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「JRの全身の会社」としか知らない「国鉄」という組織。
同じ仕事内容のようで、現在とは違う部分がいろいろと見えてきます。
アナログなことが多いからこそ見えてくる人間味を、この作品から感じられると思います。
Posted by ブクログ 2013年01月03日
新米カレチ(客扱専務車掌)、荻野が様々な先輩や同僚、お客さんと出会いながら鉄道というものについて考え、また自分らしい乗務を模索していく読み切りシリーズの単行本。
鉄道が守らなければならない定時性は、ときにお客さんや乗務している人間を苦しめることがある。何かを得ようとすると何かを失わなければならない...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月23日
昭和40年代後半。まだまだ未熟だけれども常に乗客のために身を削る新米カレチ・荻野の奮闘を描いた読みきりシリーズ。
暖かい絵柄で描かれる、鉄道に関わる人間の決意がとても気持ちがいいです。仕事がイヤになった日はこれを読みたいな、と思いました。荻野カレチみたくひたむきに頑張ってみよう、という元気が貰...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月03日
「国鉄時代」がよかった。というのは単なる「ノスタルジー」か。
車両はきれいになり速くなり、目的の駅について、降りたホームで顔を洗わなくてもよくなった(いつの時代や)。分割されて、長距離列車がなくなっていく。
「あのころはもっとなんとかならんのか」と思っていたはず、それが「あのころはよかった」にかわ...続きを読む
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