松瀬学のレビュー一覧

  • 匠道――イチローのグラブ、松井のバットを創る職人たち

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    落合博満さんがバット作り名人久保田さんにバットの太さが0.2mm違うと言ったくだりは圧巻。イチロー選手のグラブに対する拘りがあり、何回も作り直しさせてながらも、職人さんの為にも結果を出さなければならないという部分には感動しました。

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    2014年02月21日
  • 匠道――イチローのグラブ、松井のバットを創る職人たち

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    バット作り名人・久保田五十一
    グラブ作り名人・坪田信義
    それぞれの後継者の名和さん、岸本さんたちの「極」を求めた職人魂。

    プロ入り後、一貫して同じ形状のバットで高みを目指すイチロー。
    常に形状・重さを微調整しながら進化を求め続ける松井。
    彼らの打撃論の違いと野球哲学。
    0.2ミリの誤差に気づきクレームをつけた落合とバース、その0.2ミリをこだわる理由。
    通常バット用には使われない木目の大きなホワイトアッシュでの作成を依頼したピート・ローズの驚愕の打撃技術。


    球種がバレるのも厭わず、遊撃手用の小さなグローブをつけマウンドに立っていた星野の心意気。
    その意思を受け継いだ牛島

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    2013年05月03日
  • ONE TEAMのスクラム~日本代表はどう強くなったのか? 増補改訂版『スクラム』~

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    ラグビーを見ていると、スクラムは組んでいる当事者しか分からないと、笑い話にしてしまうこともある。
    審判でも正しくジャッジ出来ていないこともある。
    そんなスクラムをプレイヤーが、各々の感覚で語る。
    その思い!

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    2021年02月07日
  • ONE TEAMのスクラム~日本代表はどう強くなったのか? 増補改訂版『スクラム』~

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    ネタバレ

    あーもうあの楽しすぎた日々から半年経つのだ。世界はなんと変わってしまったことか。スポーツや音楽や演劇やアートのない暮らしはぼんやりとして輪郭がない。花を添えたり光を灯すものと思っていたものが実は幹だった。花や葉っぱが枯れないうちに早く元に戻りたい。
    そうそう、慎さんスクラムの話ですよ。半年前の静岡のスタジアムで、前半34分あたりの相手ボールスクラム。押して割って、反則取ったあの瞬間、スタンドにいた私はなんだか心の中が澄み渡るような不思議な感情に支配されていた。静かな感動。感無量ってこのことか。ああ、ジャパンは本当に強くなったんだ。それを日本中、いや世界中の人が喜んでくれている!あのプレーが私の

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    2020年05月02日
  • 一流コーチのコトバ ─ 「リーダーに大事なことはブレないこと」

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    言葉によって人は作られていくのかもしれない。それなら勇気を与えられる言葉を口にしたい。そして元気になる言葉を聞きたい。喜びを共有できる言葉を目にしたい。一流の言葉を知ることで自分を鼓舞させたい人にピッタリの作品です。

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    2014年07月22日
  • 匠道――イチローのグラブ、松井のバットを創る職人たち

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    大リーガー二人をはじめ、多くのプロ選手に選ばれたグラブとバットを、精魂こめて作ってきた二人のマイスターの仕事とは?

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    2011年08月03日