青木雨彦のレビュー一覧

  • 遠くて近きは……
    男性のエッセイは初めてだったが、
    男心が垣間見えて面白かった。
    なかなかどうして、男性の方が、
    異性に対する下心や本音が素直な気がした。
  • 男のためいき女の寝息
    杉浦:追悼の意味で、青木雨彦さんの『男のためいき女の寝息』(講談社文庫)を。
    佐高:青木さんて、女のひとのこと大事にした人だったよね。
    杉浦:いつも怒って、真っ赤に酔っぱらっていらして……。
    佐高:素面で生きてられるか、っていう気持ちだったのかもしれないね。
    「『文庫』の大航海。」(杉浦日向子+佐高...続きを読む