華恵のレビュー一覧

  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    女優でモデルでもある華恵さんが、大切な本とその本にまつわる思い出を書いたもの。15歳でこれが書けるのはすごいと驚くのと同時に、15歳だからこその瑞々しさだと納得もする。華恵さんの映画デビュー作、『ハナとおじさん』がとても好きです。 in the rain, on a train.

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    2012年12月15日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    しあわせで難儀な子供時代だなおい。しかしこれを本に書いておいて、実生活がどうなるのかちょっと心配でもある。今のこの人の本が読みたい、ってのは今のこの人が知りたい、ってことなんだな多分。

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    2012年10月15日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    ネタバレ

    「小学生日記」のみずみずしさが、洗練されてきた感じ。後書きに手書きからパソコンに変えたって書いてたので、「あ、やっぱり」と思った。原稿用紙のマス目にキコキコ書いてる感じじゃなく、文章がさらっと流れて来てるので。あの一字ずつ一生懸命書いた感じも好きだったけど、大人になったのね。
    相変わらずの完成度。本の感想ではなく、本と絡めて自分の身の回りのエピソードを書いてる。おじいちゃんの話とか、初恋っぽい話とか、ホントうまいです。いいです。エッセイって人柄の魅力がそのまま作品の魅力なんだなあ。ブラヴォ。

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    2012年06月27日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    本とそれに関わる華恵さん本人の体験やその頃の思いがしっかりと書かれていて、本と自分の距離がしっかり見えている人だと感じた。
    私はその頃の何をしていただろうか?どんな思いだったか?などと自身の事も振り返りたくなる。

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    2012年06月08日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    若さ故か彼女の芯がしっかりしているのか、とても純粋で真っすぐな文章でなんだか嬉しくなってくる。
    この後もほぼ一年ペースで何冊か出版しているようだけど、どんな成長をしているのか。ぜひ読んでみたい。

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    2010年04月15日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    華恵ちゃん素敵すぎる。
    感性瑞々しすぎ。
    こんな女性どうやったらできるんやろ?

    特に「てぶくろをかいに」におかあさんへの気持ちとか、良かった。

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    2009年10月04日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    「小学生日記」も読んだけど、やっぱり同世代と思えない文章のうまさ。それに、さっぱりしててするすると読める。私も重松さん好きです。でも紹介されてた本は読んでないから今度読もう。絵本もちょっと読みたいかも。本を読みたくさせてくれる本。次回作に期待します♪

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    2009年10月04日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    山下の話が好きです。自分に起きる出来事をこんだけキレイに書けたら自分の人生も豊かに感じられるだろうな。

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    2009年10月04日
  • 華恵、山に行く。

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    初剱岳にむかうバスの中で読む。彼女の感性、ちょっとわたしに似てるかも。後半は石川直樹さんも頻繁に出てきて、彼のマイナスイメージがプラスになった。

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    2015年07月10日
  • 華恵、山に行く。

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    モデルで高校生の女の子の、山業エッセイ。
    でも、通りいっぺんのことはひとつもなく、
    すっごく山が好きだってこと、すっごくひたむきに山と向き合っていることが伝わってくる。

    岩登りもする女子で、クライミングの経験のない私には、道具のこともボルダリングと外岩の違いも、
    全部新鮮な話ばかり。

    悩んだり、自信がなかったり、申し訳なく思ったり、する気持ち。
    こんなに可愛い女の子でも、こんなこと感じるんだ〜、と思ってまたかわいい。

    失敗も、感じたことも、素直に表現できるのって本当に素敵。
    等身大で生きること素敵さを、山と、華恵ちゃんに改めて教わりました。

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    2014年10月10日
  • 華恵、山に行く。

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    モデルでエッセイストの華恵ちゃんが山岳ガイドの今井さんや、写真家の石川さん、ある時は〝ママ〟と登った山のエッセイ。
    時期的に高校三年生の一年なのだと思う。
    いつも気取ったところなく、素直で丁寧な文章(でも、けして畏まっている感じはしない)で綴られる、山の音、色、生き物、雪に若葉が気持ちいい。
    山登りなんて全くしたことはないのだけれど、ちょっと登ってみたくなってしまう。あと山ではないけれど、番外編のように入っている皇居のまわりの散策もすごくたのしそうだ。
    彼女のエッセイは所々わがままな女の子の顔や、優柔不断で人任せな子供っぽい顔等も覗いて、なんだか微笑ましい。

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    2012年05月18日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    「読書感想文」というもののあり方について考えさせられた。この本は別に感想文を書いたわけではないのかもしれないけど、世の中の感想文も本の紹介もレビューも、本に振り回されすぎだと思う。「本」様をよく見せようとするあまり、主体がなくなってしまっている。本当の主役は本ではなく、読者なのではないだろうか。この本の主役はまぎれもなく「わたし」だ。わたしの身の回りのことを書き連ね、最後の最後に「こういう○○ちゃんは、『××』という本に出てくる△△に似ているなあ、と思うのだ」というように、わたしの生活の中の一部として、本が存在している。こんなふうに書けたらいいな、と思う。

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    2012年04月03日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    これでまだ高校生なんだ、決して素晴らしい言葉が書かれているわけじゃないが、わかり易い、親しみ易い文章

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    2009年10月04日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    華恵のこれまでに読んできた本とそれにまつわる思い出を書いている本。やっぱり華恵がすき。タバコやめよっかなって思った。

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    2009年10月04日
  • 本を読むわたし――MyBookReport

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    「大切な思い出は、かならず本と結びついている」4歳から14歳までに出会った本とその思い出。 はじめて自分で選んだ本、気まずかった友だちと話すきっかけになった本。こんなステキな本とのつきあい方が、ずっとできるといいな。

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    2009年10月04日