし方指南、といった感じ。

    レイニー氏によると、人口の4分の3に当たる約75%の人々は外向的な気質を持っており、内向型人間はマイノリティーなのだそうだ。世の中の仕組み自体が、多数派である外向型人間に合わせて作られているため、内向型人間は疎外感を感じる事が多いのだろう。夏目漱石の言葉を借りれば、「とかくこの世は住みにくい」のである。

    自分も典型的な内向型人間なの

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    2016年10月09日
  • 内向型を強みにする

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    読めてよかった…。私は間違いなく内向的です。自分の脳の動きが理解できて、以前よりくよくよしなくなった。あー本当にありがとうございます!!

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    2016年02月29日
  • 内向型を強みにする

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    内向型、外向型の違いについて書いた上で内向型はどうすればいいかを書いてある本。
    自分が内向型と外向型どちらに当てはまるのかを判断するためのチェックも簡単なので、やりやすかった。

    2015.4/21追記
    自分は内向型寄りらしく、本に書いてある特徴に頷くことが多かった。そして内向型の人が苦手としたり疲労を感じたりしやすい場面の例を挙げ、その対処法を説明してくれている。
    外向型の世界で生きていくための方法やヒントがある、そんな本だと思う。

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    2015年04月24日
  • 内向型を強みにする

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    私は明らかに内向型です。内向型は静かな環境で力を蓄え自分の内面に焦点を当てる人々でシャイとも内気とも違います。人口の25%のみ内向型で集中力や洞察力に優れる一方外向型中心の社会では生きづらさを感じることもあります。自らの特性を知りその強みを生かすこと、おとなしいが活躍するためには無理に外向型に合わすことなく相互理解を深め役割を補完することで互いに力を発揮できる環境となるでしょう。


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    2024年12月10日
  • 内向型を強みにする

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    私は生粋の内向型人間。この本を読んで、自分がただの根暗な陰キャ人間ではなく、ただ単に性質としての「内向型」であり、それが悪いことでも、なおさなければならないことでもないということを認識できた。
    パーティなど多くの人が集まる会などに顔を出した後、自分の行動について過剰に反省してしまうことなど、内向型あるあるの行動がまさしく当てはまり、それに対する対処法も知ることができた。
    何より、内向型が罪でないことを何度も語りかけてくれて、自分に自信が持てた。
    内向型であることを受け入れ、外交型主流の生きにくい世の中の渡り方、自分の尊重の仕方を学んだ。
    「あなたでいよう。そして、あなたの光で世界を照らそう。」

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    2024年01月27日
  • 内向型を強みにする

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    海外の事例から、内向型と外向型の関わり方など参考になる部分がありました。自分の性格を恥じて、外向型らしく振る舞うのではなく、内向型としての強みを活かして、自分らしくこれからの人生を歩んでいきたいと思いました。

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    2022年12月11日
  • 内向型を強みにする

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    内向型の人の特徴をよく捉えている。まさにドンピシャという感じ。テクニカルな部分はさておき、内向型の特徴を認識し、自ら受け入れて現実に生かすというのが良いだろう。そして人は内向型でも外向型でもある連続性(二面性)もあるので、どんな人にも当てはまるのではないか。

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    2022年04月26日
  • 内向型を強みにする

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    知っているものもあったが、初めて聞いた内向型の特徴もあって自己理解がさらり深まったと思う。
    行動、発言の前に考えすぎてしまうことに悩んでいたが、それも内向型の特徴の1つということで少し気が楽になった。

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    2021年12月24日