わたしは夢を見つづける

わたしは夢を見つづける

明日への希望をリリカルに描く!

国際アンデルセン賞受賞作家ジャクリーン・ウッドソンの代表作であり、自伝的作品。

―――言葉が意味を集め、
それが思いとなって、
頭の外に出て行き、文章になる。―――
「言葉をつかまえたい」と願う作者が、本当に求めていたものはなんだったのか……。

自分の誕生から子ども時代の思い出、文字やことばに興味をもったきっかけ、作家への夢、様々な人間模様などを、イメージに富む散文詩でリリカルに描く。人間として生きる権利とは何かを少女の目を通して語られる。

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わたしは夢を見つづける のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月30日

    人種差別が残る時代にオハイオ州で彼女は生まれた。
    ニューヨークに移り住む前は、サウスカロライナの祖父母のところで暮らしていた。散文詩調文章が南部の美しい情景を引き立たせる。

    #中高生

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    Posted by ブクログ 2022年01月05日

    1963年の2月12日、アメリカの南部オハイオ州コロンバスで「わたし」は生まれた。その頃の南部はアフリカ系アメリカ人への差別撤廃のために大きく揺れていた。
    アフリカ系アメリカ人の家庭に生まれた筆者の、その後の両親の離婚やサウスカロライナへの引っ越し、祖母からの「エホバの証人」信仰、ニューヨークへの引...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月23日

    アフリカ系アメリカ人の少女の話なのに、なぜこんなにも共感してしまうのでしょうか。「子ども時代」にはすべての人に共通するものがあるのでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2021年10月27日

    アメリカを代表する児童書作家ジャクリーン・ウッドソンの自伝的な作品。オハイオ州での幼児時代から、両親が離婚して母の故郷である南部のサウスカロライナ州へ。そして母が新天地をもとめて移り住んだニューヨークへ。

    ウッドソンには「マディソン通りの少女たち」というシリーズがあるので、ああ、こうしてマディソン...続きを読む

    0

わたしは夢を見つづける の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    400ページ
  • 電子版発売日
    2021年07月28日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

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