カレチ(1)
  • 完結

カレチ(1)

759円 (税込)

3pt

カレチとは、長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称。昭和40年代後半、大阪車掌区──。乗客のために一生懸命になりすぎる新米カレチ・荻野(おぎの)の奮闘と成長を描く読み切りシリーズ。懐かしくて泣ける、昭和テツ漫画! ちばてつや賞大賞受賞作『RAIL GIRL~三河の花~』と、特別描き下ろし『みどりの昭和の鉄道たんけん』も収録!!

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カレチ のシリーズ作品

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    完結
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    カレチとは、長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称。昭和40年代後半、大阪車掌区──。乗客のために一生懸命になりすぎる新米カレチ・荻野(おぎの)の奮闘と成長を描く読み切りシリーズ。懐かしくて泣ける、昭和テツ漫画! ちばてつや賞大賞受賞作『RAIL GIRL~三河の花~』と、特別描き下ろし『みどりの昭和の鉄道たんけん』も収録!!
  • カレチ(2)
    完結
    759円 (税込)
    今この一瞬を、誇れる仕事を。昭和の時代。働く男達の胸に、確かに宿っていた、職人魂――。荻野(おぎの)カレチはそれに従い、時に抗い、プロの仕事を追い求める! 昭和40年代後半の国鉄を舞台に、プロの仕事を追い求める荻野カレチの奮闘を描く読み切りシリーズ! 本誌掲載時、荻野カレチの行動に大激論が巻き起こった第11話「出発合図」を単行本だけの特別Versionで収録!【カレチ】長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称。
  • カレチ(3)
    完結
    759円 (税込)
    昭和40年代後半――。懐かしの国鉄を舞台に、荻野(おぎの)カレチがプロの仕事を追い求める読み切りシリーズ! 荻野カレチのお嫁さん候補「志織(しおり)ちゃん」編で、ほんわか。巻末には描き下ろしショート「荻野カレチの夢のハネムーン」を特別収録! 【カレチ】長距離列車に乗務する客扱専務車掌を指す、国鉄内部の呼称。
  • カレチ(4)
    完結
    759円 (税込)
    乗客のために働く国鉄職員のプロ魂を描く、味わい深き一話読み切りシリーズ!! 激動の昭和50年代――。国鉄内部に次第に高まる合理化(リストラ)の圧力の中、プロの仕事を追い求める男達は、一段上の闘いを開始する!
  • カレチ(5)
    完結
    759円 (税込)
    昭和の時代の国鉄を舞台に、プロの仕事とは何かを描き出してきた骨太ドラマ。その最終章「分割民営化」では、国鉄をとりまく環境が激変。累積赤字問題から、国鉄本社が強引に合理化(=リストラ)を押し進める中、新たな人生の選択を迫られ、それぞれの闘いを開始するプロ達の姿を描く。

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カレチ(1) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    2020年03月31日

    「JRの全身の会社」としか知らない「国鉄」という組織。
    同じ仕事内容のようで、現在とは違う部分がいろいろと見えてきます。
    アナログなことが多いからこそ見えてくる人間味を、この作品から感じられると思います。

    1

    Posted by ブクログ 2017年08月31日

    古き良き国鉄時代の新米カレチ(乗客専務車掌)が繰り広げる人情味あふれる話が良い。このマンガ当たりだった! 宮脇俊三氏の文庫を同時に読んでいるだけに、九州方面の寝台特急の話に感慨深いものがあった。

    1
    購入済み

    乗り鉄見鉄

    USA
    2017年06月30日

    鉄分の多い僕にとっては、凄く面白かったです。

    1

    Posted by ブクログ 2013年11月17日

    良くも悪くも、国鉄は「古かった」んだなと思う。
    いいことばかりじゃなかったとは思うけれど、こんな伝え方があってもいいと思った。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    新米カレチ(客扱専務車掌)、荻野が様々な先輩や同僚、お客さんと出会いながら鉄道というものについて考え、また自分らしい乗務を模索していく読み切りシリーズの単行本。

    鉄道が守らなければならない定時性は、ときにお客さんや乗務している人間を苦しめることがある。何かを得ようとすると何かを失わなければならない...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月23日

     昭和40年代後半。まだまだ未熟だけれども常に乗客のために身を削る新米カレチ・荻野の奮闘を描いた読みきりシリーズ。

     暖かい絵柄で描かれる、鉄道に関わる人間の決意がとても気持ちがいいです。仕事がイヤになった日はこれを読みたいな、と思いました。荻野カレチみたくひたむきに頑張ってみよう、という元気が貰...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月03日

    「国鉄時代」がよかった。というのは単なる「ノスタルジー」か。
    車両はきれいになり速くなり、目的の駅について、降りたホームで顔を洗わなくてもよくなった(いつの時代や)。分割されて、長距離列車がなくなっていく。
     「あのころはもっとなんとかならんのか」と思っていたはず、それが「あのころはよかった」にかわ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月02日

    国鉄時代の車掌さんのいろいろなエピソードを漫画化。車掌さんサイド
    から見た作風が新鮮で面白いです。絵の方は決して上手くはないけど、味のあるタッチでこれも良いかと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2015年04月29日

    鉄道の仕事は規則遵守が第一だが、それを超える対応があったときに感動が生まれる。そんな話が全編にわたって散りばめられている。
    舞台は昭和40年代の国鉄でノスタルジックではあるが、あくまでそれは背景であって、テーマではないと感じた。こういうストーリーはマニュアル主義の現在だからこそかみしめたい。

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月17日

    国鉄時代の熱血カレチ(客扱専務車掌)の笑いあり涙ありの活躍を描いた鉄道コミック。馴染みの無い国鉄の制服と地味めの絵。なんだかなぁと思いながらも不思議とハマってしまった。水戸黄門的なお約束結末が安心して楽しめます。

    0

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