無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
明日への希望をリリカルに描く!
国際アンデルセン賞受賞作家ジャクリーン・ウッドソンの代表作であり、自伝的作品。
―――言葉が意味を集め、
それが思いとなって、
頭の外に出て行き、文章になる。―――
「言葉をつかまえたい」と願う作者が、本当に求めていたものはなんだったのか……。
自分の誕生から子ども時代の思い出、文字やことばに興味をもったきっかけ、作家への夢、様々な人間模様などを、イメージに富む散文詩でリリカルに描く。人間として生きる権利とは何かを少女の目を通して語られる。
Posted by ブクログ 2022年01月05日
1963年の2月12日、アメリカの南部オハイオ州コロンバスで「わたし」は生まれた。その頃の南部はアフリカ系アメリカ人への差別撤廃のために大きく揺れていた。
アフリカ系アメリカ人の家庭に生まれた筆者の、その後の両親の離婚やサウスカロライナへの引っ越し、祖母からの「エホバの証人」信仰、ニューヨークへの引...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月27日
アメリカを代表する児童書作家ジャクリーン・ウッドソンの自伝的な作品。オハイオ州での幼児時代から、両親が離婚して母の故郷である南部のサウスカロライナ州へ。そして母が新天地をもとめて移り住んだニューヨークへ。
ウッドソンには「マディソン通りの少女たち」というシリーズがあるので、ああ、こうしてマディソン...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。