本田透のレビュー一覧

  • アストロ! 乙女塾!1

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    いや~、非常に面白いです!
    女装した男の子が女子高に潜入し、その女子高を支配してしまう。一歩間違うと、エロ小説になりそうな雰囲気とか、よくある話とかなりそうですが、でも、面白い。
    タイトルからしてわかるように、パロディ満載です。北斗の拳、男塾、ガンダム、マジンガーなどなど無数にちりばめられています。ある意味、パロディの中に話があるような状態。
    大笑いしながら読んでいました。
    解説も面白いです。韓信の股くぐりの解釈なんて、まともに歴史好きから見たら何を言ってるだと憤慨するような内容ですが、こういう解釈も面白いと思います。
    パロディ好きや、同人誌好き、笑える小説が読みたい人にはぜひぜひお勧めですっ

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    2012年05月05日
  • アストロ! 乙女塾!2 僕は生徒会長に恋をする

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    いや~、楽しいです。毎度毎度ノリがいいです。
    ノリは第1巻とほぼ変わらず。ネタも同じレベルで維持されています。
    あとがきを読んだ限り、やっぱりというか1巻で終わる予定だった模様。
    それが、2巻が出て3巻4巻と増えていってますね。
    このノリを維持しつづけられるのか心配です。
    コラムもくすりと笑えるネタが入っていますし、どっかこっかにどこかで聞いたような見たようなネタが満載。
    非常に楽しいです。
    笑える小説を読みたいドラゴンボールや男塾のジャンプ世代にお勧めです!

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    2012年05月05日
  • アストロ! 乙女塾!3 星のプリンキピア(下)

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    星のプリンキピアの完結編である下巻です。
    ヴァンパイアの正体、ヒカルの心の変化などなど読みどころ満載です。
    展開的にはヒカル×円ってことになるかなぁと思ってたんだけど、最後の最後でなかったことに…。
    終わり方が、これでシリーズ全部終わりって感じだったんだけど、あとがきで5巻の予定があったので、まだ続くのでしょう。
    ゴシックホラー編は、最後の書き方を見る限りこれにて終幕って感じなので、次のシリーズはどうなるか楽しみです。
    コメディ要素は少なかったけど、非常に読み応えがあり楽しかったです。

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    2012年05月05日
  • がく×ぶる 1

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    ネタバレ

    読みました.

    見た目はかわいい男の子なのに,女性アレルギーで女性に触れられない御影美千緒.

    中学では男子校へ通っていたので野郎共から告白される日々を送っていた.

    唯一触れられる女性というのが双子の妹のみ.

    このままでは駄目だと一念発起して高校からは共学校へ通うことに.

    だが入学式でいきなり痙攣・失神をしてしまい

    見かねた親友,岡本三十郎の提案で学年一の美少女・夙川可夢偉と共に過ごして

    恐怖症を克服しようとすることに….


    というわけで天然お嬢様の夙川可夢偉と過ごしてると

    弟に毒を吐きながらも実は可愛がりたい姉・ナユタ

    双子の兄が変な女とつるんでると面白くない・ななみ

    妹が

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    2011年03月16日
  • イマジン秘蹟 3.WORLD’S END=SUPERNOVA

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    1巻で諦めかけましたが、読んでよかった!なんでこの雰囲気でいつも書いてくれないのかと思うくらい好みの小説に化けました。
    じわじわと突きつけられる終わりかけの世間情勢、実はとんでもなくヘヴィーかもしれない姉の正体。いままでのレギュラーに劣らない新キャラも出て、3巻目にして脂のノリノリなシリーズ……が、残念ながら続かない?

    もっとも続きの読みたい本です。

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    2010年07月08日
  • イマジン秘蹟 3.WORLD’S END=SUPERNOVA

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    いわゆるメタミスをライトノベルでするのは
    文芸によりたいひとたちが結構するだろうが
    本作はそのバランスが存外に良い感じ

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    2019年01月12日
  • がっかり力

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    がっかり力について知りたくて読書。

    タイトルから想像した内容より奥が深い。あまり理解できないと思われる。

    私は野球の例えから著者が伝えようとするがっかり力とカリカリの定義をほんの少し知ることができた。

    現代日本はカリカリしている。昔の阪神ファンのようにがっかり力を生かした方が充実するは、東京と大阪の気質の違いのようにも思える。

    がっかり力は、ユーモアで受け止めるとも言えるのかもしれない。そうすると、現代中国は世界最大のがっかり力国家なのかもしれないと思った。

    今後の日本は、もっと余裕とユーモア精神を持って、バランスよくがっかり力を発揮する必要性を緩く訴えているように思った。

    今の私

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    2013年08月09日
  • がく×ぶる 1

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    全5巻完結。
    女の子の露出多めで、判る人にしか受けない小ネタが散らばった、インモラルな話。ある意味問題作。
    ウテナは好きになれないな。ナガレがヨイジョ。
    続編「あねもね☆ろわいやる」が有るらしい。

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    2013年06月22日
  • がっかり力

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    筆者の経験を通じて、カリカリせずに達観してがっかりを楽しもうという趣旨の一冊。

    と言いつつ、筆者は達観できておらず、葛藤してるのが面白い。

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    2012年08月06日
  • アストロ! 乙女塾!3 星のプリンキピア(上)

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    アストロ乙女塾の新シリーズです。
    今回はコメディはほとんど無く、まじめなバトルモノって事だそうです。
    ジャンプ黄金時代の基本です(と、あとがきに書いてあります)
    個人的にはコメディを期待してたので、ちょっと残念。
    過去編と現代編を交互にやっていて、ようやくつながるところで、以下下巻へ。
    オカルト系の話が多いので、面白く読めました。
    話自体も非常に面白いです。
    下巻も期待大です。

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    2012年05月05日
  • がく×ぶる 1

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    ネタバレ

    主人公が最後かっこよかった。前作、円卓生徒会のときもそうだったけど、このひとの書くお姉ちゃんキャラってほんと可愛くて魅力的。誰も悲しまない感じの円満エンドで終わってほしい・・・。イラスト、表紙だけじゃなくて中の挿絵も丁寧に書いてほしかった。

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    2011年11月27日
  • がく×ぶる 5

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    ネタバレ

    最後はお待ちかねの論激バトル! むしろ途中そんなにおちゃらけなくてもいいのよ?と思いもするが、そういうシリーズの色ではあるか。

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    2011年01月24日
  • がく×ぶる 4

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    ネタバレ

    凄いゴリ押し急展開な気もするが、既に話も1巻から別方向に向かっているので仕方なし。脇役・三十郎の男ぶりが光るのは作者らしいなあ。

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    2011年01月20日
  • がっかり力

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    これはひどい。がっかりだw。
    多分、野球、映画、ゲームなどに幅広いウンチクがないと楽しく読めないでしょうね。
    しかし、最後のエピソードにある某早稲田大学の某人間科学部の教授連中には心底がっかりだ。まじヒドスwww。

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    2011年01月17日
  • がっかり力

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    [ 内容 ]
    人間は生きる限り、がっかりし続けるのだ!
    不景気が止まらない現代。
    ここでカリカリし続けたら、いずれはテロリズムの道ですよー。
    いろいろ大変な21世紀を生き抜くには、立ち止まって「がっかり」するといいですよー。
    ということで、ひたすら「がっかり」をキーワードに、歴史、コンテンツ、そして恋愛資本主義、さらにはプロ野球まで抱腹絶倒の大分析。
    喪男の星・本田透が初めておくる、目からウロコの現代文化評論。

    [ 目次 ]
    第1章 不景気な二一世紀を乗り切る「がっかり力」のすすめ
    第2章 プロ野球文化から学ぶ「がっかり力」
    第3章 歴史から見る、がっかり力とカリカリ
    第4章 がっかりコンテ

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    2010年06月05日
  • 円卓生徒会 8

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    なんと見事なイチャイチャ幸せ空間。さすが裏表紙のあらすじで「ツンデレ猫魔女」と身も蓋もなさすぎる紹介をされる魔女だけあって、空間支配能力はお手の物だぜ!
    そのイチャイチャ空間をプロデュースするのがまさかの『ダブルアーツ』状態というあたりも身も蓋もないが、なんの脈絡もなくモブキャラに物凄く聞き覚えのある廓ことばの犬娘がいたりするところを見るに、作者も己の枷を妙な具合に外して確信犯的にやっていると思える。その意気や良いのかどうかはわからんが私はかう!

    作者の持ち味である「約束された悲劇」。このスチャラカ物語がその実絶望的悲劇に向かっていることは、作者の口からも物語の中からもそもそもの種本からも再

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    2009年10月04日
  • アストロ! 乙女塾!1

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    オタクが女装して女子高に転校し、成り上がる話。

    すべての濃いオタクにお勧め。それ以外の人には理解不能。

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    2009年10月04日
  • あねもね☆ろわいやる 3

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    今回は短編集です。

    第1話「極悪! おっぱい紳士!」は、メガミの催眠術により美智緒が「おっぱい紳士」となって、ななみやウテナのオッパイに襲いかかる話。

    第2話「「弟部」結成の件」は、メガミの提案により美智緒を愛でる「弟部」を結成するも、美智緒の恥ずかしい動画を世界中に配信してしまうことになる話。

    第3話「伝説の聖蹟桜ヶ丘組二代目、桜ヶ丘薫子参戦!」は、現役女子高生にして聖蹟桜ヶ丘組の2代目組長であり、友達ができないことに悩む桜ヶ丘薫子(さくらがおか・かおるこ)が、ウテナの依頼により美智緒を襲撃するも、美智緒に魅かれていっしょに入浴することになります。なお、物語の最後で薫子も美智緒の姉であ

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    2015年11月14日
  • あねもね☆ろわいやる 1

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    「がく×ぶる」シリーズの続編です。

    みごと女性アレルギーを克服し、黒姉・御影ウテナと正式交際をスタートさせた御影美千緒。ウテナの美しすぎるおっぱいとドSなセリフにハアハアしている彼に、悲劇が訪れます。何と、双子の妹・御影ななみと身体が入れ替わってしまったのです。

    動転する彼の前に姿を現わしたのが、御影メガミ。ウテナ以上のダイナマイト・ボディを持つ巫女姿のその少女は、美千緒の本当の姉だと名乗り、いきなり結婚を迫ります。戸惑う美千緒の股間に、メガミの電気アンマが襲いかかります

    女の子になってしまった美千緒の身体の大事なところを、メガミの美しい足裏がぐりぐりと責め立て、もはや陥落か……と思われ

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    2015年10月21日
  • がく×ぶる 2

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    女性に近づくと「がくぶる」してしまう女性アレルギーを克服したはずの美千緒でしたが、今度は女の子を見ると「どきどき」してしまう女性過敏症(要するに盛りのついたオス状態)になってしまいます。しかも、女性アレルギーが発症しなかったはずの妹・ななみの下着姿を見ても、前かがみになってしまうことに。

    そんな中、可夢偉のボディ・ガードを務めるため、甲陽園ナガレが日本にやってきます。そして美千緒は彼女から、どちらが可夢偉の護衛をするにふさわしいかをかけて勝負を挑まれることに。美千緒は、おこちゃまなのに発育の良いナガレの胸を見て、女性過敏症が発症してしまいます。このままでは、1週間後に予定されているナガレとの

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    2015年10月21日