既読スルーは死をまねく

既読スルーは死をまねく

748円 (税込)

3pt

無料コミュニケーションアプリ「サークル」が流行っている。まりあが入った剣道部も同様で、アプリで様々なやりとりをする。だが、「ある人物」の話はしないのが暗黙のルールだ。ある日、万引き現場を盗撮された部員の静代は、撮影者から部員全員のアカウントを要求される。さらに部員の一人が何者かに撲殺されてしまう!まりあたちは犯人と目される人物とコンタクトをとろうとするが――。

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既読スルーは死をまねく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    想像以上に面白かったです
    小~高校生まで 読んでほしい作品(#`皿´)
    勿論 大人もそうですが、コミュニケーション能力が未発達な子供達が 自分達の能力以上の便利な道具を使いこなす時代
    これが大人になるとスマホではなく兵器とかになるのかなぁ…
    今の世の中に必要な事が、色んな目線で書かれてました( ノД

    0
    2021年05月17日

    Posted by ブクログ

    堀内さんのシリーズにしては、展開が読めやすい。
    やっぱり森くまと鬼女板ほどではない。
    情景をリアルに描くのは相変わらず
    痛々しい気持ちになる。

    0
    2020年02月20日

    Posted by ブクログ

    無料コミュニケーションアプリ「サークル」が流行っている。まりあが入った高校剣道部も同様で、「サークル」のアカウントを作るように先輩から強制される。

    LINEを題材にした話。
    面白かった。
    携帯をあまり見ないことが主人公の強みになっている。

    0
    2018年12月31日

    Posted by ブクログ

    なかなか事件が起きないから、あれ?誰も殺されない??と思ったくらい序盤は学園ストーリーだった。
    少し気になったのがまりあの線路のシーン。"日名子の立つ場所に日が当たり始めていた"と書いてあったけど…。ん??どうゆう事?なぜ日名子??ってなった。何回読み直しても分からなかった。

    0
    2020年07月12日

    Posted by ブクログ

    もはや使っていない人のほうが少数派じゃなかろうかという無料コミュニケーションアプリ「LINE」。本作にはこれが「サークル」という名称に変えられて出てきます。

    私立高校の女子剣道部。新入生のまりあは、妹が「サークル」でイジメに遭ったことから、自分は始める気がなかったが、2年生部員からアカウントの作成

    0
    2017年09月22日

    Posted by ブクログ

    LINEを使った内容。実際にこんなイジメあるの?と思うけどあるんだろうね。人を信用できなくなりそう。

    0
    2016年03月31日

    Posted by ブクログ

    『公開処刑人 森のくまさん』以来、一貫して魑魅魍魎のネットの世界を題材にしたミステリーを描いて来た著者が、SNSを舞台にした怖いミステリーを描いた。

    主人公のまりあ達剣道部員が無料コミュニケーションアプリ『サークル』で様々なやり取りをするうちに、部員の一人が何者かに撲殺されるという事件が発生する。

    0
    2015年09月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2015年の作品なので、わからない単語、文面があったが面白かったです。
    個人的には、「日名子」が好きなキャラクター。まりあは、正義感の塊で人間味を感じなかった。
    最後のページ、「ゆかごん」の投稿は意味があるのかな?
    スクールカースト系と違い泥沼化が激しくなく、スームズに読めました。

    0
    2024年06月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SNSから派生したストーリー、読みやすくサクサク読める。
    最初の段階でキーポイントになる人物は分かっており、推測通りその両親が復讐を果たすべく動いていた。その裏には原因となった細川のプライドも影響していた。
    もう1つマリアの妹ユリアを自分だけのものにするため色々画策する佐由美、こちらの展開も途中から

    0
    2020年07月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後のトリックを思い出したが、自己顕示欲満載のドヤ顔作品であった最後のトリックなんかよりもずっと面白かった。憎まれ役を描くのが巧く、由香の扱いなんかは天下一品だなあと感じる。また、既読スルーと読書を並列で扱う視点も斬新だと感じる。その点に関しては技巧に驚くというよりは、そうきましたか、っていう感情な

    0
    2019年02月24日

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